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寝るときの服装
たろう
先週出産して退院したばかりです。
赤ちゃんの寝るときの服装についてですが、入院中は短肌着+コンビ肌着+バスタオルでおくるみ+掛け布団でコットに寝かせていたのですが、掛け布団は窒息の可能性があるから使わない方が良いとの情報を見て家では用意していませんでした。
寝室は昨日の夜中で大体19℃〜20℃くらい、スリーパーはフリースの暖かいものしかなく、短肌着+コンビ肌着+ベストで寝かせたのですがなんだか寒そうで…。
また大きなベビーベッドに身ひとつで寝かせてると、ただでさえ夜寝ないのに更に寝つきが悪い気がします。
現に入院中は少なくても1時間は続けて寝てくれていたところ、昨日はベッドに寝かせると泣くため夜が明けるまでずっと抱っこしていました。
なのでバスタオルでおくるみをしてみたところ、偶然かもしれませんが朝方1時間ほど寝てくれました。
ただ、寝るときにバスタオルで巻いてるのは危ないでしょうか?
ガーゼのスリーパーを用意した方が良いでしょうか。
赤ちゃんの寝るときの服装についてですが、入院中は短肌着+コンビ肌着+バスタオルでおくるみ+掛け布団でコットに寝かせていたのですが、掛け布団は窒息の可能性があるから使わない方が良いとの情報を見て家では用意していませんでした。
寝室は昨日の夜中で大体19℃〜20℃くらい、スリーパーはフリースの暖かいものしかなく、短肌着+コンビ肌着+ベストで寝かせたのですがなんだか寒そうで…。
また大きなベビーベッドに身ひとつで寝かせてると、ただでさえ夜寝ないのに更に寝つきが悪い気がします。
現に入院中は少なくても1時間は続けて寝てくれていたところ、昨日はベッドに寝かせると泣くため夜が明けるまでずっと抱っこしていました。
なのでバスタオルでおくるみをしてみたところ、偶然かもしれませんが朝方1時間ほど寝てくれました。
ただ、寝るときにバスタオルで巻いてるのは危ないでしょうか?
ガーゼのスリーパーを用意した方が良いでしょうか。
2025/11/4 7:44
たろうさん、こんにちは。
ご相談くださりありがとうございます。
今週から同様のご相談が一気に増えてきました。寒さが厳しくなり冬本番に入ってきましたね。
赤ちゃんは手足の血管を収縮したり拡張することで体温コントロールをささています。手足が冷えることで寒い環境でも手足を通じて、自身の熱が逃げていかない様にしています。
そのため、身体の中心部である体幹が冷えていなければあまり心配ありませんので、ご安心くださいね。
育児書などには、目安となる服装や寝具、また暖房使用時による気温など記載されているとは思いますが、あくまでも目安であり、住宅構造や窓の位置、風と通り方などにも影響します。
そのため、この服装がよいとはご提案ができないのですが、一番考えやすい目安としては
・洋服はママさんと同じか、ママさんより1枚薄着を目安にする
・スリーパーでもよいですが、背中だけ暑くなることもあるので、掛け物で調整する
とよいと思います。
昨今、掛け布団の議論は論争しています。
消費者庁では、軽い掛け布団を使用を推奨し、こども家庭庁では、掛け布団の使用不可を明言したところ、日本小児科学会では、その明言の一部撤回を求めています。
また、日本小児科学会では、手足が出ないスリーパー(おくるみ)での赤ちゃん死亡事故を公表し、使用を控えるように啓蒙しています。
私たち専門家も、様々な公的機関が各々の主張をしていることを客観的にみながら、情報発信をしていくことの大切さを感じています。最終的にはママさん方の判断にはなりますが、赤ちゃんの事故予防の柱は、見守ることになりますので、赤ちゃんを1人にしないことが大事ですね。
https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/injuryalert/0145.pdf
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/161024kouhyou_1.pdf
https://www.cfa.go.jp/policies/boshihoken/kenkou/sids
https://www.jpeds.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=160
ベビーカレンダーでは、こちらの記事のような就寝環境を案内しています。ご一読くださいね!
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/12337
https://baby-calendar.jp/knowledge/pregnancy/141
ご相談くださりありがとうございます。
今週から同様のご相談が一気に増えてきました。寒さが厳しくなり冬本番に入ってきましたね。
赤ちゃんは手足の血管を収縮したり拡張することで体温コントロールをささています。手足が冷えることで寒い環境でも手足を通じて、自身の熱が逃げていかない様にしています。
そのため、身体の中心部である体幹が冷えていなければあまり心配ありませんので、ご安心くださいね。
育児書などには、目安となる服装や寝具、また暖房使用時による気温など記載されているとは思いますが、あくまでも目安であり、住宅構造や窓の位置、風と通り方などにも影響します。
そのため、この服装がよいとはご提案ができないのですが、一番考えやすい目安としては
・洋服はママさんと同じか、ママさんより1枚薄着を目安にする
・スリーパーでもよいですが、背中だけ暑くなることもあるので、掛け物で調整する
とよいと思います。
昨今、掛け布団の議論は論争しています。
消費者庁では、軽い掛け布団を使用を推奨し、こども家庭庁では、掛け布団の使用不可を明言したところ、日本小児科学会では、その明言の一部撤回を求めています。
また、日本小児科学会では、手足が出ないスリーパー(おくるみ)での赤ちゃん死亡事故を公表し、使用を控えるように啓蒙しています。
私たち専門家も、様々な公的機関が各々の主張をしていることを客観的にみながら、情報発信をしていくことの大切さを感じています。最終的にはママさん方の判断にはなりますが、赤ちゃんの事故予防の柱は、見守ることになりますので、赤ちゃんを1人にしないことが大事ですね。
https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/injuryalert/0145.pdf
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/161024kouhyou_1.pdf
https://www.cfa.go.jp/policies/boshihoken/kenkou/sids
https://www.jpeds.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=160
ベビーカレンダーでは、こちらの記事のような就寝環境を案内しています。ご一読くださいね!
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/12337
https://baby-calendar.jp/knowledge/pregnancy/141
2025/11/4 11:34
たろう
0歳0カ月
ご返信ありがとうございます!
掛け布団に関しては様々な意見があるのですね。
やはり少し寒い部屋でのむき出しの足や服がめくれたお腹が気になってしまうので、今の時期はバスタオルでおくるみ、もう少し寒くなったら(北海道なので冬はかなり寒い)掛け布団を検討したいと思います。
普段からもちろん目を離さないようにしていますが、夜間寝ているときは声でしか反応できないので悩んでいました。
3時間ごとに授乳をしている今なら見守りやすいので掛け布団も取り入れてみたいと思います。
掛け布団に関しては様々な意見があるのですね。
やはり少し寒い部屋でのむき出しの足や服がめくれたお腹が気になってしまうので、今の時期はバスタオルでおくるみ、もう少し寒くなったら(北海道なので冬はかなり寒い)掛け布団を検討したいと思います。
普段からもちろん目を離さないようにしていますが、夜間寝ているときは声でしか反応できないので悩んでいました。
3時間ごとに授乳をしている今なら見守りやすいので掛け布団も取り入れてみたいと思います。
2025/11/4 14:08
そうだったのですね。北海道では朝晩かなり冷えると思います。
環境調整だけでは難しい場合もあると思いますので、安全面に配慮して寝具選びをなさるとよいですね。
お返事ありがとうございました!
環境調整だけでは難しい場合もあると思いますので、安全面に配慮して寝具選びをなさるとよいですね。
お返事ありがとうございました!
2025/11/5 13:27
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