おっぱいをくわえたいだけ？

よしのさん、こんばんは。
ご質問ありがとうございます。

母乳分泌が非常に豊かなんですね。
どうしても多乳傾向の場合に、お子さんが授乳中に嚥下がおいつかずに嫌がることがあります。

ママさんがおっしゃるように、赤ちゃんでもごくごくご飯として飲みたい母乳とちょっとだけ甘えたくて吸いたい母乳との違いは徐々に出てきます。
そのため、どうしても需要と供給に差がある場合に、お子さんも怒ったりすることがあります。

ですが、今は女性の身体としては分泌が右肩上がりに伸びる時で、どんどん作ろうとおっぱいも頑張っていますよ。
吸い出してしばらくすると、分泌がじゅわ〜と流れ出る様な感覚が出てきたら一旦外す様にしてください。
おっぱいからシャワー状に分泌されている母乳の勢いが落ち着いたら、また含ませてあげましょう。

徐々に母乳分泌も落ち着きますし、お子さんの嚥下も上手になりますよ。
見守っていきましょう。

お返事ありがとうございます！
あれから色々と工夫していただいているのですね、頑張っていますね。

おしゃぶりについて様々な見解がありママさんもお悩みでしたね。

おしゃぶりは、泣いている赤ちゃんをなだめる時には、便利な手段ですよね。
吸うという行為は赤ちゃんにとって安心や安楽をもたらして、精神的な安寧につながります。
育児で大変な時などに利用されるのは問題ないと思います。

日本小児歯科学会では、おしゃぶりが歯並びへ影響する弊害に関しては、以下の見解を提言しています。

「吸う」ことが自然な乳児期には、口の機能や形態に問題は生じにくいとされ、離乳が完了して口の働きが「吸う」ことから「かむ」ことへと移行してくると、おしゃぶりもそろそろ卒業を考えていきます。
２歳を過ぎて奥歯のかみ合わせができた後もおしゃぶりの使用が続くと、歯ならび・かみ合わせに影響がでやすくなり、また唇の閉じ方や舌の使い方にも問題が生じやすくなります。
乳歯の奥歯が生えてくる1歳半頃からやめる準備を始めて、2歳過ぎまでにはやめられるといいですね！
まだ先の話ですから、あまり気にせず短時間からでよいと思いますよ！

お返事ありがとうございます。
また何かありましたらお声掛けくださいね！