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どこまで叱ればよいのか、について、
ひじき
1歳10ヶ月の女児について相談です。
歯磨きがとにかく嫌いなのですが、歯ブラシを持ったまま歩き回るので、キツく叱ったところ、まず歯ブラシを投げ捨てました。投げ捨てるのは良くないのですが、ひとまず、歯ブラシを持ったまま 歩く行為をやめたので、その点は誉めました。
そのあと、叱られて嫌だった思いをおもちゃにあたり、泣きながらブロックを辺りかまわず投げつけて癇癪を起こしました。
本当なら叱りたかったのですが、歩き回る行為をやめられたのと、子供なりにやり場のない気持ちの整理かと思いおもちゃを投げつける行為を叱れませんでした。
次から次へとダメなことをするため、私自身叱り疲れたり、子供も次から次へと叱られて収集がつかなくなったりで叱り方について悩んでいます。
当たり前のことかもしれませんが、叱ってばかりになったとしてもやはり悪いことをしたら 叱らなければいけないですよね、、、?
しつけ、こどもとの関わり方についてご教示頂きたく、よろしくお願いいたします。
歯磨きがとにかく嫌いなのですが、歯ブラシを持ったまま歩き回るので、キツく叱ったところ、まず歯ブラシを投げ捨てました。投げ捨てるのは良くないのですが、ひとまず、歯ブラシを持ったまま 歩く行為をやめたので、その点は誉めました。
そのあと、叱られて嫌だった思いをおもちゃにあたり、泣きながらブロックを辺りかまわず投げつけて癇癪を起こしました。
本当なら叱りたかったのですが、歩き回る行為をやめられたのと、子供なりにやり場のない気持ちの整理かと思いおもちゃを投げつける行為を叱れませんでした。
次から次へとダメなことをするため、私自身叱り疲れたり、子供も次から次へと叱られて収集がつかなくなったりで叱り方について悩んでいます。
当たり前のことかもしれませんが、叱ってばかりになったとしてもやはり悪いことをしたら 叱らなければいけないですよね、、、?
しつけ、こどもとの関わり方についてご教示頂きたく、よろしくお願いいたします。
2020/12/21 0:46
ひじきさん、おはようございます。
ご質問ありがとうございます。
下のお子さんが生まれたばかりなのですね。
2人のお子さんを抱えての育児、頑張っていらっしゃいますね。
特にまもなく2歳のお子さん、自我も出現してきますね。
関わりに悩まれるお気持ち、非常によく分かりますよ。
お気持ちお察しします。
何に対してもイヤだったり、自分の欲求に真っ直ぐなお子さん。
これは幼児期の発達過程では非常に重要で、正常の発達を歩まれているのだと感じますよ。
自我出現期であるイヤイヤ期は、自分が!自分の!自分で!何でも自分でやるか、はたまたやらないかを決めていきます。
ほとんどが欲求に基づく反応で衝動性があります。
人間は3歳くらいになると、この欲求に対する衝動性を統制する様になります。
言い換えれば、それまでの期間は欲求に対してはただただ真っ直ぐに向かってしまうのが、今時期の脳内の状態なのだと考えてあげましょう。
また、自分を受け止めてくれる存在として、ママさんを認識していますね。
母 親として、お子さんの衝動性に向き合う必要があります。 どうしてもダメなこと、危険なことは伝えていくしかありません。 ですが、段々とお子さんも理解してきますよ。
今回のエピソードは◎ですよ!
歯ブラシの事故は非常に多いため、ダメなことはダメでよいのです。
叱らない子育てが注目されましたね。お子さんを受け止める育児はお子さんの自尊心を高めて有用ではありますが、必要なことは伝えてよいですし、信頼関係があれば、ママさんが悪役的になることも怯えなくて大丈夫です!
小言がうるさいなぁと、お子さんが感じる場面もあるかもしれませんね。
ですが、今まで築き上げてきた、親子関係が壊れているわけではありませんよ。
お姉さんとして、新たな自分の役割をお子さんなりにかかえています。頑張りを認めていきましょうねー!
ご質問ありがとうございます。
下のお子さんが生まれたばかりなのですね。
2人のお子さんを抱えての育児、頑張っていらっしゃいますね。
特にまもなく2歳のお子さん、自我も出現してきますね。
関わりに悩まれるお気持ち、非常によく分かりますよ。
お気持ちお察しします。
何に対してもイヤだったり、自分の欲求に真っ直ぐなお子さん。
これは幼児期の発達過程では非常に重要で、正常の発達を歩まれているのだと感じますよ。
自我出現期であるイヤイヤ期は、自分が!自分の!自分で!何でも自分でやるか、はたまたやらないかを決めていきます。
ほとんどが欲求に基づく反応で衝動性があります。
人間は3歳くらいになると、この欲求に対する衝動性を統制する様になります。
言い換えれば、それまでの期間は欲求に対してはただただ真っ直ぐに向かってしまうのが、今時期の脳内の状態なのだと考えてあげましょう。
また、自分を受け止めてくれる存在として、ママさんを認識していますね。
母 親として、お子さんの衝動性に向き合う必要があります。 どうしてもダメなこと、危険なことは伝えていくしかありません。 ですが、段々とお子さんも理解してきますよ。
今回のエピソードは◎ですよ!
