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子宮頸管無力症/シロッカー抜糸について

れい
現在35w0dの初産婦です。
21週の時にシロッカー手術をしました。
術後3cmの所で留めているという説明を受け
 その後は外来で頸管長を測っています。
頸管長は 2.7cm〜2.2cmを行き来しており自宅での
安静生活 を続けておりましたが昨日(34w6d)受診した際に
1.4cmまで急に短くなってしまいました。

  抜糸は36w以降に行う予定でしたが、頸管長が
短くなっていることから、予定を少し早めて35w6dで 
実施しましょうという説明を受けました。
主治医に聞き忘れてしまったのですが、
なぜ抜糸の予定を早める必要があるのでしょうか?
抜糸をする前に破水などの心配があるからでしょうか?
恐れ入りますがご回答お願いいたします。 

2021/1/19 13:27

高塚あきこ

助産師
れいさん、こんばんは。
ご質問ありがとうございます。
シロッカーの手術をなさっているのですね。

頚管長が短くなってしまったことで、抜糸の日を早めにすることになったのですね。これまでの経過や詳細な状況がわからないので、ハッキリとしたことは分からないのですが、シロッカー手術をなさっているのに、頚管長が短くなっているということは、あまり自覚がなくても、それなりにお腹が張っているということになるかと思います。ですので、おっしゃるように、破水の可能性も十分あると思いますよ。破水をしてしまうと、赤ちゃんのいる子宮の中と外が交通してしまうことになりますので、細菌感染のリスクが高まります。ですので、万が一破水が起こってから抜糸を行うことは、どうしても感染のリスクに繋がってしまうことがあります。また、早めに自然陣痛が来ることも考えられます。陣痛が来ている状態ですと、陣痛の痛みもある中で、抜糸の処置をするのはなかなか大変ですので、早めに抜糸をするという方針になったのではないかと思いますよ。また詳しいことは医師にもご確認なさってみてくださいね。

2021/1/22 4:38

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