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授乳中の寝落ちや咽せ、授乳後のもがきや吐き戻しについて
かな
授乳中に毎度の寝落ち、度々咽せてしまったり、授乳後にもがいて吐き戻したり‥と少し参っています。
生後10日で完全母乳ですが、上記の通り片乳を飲み終わりもう片方に交代する間に寝落ちして中々起きてくれません。
無理やり起こして授乳するも咽せてしまったりで苦しそうです。また、ゲップが出辛いため飲み終わったあとも10分くらいは縦抱きにしてますが、その後寝かせるとしばらく苦しそうにもがき、高確率で吐き戻しをします。
何か1つ、どの部分でも構いません。改善策はないでしょうか?2週間検診で相談するつもりですが、それまでにアドバイス頂けたら幸いです😢
生後10日で完全母乳ですが、上記の通り片乳を飲み終わりもう片方に交代する間に寝落ちして中々起きてくれません。
無理やり起こして授乳するも咽せてしまったりで苦しそうです。また、ゲップが出辛いため飲み終わったあとも10分くらいは縦抱きにしてますが、その後寝かせるとしばらく苦しそうにもがき、高確率で吐き戻しをします。
何か1つ、どの部分でも構いません。改善策はないでしょうか?2週間検診で相談するつもりですが、それまでにアドバイス頂けたら幸いです😢
2020/11/16 17:30
かなさん、こんばんは。
ご質問ありがとうございます。
授乳時のご心配がいくつかあるのですね。
まず、片方だけの授乳になってしまうということですが、低月齢のお子さんの場合、おっぱいを飲むのに疲れてしまい、なかなか長く飲めないこともよくあります。片側だけの授乳になってしまうこともあるかと思います。哺乳瓶に比べ、おっぱいを飲む際には、お子さんご自身が顎の力を使って飲み取らなくてはならないため、すぐに疲れてしまうお子さんも多いですよ。もし片側授乳が気になる場合には、片方を長く飲ませるのではなく、例えば5分で左右変えるなど、こまめに左右を交換なさると飲んでくれる場合がありますよ。また、もし寝てしまってあまり飲めなかった時には、次の授乳を早めるなどして、授乳回数を多くして飲ませてあげてくださいね。一度にあまりたくさん飲めないので、授乳間隔が空かないこともありますが、成長とともに、おっぱいの飲み方が上手になり、顎の力もついてきて、次第に長く飲めるようになってくることも多いですよ。おっぱいが張ってしまったりするようであれば、少しこまめに飲ませてみてくださいね。
また、むせることについてですが、お子さんは嚥下機能が未熟なので、むせることはよくありますよ。授乳中にむせることが多いのは、おっぱいやミルクが一時的にたくさんお口の中に入ってしまったり、おっぱいの場合には、出たり出なかったりを繰り返しますので、たくさん出るタイミングで一時的に勢いよく出たことで、むせてしまうこともあります。また、喉の奥に残っていたおっぱいが、体勢を変えたことで刺激になり、むせることもあります。断続的に咳き込んでしまうのではなく、授乳時だけということであれば、あまりご心配は要らないかと思います。嚥下機能が発達してくれば、次第に気にならなくなってくると思いますし、例えば横抱きやフットボール抱きなどではなく、縦抱きで授乳なさっていただくと、むせにくくなることもありますので、よろしければお試しくださいね。
吐き戻しについてですが、ゲップは出しやすいお子さんと出しにくいお子さんがいらっしゃいます。やってくださっているように、しばらく縦抱きにしていただいて、出なければ寝かせていただいて構いませんが、もし、なかなかゲップが出なかった時には、バスタオルなどを丸めていただき、お子さんのお背中の下に入れてもらって、右下の横向きの姿勢で寝かせたり、タオルなどで少し頭の方を高くしていただくと、吐き戻ししにくかったり、吐いてしまっても吐いたものが詰まってしまう心配がないと思いますよ。どうしてもまだゲップも上手にできず、吐き戻ししやすい時期なのですが、お子さんは泣いたり、授乳をしたりするだけで、容易に空気を飲み込みます。体勢が変わると、どうしても胃の中の空気が動くので、授乳とは異なるタイミングでゲップが出ることもありますので、横にして苦しそうになさっている時には、再度縦抱きにしてゲップを促してあげると、意外とスムーズに出ることもありますよ。お試しくださいね。
ご質問ありがとうございます。
授乳時のご心配がいくつかあるのですね。
まず、片方だけの授乳になってしまうということですが、低月齢のお子さんの場合、おっぱいを飲むのに疲れてしまい、なかなか長く飲めないこともよくあります。片側だけの授乳になってしまうこともあるかと思います。哺乳瓶に比べ、おっぱいを飲む際には、お子さんご自身が顎の力を使って飲み取らなくてはならないため、すぐに疲れてしまうお子さんも多いですよ。もし片側授乳が気になる場合には、片方を長く飲ませるのではなく、例えば5分で左右変えるなど、こまめに左右を交換なさると飲んでくれる場合がありますよ。また、もし寝てしまってあまり飲めなかった時には、次の授乳を早めるなどして、授乳回数を多くして飲ませてあげてくださいね。一度にあまりたくさん飲めないので、授乳間隔が空かないこともありますが、成長とともに、おっぱいの飲み方が上手になり、顎の力もついてきて、次第に長く飲めるようになってくることも多いですよ。おっぱいが張ってしまったりするようであれば、少しこまめに飲ませてみてくださいね。
また、むせることについてですが、お子さんは嚥下機能が未熟なので、むせることはよくありますよ。授乳中にむせることが多いのは、おっぱいやミルクが一時的にたくさんお口の中に入ってしまったり、おっぱいの場合には、出たり出なかったりを繰り返しますので、たくさん出るタイミングで一時的に勢いよく出たことで、むせてしまうこともあります。また、喉の奥に残っていたおっぱいが、体勢を変えたことで刺激になり、むせることもあります。断続的に咳き込んでしまうのではなく、授乳時だけということであれば、あまりご心配は要らないかと思います。嚥下機能が発達してくれば、次第に気にならなくなってくると思いますし、例えば横抱きやフットボール抱きなどではなく、縦抱きで授乳なさっていただくと、むせにくくなることもありますので、よろしければお試しくださいね。
吐き戻しについてですが、ゲップは出しやすいお子さんと出しにくいお子さんがいらっしゃいます。やってくださっているように、しばらく縦抱きにしていただいて、出なければ寝かせていただいて構いませんが、もし、なかなかゲップが出なかった時には、バスタオルなどを丸めていただき、お子さんのお背中の下に入れてもらって、右下の横向きの姿勢で寝かせたり、タオルなどで少し頭の方を高くしていただくと、吐き戻ししにくかったり、吐いてしまっても吐いたものが詰まってしまう心配がないと思いますよ。どうしてもまだゲップも上手にできず、吐き戻ししやすい時期なのですが、お子さんは泣いたり、授乳をしたりするだけで、容易に空気を飲み込みます。体勢が変わると、どうしても胃の中の空気が動くので、授乳とは異なるタイミングでゲップが出ることもありますので、横にして苦しそうになさっている時には、再度縦抱きにしてゲップを促してあげると、意外とスムーズに出ることもありますよ。お試しくださいね。
2020/11/19 4:09
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