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二次性乳糖不耐症の場合の授乳について

ああゆう
お世話になります。
今日で1歳の男の子です。12月12日~下痢と食欲不振が始まり、大きな疾患を否定するために色々な検査をした結果、二次性乳糖不耐症だろうとの事でした。
現在は食欲はだいぶ戻っていて下痢だけが続いています。緑っぽい水様便が1日15~20回出ており、授乳後や食後に多いです。
もともとGERの指導で少なめの4回食と食後時間をあけて授乳しています。なので1日中おむつを替えている状態です。
完母でミルクは飲んでくれずおっぱいへの執着も凄いです。
主治医から母乳については触れてこなかったので断乳すべきか聞いてみましたが「どちらでも良いですよ」との事でした。私自身は春頃の断乳を考えていたので、今のタイミングでは断乳したくないというのが本音です。昨日から鼻水も出ているので機嫌も悪くておっぱいが精神安定剤的な役割もしています。
昨日は授乳の頻度を少し減らしたら今朝の便は少し形があるような状態でした。
このまま回数少なめで授乳を続けても良いものか、断乳した方が回復が早くなって本人には良いのか迷っています。
現在、夜間は5~6回泣いて添い乳をしています。
どのような対応が良いと思われますか?

2020/12/27 8:15

在本祐子

助産師
ああゆうさん、こんにちは。
お返事が遅くなっており申し訳ありません。
ご相談いただきありがとうございます。
お子さんが胃食道逆流があり、分食や授乳など工夫されていらしたのですね。
胃腸炎のあとに、二次性の乳糖不耐にもなりご不安でしたね。
ウンチの回数も多いですし、心配ですよね。

確かにこの頻度の排便ですと、お子さんもママさんにも御負担になりますね。
断乳が必要か、授乳回数を減らすとよいか、に関しては何とも明言できないですね。
もちろん、授乳が減ればウンチが減り負担が減る可能性はありますが、夜泣きの対応に四苦八苦しそうですよね。また授乳がなくなったから、ウンチがすぐ戻るとも言えず、医師からはそのようなコメントになったのではないかと推察します。

徐々に治ってくることも多いです。
乳糖不耐がなくても胃腸炎などで腸内細菌が崩れると、数週間の下痢は珍しくないです。
年明けになっても改善しない場合には、医師と今後の経過についてご相談くださいね。


2020/12/28 8:07

ああゆう

1歳0カ月
在本様

お忙しい中、丁寧なご説明ありがとうございました。
やはり風邪のようでおっぱいがないとグズリが酷い為、昨日は母乳を搾ってからおっぱいを吸わせて子供の摂取量を減らして対応してみました。
結果、排便回数が減りサラサラの水様便から少し良くなってドロドロ系になりました。
尿もしっかり出ているので様子を見ながら続けてみようと思います。
下痢が続いていて予防接種やもともと指摘されている貧血の治療が始められずに焦っていましたが、年明けの予約外来で相談してみようと思います。
ありがとうございました。

2020/12/28 14:25

在本祐子

助産師
そうですね!予防接種は下痢でも接種することがありますので、よく医師にもご相談なさってくださいね。
どうぞよいお年をお迎えくださいね。

2020/12/28 14:28

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