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吐き戻しとよだれ
さき
お世話になっております。
生後77日の女の子を完母で育てております。
2つ質問させてください。
①吐き戻しに ついて
2〜3日に1回、吐き戻しがあります。
授乳後しばらくして嘔吐する事がほとんどですが、
授乳1時間後くらいに嘔吐する時があり、 心配になります。
(白いドロドロした嘔吐物で、胃液の匂いもたまにします)
吐いた後はニコニコして機嫌がいいので様子を見ておりますが、授乳してから間が開いての嘔吐の時はヒヤッとします。
この時期の子供にはよくある事でしょうか?
受診目安も教えて頂きたいです。
②よだれについて
最近、唾の分泌が始まったのか、口を開いた時や口の周りに唾が見えます。
まだ、よだれとして吐き出す力がないのか、そのまま喉に流れてるようで喉がゴロゴロなっています。
①の吐き戻しについても、この唾がきちんと処理できてなくて嘔吐してしまうのかな?とおもっています。
気づいた時に、濡らしたガーゼで口の中を拭くようにしています。
このままの対応でよろしいでしょうか?
またいつぐらいから、自分で排出できるようになるのでしょうか?
生後77日の女の子を完母で育てております。
2つ質問させてください。
①吐き戻しに ついて
2〜3日に1回、吐き戻しがあります。
授乳後しばらくして嘔吐する事がほとんどですが、
授乳1時間後くらいに嘔吐する時があり、 心配になります。
(白いドロドロした嘔吐物で、胃液の匂いもたまにします)
吐いた後はニコニコして機嫌がいいので様子を見ておりますが、授乳してから間が開いての嘔吐の時はヒヤッとします。
この時期の子供にはよくある事でしょうか?
受診目安も教えて頂きたいです。
②よだれについて
最近、唾の分泌が始まったのか、口を開いた時や口の周りに唾が見えます。
まだ、よだれとして吐き出す力がないのか、そのまま喉に流れてるようで喉がゴロゴロなっています。
①の吐き戻しについても、この唾がきちんと処理できてなくて嘔吐してしまうのかな?とおもっています。
気づいた時に、濡らしたガーゼで口の中を拭くようにしています。
このままの対応でよろしいでしょうか?
またいつぐらいから、自分で排出できるようになるのでしょうか?
2021/1/2 19:10
さきさん、おはようございます。
ご質問ありがとうございます。
順番にお答えしますね。
① 授乳後にゲップをしていただいているかと思うのですが、お子さんの場合には、泣いたりすることでも容易に空気を飲み込みやすいです。ですので、ゲップをしたはずなのに、胃の中の空気が全て排出されているわけではないことも多く、例えば、身体の向きを変えたり、胃の中の空気が何らかのタイミングで動くことで、空気と一緒に吐き戻しをするということはよくありますよ。また、胃の構造としても、お子さんの場合には吐き戻しをしやすいことも相まって、吐き戻しが多いとお感じになったり、時間が経過してから吐き戻しをする可能性もあります。時間が経ってから吐くと、胃液と混ざるので、ヨーグルトのようなドロっとした性状になります。個人差も大きいのですが、吐くことが多いと、ママさんとしては、とてもご心配になりますね。 基本的には、吐いても、その後ケロッとしていて、お子さんのご様子に特にお変わりがなければ、病気の可能性は低いかもしれません。また、この時期のお子さんの哺乳量や体重の増え方には個人差が大きいですが、吐くことが多くても、1日6回以上おしっこがあり、1日18〜30gの体重増加があり、母子手帳の成長曲線のカーブに沿って、お子さんなりの体重増加がみられていれば、哺乳量の不足はないと言われていますよ。ですので、これらを満たしていて、かつ、お子さんのご様子が変わりなければ、様子を見ていただいて大丈夫かと思いますよ。
もし、吐くことに加えて、哺乳意欲が低下したり、元気がない、発熱がある、下痢があるなどがみられれば、受診の目安とされてくださいね。
② 赤ちゃんは、喉の奥から気管に分かれる場所、気管に異物が入らないように気管にフタをする部分(喉頭蓋)が、大人と比べて高い位置にあります。また、口周りや口の中の筋力も弱いので、喉の奥によだれやおっぱいが流れてゴロゴロ音が出やすいです。特に赤ちゃんはおっぱいをくわえたまま上手に息をしているので、喉の奥におっぱいが残っていると音が出やすくなります。なので、それが痰が絡まっているように聞こえることもありますが、成長とともに長くても生後半年〜1歳くらいまでには自然に治まってきます。むせてしまうことがなければ、そのままご様子を見ていただいて問題ないですよ。
ご質問ありがとうございます。
順番にお答えしますね。
① 授乳後にゲップをしていただいているかと思うのですが、お子さんの場合には、泣いたりすることでも容易に空気を飲み込みやすいです。ですので、ゲップをしたはずなのに、胃の中の空気が全て排出されているわけではないことも多く、例えば、身体の向きを変えたり、胃の中の空気が何らかのタイミングで動くことで、空気と一緒に吐き戻しをするということはよくありますよ。また、胃の構造としても、お子さんの場合には吐き戻しをしやすいことも相まって、吐き戻しが多いとお感じになったり、時間が経過してから吐き戻しをする可能性もあります。時間が経ってから吐くと、胃液と混ざるので、ヨーグルトのようなドロっとした性状になります。個人差も大きいのですが、吐くことが多いと、ママさんとしては、とてもご心配になりますね。 基本的には、吐いても、その後ケロッとしていて、お子さんのご様子に特にお変わりがなければ、病気の可能性は低いかもしれません。また、この時期のお子さんの哺乳量や体重の増え方には個人差が大きいですが、吐くことが多くても、1日6回以上おしっこがあり、1日18〜30gの体重増加があり、母子手帳の成長曲線のカーブに沿って、お子さんなりの体重増加がみられていれば、哺乳量の不足はないと言われていますよ。ですので、これらを満たしていて、かつ、お子さんのご様子が変わりなければ、様子を見ていただいて大丈夫かと思いますよ。
もし、吐くことに加えて、哺乳意欲が低下したり、元気がない、発熱がある、下痢があるなどがみられれば、受診の目安とされてくださいね。
② 赤ちゃんは、喉の奥から気管に分かれる場所、気管に異物が入らないように気管にフタをする部分(喉頭蓋)が、大人と比べて高い位置にあります。また、口周りや口の中の筋力も弱いので、喉の奥によだれやおっぱいが流れてゴロゴロ音が出やすいです。特に赤ちゃんはおっぱいをくわえたまま上手に息をしているので、喉の奥におっぱいが残っていると音が出やすくなります。なので、それが痰が絡まっているように聞こえることもありますが、成長とともに長くても生後半年〜1歳くらいまでには自然に治まってきます。むせてしまうことがなければ、そのままご様子を見ていただいて問題ないですよ。
2021/1/5 7:00
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