歯ブラシの事故は非常に多いため、ダメなことはダメでよいのです。
叱らない子育てが注目されましたね。お子さんを受け止める育児はお子さんの自尊心を高めて有用ではありますが、必要なことは伝えてよいですし、信頼関係があれば、ママさんが悪役的になることも怯えなくて大丈夫です!
小言がうるさいなぁと、お子さんが感じる場面もあるかもしれませんね。
ですが、今まで築き上げてきた、親子関係が壊れているわけではありませんよ。
お姉さんとして、新たな自分の役割をお子さんなりにかかえています。頑張りを認めていきましょうねー!
2020/12/21 9:04

ひじき
1歳10カ月
ご回答ありがとうございました。
気持ちに寄り添って頂きありがたいです。
また、イヤイヤ期の脳内状態についてはとても勉強になり、今後子供との向き合い方の参考になりました。
追加質問になります。
歯ブラシを持ったまま歩くことを叱ったことは◎とのことでしたが、その後歯ブラシを投げ捨て、おもちゃのブロックにあたって辺り構わず投げつけたことに対しても、本当であれば叱るべきでしたよね?
気持ちに寄り添って頂きありがたいです。
また、イヤイヤ期の脳内状態についてはとても勉強になり、今後子供との向き合い方の参考になりました。
追加質問になります。
歯ブラシを持ったまま歩くことを叱ったことは◎とのことでしたが、その後歯ブラシを投げ捨て、おもちゃのブロックにあたって辺り構わず投げつけたことに対しても、本当であれば叱るべきでしたよね?
2020/12/21 22:52
お返事ありがとうございます。
そうですね。確かに物を投げる行為に関しては危険なシュチュエーションもありますので、お伝えしていった方がよいでしょう!
ですが、歯ブラシを持って歩くと、歯ブラシを投げると、どちらを伝えるべき事項かと言ったら、前者です。
あれもダメ、これもダメ、と特に連続的に伝えると、何が本当にダメなのか?の焦点がぼんやりしてしまいます。
そのため、お子さんには一度にたくさんのダメを伝えるのは理解しづらくなります。
これをしたら命に関わる様な事故のリスクがあるかどうか?!が、ダメを強く言うポイントです。
そうですね。確かに物を投げる行為に関しては危険なシュチュエーションもありますので、お伝えしていった方がよいでしょう!
ですが、歯ブラシを持って歩くと、歯ブラシを投げると、どちらを伝えるべき事項かと言ったら、前者です。
あれもダメ、これもダメ、と特に連続的に伝えると、何が本当にダメなのか?の焦点がぼんやりしてしまいます。
そのため、お子さんには一度にたくさんのダメを伝えるのは理解しづらくなります。
これをしたら命に関わる様な事故のリスクがあるかどうか?!が、ダメを強く言うポイントです。
2020/12/21 22:58

ひじき
1歳10カ月
早々のご回答ありがとうございました。
ブロックを投げつけることについてお聞きしたかったのですが、、、しかし、「連続的に叱ると焦点がぼんやりする 」とのアドバイスに納得と自分の判断に誤りはなかったのだと安心いたしました。
好奇心旺盛で大人にとっては触ってほしくない物を触ったり、椅子に立ち上がるなど危険な行為をするなど、毎日ダメなことの連続ですが、「これもダメ、それもダメ」 と常に言っていても本人の頭に残らなそうなので、優先順位を考えながらメリハリをつけて伝えていきたいと思います。
親身に相談にのっていただき、ありがとうございました。
ブロックを投げつけることについてお聞きしたかったのですが、、、しかし、「連続的に叱ると焦点がぼんやりする 」とのアドバイスに納得と自分の判断に誤りはなかったのだと安心いたしました。
好奇心旺盛で大人にとっては触ってほしくない物を触ったり、椅子に立ち上がるなど危険な行為をするなど、毎日ダメなことの連続ですが、「これもダメ、それもダメ」 と常に言っていても本人の頭に残らなそうなので、優先順位を考えながらメリハリをつけて伝えていきたいと思います。
親身に相談にのっていただき、ありがとうございました。
2020/12/24 1:54
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