夜間のねんねについて

まどかさん、こんにちは。
ご相談くださりありがとうございます。
おしゃぶりについては、様々な見解があります。ママさんも今後につて悩んでいますね。

おしゃぶりは、泣いている赤ちゃんをなだめる時には、便利な手段ですよね。
吸うという行為は赤ちゃんにとって安心や安楽をもたらして、精神的な安寧につながります。
育児で大変な時などに利用されるのは問題ないと思います。

日本小児歯科学会では、おしゃぶりが歯並びへ影響する弊害に関しては、以下の見解を提言しています。

「吸う」ことが自然な乳児期には、口の機能や形態に問題は生じにくいとされ、離乳が完了して口の働きが「吸う」ことから「かむ」ことへと移行してくると、おしゃぶりもそろそろ卒業を考えていきます。
２歳を過ぎて奥歯のかみ合わせができた後もおしゃぶりの使用が続くと、歯ならび・かみ合わせに影響がでやすくなり、また唇の閉じ方や舌の使い方にも問題が生じやすくなります。
乳歯の奥歯が生えてくる1歳半頃からやめる準備を始めて、2歳過ぎまでにはやめられるといいです。

今現在、お子さんはすぐに辞めなくてはならない訳ではないですが、おしゃぶりが長時間になると、発語の機会を奪うこともあります。
できれば今のように寝る時だけにしていくとよいですね。
サイズアップは必須ではありませんので、ご様子を見て選ばれるとよいですね。泣かれるよりおしゃぶりをと思われる気持ちは非常よく分かりますので、上手に利用してくださいね。
夜間の寝かしつけでは、泣きそうでも、少し様子を見てからにする、抱っこで寝かしつけもよいですね。
ご家族とも、おしゃぶりをあげる基準をあらかじめ決められるとよいかもですね。
寝かしつけについてはこちらが参考になるかもしれません、よかったらご覧下さい！

国立研究開発法人理化学研究所
赤ちゃんの効果的な泣き止ませ方、寝かしつけについて

https://www.riken.jp/press/2022/20220914_1/index.html#note1


はい！おっしゃる通りです。
深い眠りに入るのは20分後くらいからになりますので、しっかり深い睡眠に入ったあたりがよいですね！
よろしくお願いします🙇

はい！そう思いますよ。
人間のリズムですから、その時々異なる場合もあります。タイミングがうまくいく時と、中々うまくいかない時とあると思います。
色々と試してみてくださいね！