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寝かしつけについて

ちかこ
生後2ヶ月の赤ちゃんを育てています。
赤ちゃんが寝付いてくれずいつも抱っこかおしゃぶりです。おしゃぶりは癖にしたくなくて、あまり使いたくないのですが、使うと比較的落ち着いてくれるので使ってしまいます。抱っこは背中スイッチ押しちゃってなかなか成功しません。
 ふと助産師さんの寝かしつけはどんな感じなのだろうと思い御相談です。
 産院では5人の赤ちゃんを2人の助産師さんで見ていて、すごいなあと思っていたのでコツなどあれば教えてもらいたいなあと思いました。

2020/11/17 18:24

在本祐子

助産師
ちかこさん、こんにちは。
ご質問ありがとうございます。
助産師の寝かしつけスキルについてお褒めいただきありがとうございます。
ですが、実際にはスキルだけではなく、お子さんの欲求のタイミングだったり、お子さん自身が持つ体質や過敏性だったりする要素もあり、ママさんだからできない、助産師ならできると言うわけではない事がほとんどです。

とは言え、寝かしつけのスキルやコツはあったりしますので、いくつか記事や動画を紹介させていただきますね。

まず、おしゃぶりや抱っこ紐についてお悩みでしたね。
おしゃぶりについて様々な見解がありママさんもお悩みでしたね。

おしゃぶりは、泣いている赤ちゃんをなだめる時には、便利な手段ですよね。吸うという行為は赤ちゃんにとって安心や安楽をもたらして、精神的な安寧につながります。
育児で大変な時などに利用されるのは問題ないと思います。

日本小児歯科学会では、おしゃぶりが歯並びへ影響する弊害に関しては、以下の見解を提言しています。

「吸う」ことが自然な乳児期には、口の機能や形態に問題は生じにくいとされ、離乳が完了して口の働きが「吸う」ことから「かむ」ことへと移行してくると、おしゃぶりもそろそろ卒業を考えていきます。
2歳を過ぎて奥歯のかみ合わせができた後もおしゃぶりの使用が続くと、歯ならび・かみ合わせに影響がでやすくなり、また唇の閉じ方や舌の使い方にも問題が生じやすくなります。
乳歯の奥歯が生えてくる1歳半頃からやめる準備を始めて、2歳過ぎまでにはやめられるといいです。

今現在の使用は問題にならなそうですが、ママさんが無理のない育児をする上でどうなさるとよいか考えてみてくださいね!

抱っこ紐は上手に利用なさると大変便利なアイテムです。楽な抱っこできます。下ろして寝かしつけるタイミングだけ気をつければ、安心しながら眠れるため深い眠りにも入りやすいです。

また、寝かしつけや楽で安全な抱っこ紐の使い方を宮川助産師が動画公開しています。
その他よかったらこちらの記事もご覧になってみてくださいね!
よろしくお願いします。

https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/957

https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/926

https://m.youtube.com/playlist?list=PL5X6kc70Rx7DxGV2fIk7p6saPM54-l3Co



2020/11/18 12:14

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