母乳量の変化について

lilyさん、こんにちは
助産師の宮川です。

ご相談をどうもありがとうございます。
母乳量についてですね。

直接吸ってもらっていることと比べると、搾乳をされていることで、分泌は減ってくるようになります。
夜間吸ってもらう機会が減っているようなので、その影響かと思います。

搾乳器よりも、手絞りの方が絞るのも難しい場合があると思います。
そうすると刺激がその分減ってしまうことで分泌が減ることもあります。

分泌を増やすとすると、搾乳の機会を増やしていただく、絞ってもらう時間を長くしてみるのもいいかもしれません。
どうぞよろしくお願いします。

lilyさん、おはようございます。
そうなのですね。
絞ることの大変さもありますし、崔乳感覚が出て来るようにするためにもお子さんに飲んでもらうのがいいと思います。
授乳で起こしてしまうことで、睡眠や成長発達に影響を及ぼすことはないと思います。

ご自身でのケアでは限界もあると思います。
母乳育児を続けていくためにも、お子さんにも協力をしてもらっていかれてはいかがでしょうか？

どうぞよろしくお願いします。

lilyさん、こんばんは
分泌が減ってきているため、勢いもなくなってきているのだと思います。
さし乳はないと言われますが、出る時には射乳反射(崔乳感覚)はみられます。

lilyさん、お返事をありがとうございます。

夜間にお子さんがまとまってよく寝てくれて、授乳をされる機会が減っていること、搾乳の状況にも変化が出てきて、刺激がもし減っていることもありましたら、はじめに書かれていたように分泌が減ってきてしまうことは可能性として考えらると思いました。
実際の詳しい分泌の状況はわからないのですが、今後おっぱいへの刺激は減ったり、溜まっている状態が続くことが習慣になってくることがあると、分泌は減っていくと思います。
状況によっては母乳だけでは足りないとなってくることもあるかもしれません。


おっぱいの仕組みとして、
おっぱいは常にじわじわと作られ続けています。
授乳間隔に合わせて、赤ちゃんがいつも飲んでくれる量が間に合うように生産をしている状況になります。
コンスタントにいつもの授乳間隔で飲まれていたら、需要と供給のバランスが取れてくることもありますのでお胸の張りがそれほど気にならなくなってくることはあります。3時間ごとに飲んでもらっているのであれば、張りも気にならず、4時間経過するとちょこっと張りが気になるということが出てきます。

しかし溜まっていることが続くようになると、それほど作らなくてもいいのだなと体が反応をするようになり、生産スピードはゆっくりなものに変わっていきます。

なので授乳間隔が開くようになってくることが習慣的になると、生産スピードが落ち着くようになるので、これまでのような分泌の勢いがなくなり、分泌が減っているように感じられるようになります。

なので差し乳はないと言われるようになっています。

読ませていただく限りで、考えられることを書かせていただきました。
実際のお胸の状態を拝見していないこともありますので、私からの返答に誤りの部分もあるかもしれません。

お近くの母乳外来でも、お胸の状態をみてもらってみるのもいいと思います。
安心できるようになさってみていただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いします。

lilyさん、こんにちは

夜間に起こして授乳をされると、その後寝なくなっているのですね。
そうなっての朝起きる時間は変化していますか？
もしも遅くなっていることがありましたら、7時には起こしてあげて、1日の始まりを早めてみてください。
遅いままになるとまた夜間に起きたままになるかもしれません。

また日中に遊びを増やしてみて、活動量を増やしてみたり、疲れてもらってみるのもいいかもしれません。

よかったら参考になさってみてください。
どうぞよろしくお願いします。

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