お座りや睡眠、驚かす事での心への影響

ぽこちゃんさん、こんにちは。
ご質問ありがとうございます。
助産師の高杉です。

お子さんのことでいくつかご心配になられましたね。

ひとつずつお答えしていきますね。

この時期はまだ腰が座っていないので、支えがあったとしても長時間お座りの体勢にするのはお子さんのお身体へ負担がかかると思います。される時はなるべく短時間の方が負担が少ないかと思いますよ。

また、子どもの睡眠は未熟で浅い睡眠が多いです。お子さんによっても睡眠の時間は個人差がありますね。成長とともに長く深く眠れるようになってきます。今はそのための学習をしているところですね。なので、睡眠が少ない、寝ていないのでは、と心配になりますが問題はありませんのでご安心くださいね。

ご家族みんなでお子さんを可愛がっていらっしゃいますね。
子どもの反応はみてて飽きないですし、新鮮ですよね。
驚く様子もかわいくて、驚かせてしまうのでしょうね。
モロー反射では生後まもない赤ちゃんが、急に体をビクッとさせたり、両手をバンザイするように広げてなにかに抱きつくように腕を曲げたりする動作がみられます。
モロー反射は、光や音、自分の体勢など周囲から刺激を受けたときに起きるもので、赤ちゃんの意思とは関係なく原始反射のひとつとして起こります。
生後0～3ヶ月頃によく見られ、4ヶ月以降には少しずつモロー反射がなくなり、6ヶ月頃になれば完全に消失します。
なので、ぽこちゃんさんのお子さんも時期に驚く様子が減っていくかもしれませんね。

反射によるものなのでお子さんの心への影響はないと思いますのでご安心くださいね。