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高齢出産の授乳
たこ
はじめまして。
42歳で第一子を出産しました。
・出産直後から、産院で混合授乳を勧められました
・1か月後、母乳量の確認をした所、左右5分ずつの授乳で28ml出ました
・産院で母乳で育てたいと相談したところ、以下のように言われました
母乳育児は母体に少なからず負担がかかる
完母は諦めて混合でいいと思う
将来健康で長生きしたければ母乳を止めるのもあり
その時は納得してしまい、母乳をあげるのを控えるようになってしまいました。
現在の授乳は5回(6.10.2.6.9時)
母乳3分ずつ、ミルク160
しかし、最近になってやはり母乳をもっとあげたいと思うようになりました。
今でも母乳はほんの少し出ているようですが、胸は全く張りません。 出が悪いせいか、赤ちゃんは母乳を嫌がります。
子供の成長は順調で、一日中泣くこともなくご機嫌、夜もよく寝てくれています。
質問
産院で言われた、高齢出産で母乳育児は負担がかかる。長生きするためにも完ミでも良い、と言うのはどこまで信じていいものでしょうか。。
この先、母乳量を増やすことは可能でしょうか?それとも割り切って完ミにしてしまっても良いのでしょうか⁇
よろしくお願い申し上げます。
42歳で第一子を出産しました。
・出産直後から、産院で混合授乳を勧められました
・1か月後、母乳量の確認をした所、左右5分ずつの授乳で28ml出ました
・産院で母乳で育てたいと相談したところ、以下のように言われました
母乳育児は母体に少なからず負担がかかる
完母は諦めて混合でいいと思う
将来健康で長生きしたければ母乳を止めるのもあり
その時は納得してしまい、母乳をあげるのを控えるようになってしまいました。
現在の授乳は5回(6.10.2.6.9時)
母乳3分ずつ、ミルク160
しかし、最近になってやはり母乳をもっとあげたいと思うようになりました。
今でも母乳はほんの少し出ているようですが、胸は全く張りません。 出が悪いせいか、赤ちゃんは母乳を嫌がります。
子供の成長は順調で、一日中泣くこともなくご機嫌、夜もよく寝てくれています。
質問
産院で言われた、高齢出産で母乳育児は負担がかかる。長生きするためにも完ミでも良い、と言うのはどこまで信じていいものでしょうか。。
この先、母乳量を増やすことは可能でしょうか?それとも割り切って完ミにしてしまっても良いのでしょうか⁇
よろしくお願い申し上げます。
2021/1/20 17:29
たこさん、こんにちは。
ご質問ありがとうございます。
授乳についてのご相談ですね。
色々な見解があると思うのですが、基本的には、授乳方法はママさんのご意向で構いませんよ。確かに、母乳育児をなさっていくためには、それなりの体力も必要になりますし、特に低月齢のうちは、おっぱいにたくさん栄養が取られたり、昼夜の区別もなく頻回の授乳になりますので、栄養不足や睡眠不足になりやすいと思います。ですので、ママさんご自身の体調管理はとても大切になってくると思います。ですが、それは年齢だけで判断されるようなものではないと思いますよ。お子さんにおっぱいをあげたい、おっぱいで育てたいと思われるお気持ちは自然ですし、それを年齢だけで制限されるのは、個人的には違うように思います。おっぱいをあげないからといって長生きするという医学的な根拠も特にありませんので、ママさんのご意向で授乳していただいていいと思いますよ。
生後3ヶ月ということであれば、これからまだおっぱいが増えることは期待できますよ。母乳量は、授乳回数に影響すると考えられています。今5回程度授乳や搾乳なさってくださっているようですが、一般的には、 授乳回数が8回以上あれば、分泌向上に期待ができると言われています。 1日5回は分泌維持に必要ですが、これより下回ると分泌低下が始まりやすいのでは、と考えられています。 夜間も分泌向上を目指す場合には、4時間程度では授乳なさった方が安心です。 日中は、なるべく頻回に直母するのがお勧めです。ですが、まだ産後3ヶ月ですので、分泌量は分娩時の出血や疲労、産後の休息状況や精神的負担など、環境要素や精神的要素もまた影響を及ぼすと言われています。 おっぱいを頑張り過ぎて、結果疲労困憊で、分泌が増してくれないケースもあります。 頻回直母と話は矛盾しますが、疲れたり休息が取りにくい時には上手にミルクを使って、ママさんも休息を十分に取ってくださいね 。母乳育児は、母乳を少しでも長くあげることに意義がありますよ。 無理せずに進めてくださいね。また赤ちゃんの体重を時折測り、母子手帳の成長曲線でお子さんなりの成長がしっかりあるかをみながら、母乳とミルクのバランスを確認していかれるといいかと思いますよ。
ご質問ありがとうございます。
授乳についてのご相談ですね。
色々な見解があると思うのですが、基本的には、授乳方法はママさんのご意向で構いませんよ。確かに、母乳育児をなさっていくためには、それなりの体力も必要になりますし、特に低月齢のうちは、おっぱいにたくさん栄養が取られたり、昼夜の区別もなく頻回の授乳になりますので、栄養不足や睡眠不足になりやすいと思います。ですので、ママさんご自身の体調管理はとても大切になってくると思います。ですが、それは年齢だけで判断されるようなものではないと思いますよ。お子さんにおっぱいをあげたい、おっぱいで育てたいと思われるお気持ちは自然ですし、それを年齢だけで制限されるのは、個人的には違うように思います。おっぱいをあげないからといって長生きするという医学的な根拠も特にありませんので、ママさんのご意向で授乳していただいていいと思いますよ。
生後3ヶ月ということであれば、これからまだおっぱいが増えることは期待できますよ。母乳量は、授乳回数に影響すると考えられています。今5回程度授乳や搾乳なさってくださっているようですが、一般的には、 授乳回数が8回以上あれば、分泌向上に期待ができると言われています。 1日5回は分泌維持に必要ですが、これより下回ると分泌低下が始まりやすいのでは、と考えられています。 夜間も分泌向上を目指す場合には、4時間程度では授乳なさった方が安心です。 日中は、なるべく頻回に直母するのがお勧めです。ですが、まだ産後3ヶ月ですので、分泌量は分娩時の出血や疲労、産後の休息状況や精神的負担など、環境要素や精神的要素もまた影響を及ぼすと言われています。 おっぱいを頑張り過ぎて、結果疲労困憊で、分泌が増してくれないケースもあります。 頻回直母と話は矛盾しますが、疲れたり休息が取りにくい時には上手にミルクを使って、ママさんも休息を十分に取ってくださいね 。母乳育児は、母乳を少しでも長くあげることに意義がありますよ。 無理せずに進めてくださいね。また赤ちゃんの体重を時折測り、母子手帳の成長曲線でお子さんなりの成長がしっかりあるかをみながら、母乳とミルクのバランスを確認していかれるといいかと思いますよ。
2021/1/23 15:56
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