授乳時間が億劫です。

naomiさん、こんばんは。
ご質問ありがとうございます。
乳頭痛があり、授乳がお辛いのですね。

最初は授乳も頻回ですし、おっぱいもお子さんに吸われることに慣れていないので、おっぱいに傷がついてしまうことが多いですよね。乳頭のどこかにお傷がある場合、授乳時に吸われたりする刺激で痛みが増強することがあります。もし、耐えられないほどの痛みであれば、直接飲ませるのを一時的にお休みして、しばらく搾乳をしていただいてもいいかと思いますよ。また、抱き方を変えてみることで、お子さんのお口の当たる角度が変わるので、痛みが分散されたり、軽減することもありますよ。1日に何回もある授乳のたびに、お痛みを感じながら授乳なさるのはお辛いと思いますので、一時的に搾乳でも良いように思います。搾乳でも、おっぱいをあげることには変わりないですし、お子さんの飲む量も一目で分かりやすいですよね。しばらくして、おっぱいのお傷が治ってきたら、また直母を再開なさるといいかもしれませんね。また、ミルクの量ですが、あまり頻繁に欲しがるのであれば、哺乳瓶や乳首を変えてみるのもいいかもしれません。目安の月齢の記載はありますが、よく飲めるお子さんの場合には、早く飲み終えてしまうことも多く、より硬い乳首にしていただいたり、お子さんの顎の力を使わなければ飲めない哺乳瓶やもう少し月齢の大きいお子さんを対象にした乳首にしてみるなど、少し飲むのに時間がかかる乳首に変えていただくと、同じ量でも飲むのに時間がかかり、満足感が得られるかもしれませんね。お試しくださいね。

naomiさん、お返事ありがとうございます。
そうですね。おそらく多少血を飲んでしまっているのかもしれませんね。また、湿潤療法と言われる、馬油パックなどは、皮膚が清潔な状態でないと、どうしても細菌繁殖しやすくなってしまいます。ですので、もし臭いが気になってしまうのであれば、こまめに洗って清潔になさってくださいね。また、授乳後に乳首が潰れているのは悪いことではありませんが、乳首が硬いとどうしても痛みを感じやすいことがあるかと思いますので、乳頭のマッサージをなさってもらうと痛みが少し改善されるかもしれませんね。

naomiさん、お返事ありがとうございます。
授乳ごとに替えていただいて臭いが気になるのであれば、馬油の塗布だけになさっても良いのかもしれませんね。おっぱいは栄養が豊富で、温かい温度ですので、ラップでパックしてしまうと、どうしても細菌繁殖しやすい環境と言えます。ですので、授乳ごとに替えていただいても、どうしてもおっぱいの分泌が盛んな時期ですと、常に清潔になさるのはなかなか大変なのかもしれませんね。