ねんねのパターンの変化

Kanaさん、こんばんは。
ご質問ありがとうございます。
お子さんの寝かしつけの方法についてですね。

お子さんの必要睡眠時間には、8〜20時間とお子さんによってかなりの幅があります。ですので、あまりたくさん寝ることを必要としないお子さんもいらっしゃいます。また、元々持っている基礎体力には個人差もありますので、成長していくにつれて、どんなに日中たくさん動いていても、お昼寝を短くしても、どうしても寝てくれないということもありますよ。寝かしつけに時間がかかると、ママさんもお疲れになりますし、時間ばかりがかかってしまうと、毎日大変かと思います。もし、たくさん遊んだり、体力を使っても寝ないのであれば、無理に寝かせようとせずに、一度気分転換をなさっても良いですよ。おっぱいをあげることがママさんのご負担にならなければ、今のまま続けていただいても問題ないのですが、お腹が空いているわけではなく、甘え飲みの場合には、おっぱいを飲んでいる時にはウトウトしても、結局おっぱいを離してしまうと起きてしまうことも多いかもしれません。もし、なかなか寝ない時には、例えばリビングで少し遊んでみたり、ベランダから外の風に当たってみたりしてみても良いですよ。お子さんの場合には、本当に眠ければ寝ます。ですので、なかなか寝ない場合には、寝るタイミングが合っていなかったり、眠いよりも興味のあるものが勝ってしまっているのかもしれません。ですので、ずっと寝室にこもって寝かせるよりも、一度仕切り直していただくのも良いですよ。もし、家事などがあれば、先に少し片付けていただいても良いですし、ママさんも仕切り直して気分を変えれば、少しお疲れも解消されるかと思います。また、就寝環境の習慣化をするのも良いかもしれませんね。ここで寝る、これをした後に寝る、この布団で寝る、この照度で寝る、この音楽で寝るなど、お子さんにとって心地よい環境作りをする事が寝付きやすくなる１つの方法かと思いますよ。寝る前のルチーンや環境が習慣化されれば、これをすれば寝るのだなとお子さんが認識して、比較的スムーズに寝てくれることもありますので、よろしければお試しくださいね。

Kanaさん、お返事ありがとうございます。
完全母乳で育児をなさっているということでしたら、今やってくださっている授乳方法で特に問題ありませんよ。基本的におっぱいは、お子さんが欲しがるだけ飲ませていただいて問題ないと言われていますのでご安心くださいね。また、寝かしつけについても、おっぱい＝ねんねとなることがママさんのご負担にならないのであれば、お子さんにとっては、おっぱいを飲みながら寝られるのは、なによりも安心できると思いますので、それでも問題ないと思いますよ。