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ミルクについて
りさ
先日母乳マッサージを受け、その際に赤ちゃんの体重も測ってもらったんですが1日60gの増加でミルクをあげすぎだからミルクを薄めてあげてと言われました。
80の粉を120のお湯で薄めてねと…
(ちなみに約3,500gで産まれ、生後18日で母乳がほとんど出ていないのでミルク120㎖飲んでいました)
調べてみると薄めると発育に影響があったり臓器に負担がかかると書いてあって本当に薄めていいのか不安になりました。
その後80㎖を薄めずにあげていますが、全然足りてなくてあげた直後から泣き出して抱っこして寝かせますがすぐ起きて泣き出します。
ミルクを薄めてあげてもいいんでしょうか?
80の粉を120のお湯で薄めてねと…
(ちなみに約3,500gで産まれ、生後18日で母乳がほとんど出ていないのでミルク120㎖飲んでいました)
調べてみると薄めると発育に影響があったり臓器に負担がかかると書いてあって本当に薄めていいのか不安になりました。
その後80㎖を薄めずにあげていますが、全然足りてなくてあげた直後から泣き出して抱っこして寝かせますがすぐ起きて泣き出します。
ミルクを薄めてあげてもいいんでしょうか?
2025/10/19 9:36
りささん、おはようございます。
ご相談ありがとうございます。
薄めたミルクについてですね。
ミルクを薄める指示は、医師からの指示でしょうか?助産師でしょうか?どのような状況でアドバイスがあったのかは分かりませんが、基本的には粉ミルクの調乳は、規定通りのお湯で作ってくださいね。ミルクを薄めると、水分摂取量が増えるので、便秘のお子さんには薄めた方がいいという見解があるようなのですが、これには医学的な根拠はありません。実際に、薄めたミルクを飲ませると、お子さんはより便秘になりますし、薄いミルクを飲ませると、体内の濃度よりもミルクの濃度の方が低いので、浸透圧の関係でミルクの水分が体内により吸収されてしまいます。そのために、ミルクの水分量が減ってしまい、便秘を亢進してしまいます。お子さん用のミルクは、体内に吸収されやすいように、浸透圧が大体身体の浸透圧と同じ濃度になっています。それを濃くしたり薄めたりすることで、浸透圧が異なるために、お子さんの身体に負担がかかると言われています。一時的なものであれば、それほど大きな問題になることはないように思いますが、それが長期的で日常的に薄めたミルクを飲ませると、身体への負担が懸念されます。また薄いミルクのように、低い浸透圧の水分をたくさん飲ませることで、必要以上に水分が吸収される事になり、まだ未熟な赤ちゃんの腎臓に負担をかけることにもなってしまいます。例えば、疾患などが理由で、医師の指示で調乳濃度を変えて飲ませることはあるのですが、そういった特別な場合を除いて、調乳は必ず規定の水分量で作ってあげてくださいね。よく飲めるお子さんや飲んでも頻回に欲しがるお子さんの場合、乳首や哺乳瓶を変えてみるのもいいかもしれません。目安の月齢の記載はありますが、よく飲めるお子さんの場合には、早く飲み終えてしまうことも多く、より硬い乳首にしていただいたり、もう少し月齢の大きいお子さんを対象にした乳首にしてみるなど、少し飲むのに時間がかかる乳首に変えていただくと、同じ量でも飲むのに時間がかかり、満足感が得られるかもしれませんね。お試しくださいね。
ご相談ありがとうございます。
薄めたミルクについてですね。
ミルクを薄める指示は、医師からの指示でしょうか?助産師でしょうか?どのような状況でアドバイスがあったのかは分かりませんが、基本的には粉ミルクの調乳は、規定通りのお湯で作ってくださいね。ミルクを薄めると、水分摂取量が増えるので、便秘のお子さんには薄めた方がいいという見解があるようなのですが、これには医学的な根拠はありません。実際に、薄めたミルクを飲ませると、お子さんはより便秘になりますし、薄いミルクを飲ませると、体内の濃度よりもミルクの濃度の方が低いので、浸透圧の関係でミルクの水分が体内により吸収されてしまいます。そのために、ミルクの水分量が減ってしまい、便秘を亢進してしまいます。お子さん用のミルクは、体内に吸収されやすいように、浸透圧が大体身体の浸透圧と同じ濃度になっています。それを濃くしたり薄めたりすることで、浸透圧が異なるために、お子さんの身体に負担がかかると言われています。一時的なものであれば、それほど大きな問題になることはないように思いますが、それが長期的で日常的に薄めたミルクを飲ませると、身体への負担が懸念されます。また薄いミルクのように、低い浸透圧の水分をたくさん飲ませることで、必要以上に水分が吸収される事になり、まだ未熟な赤ちゃんの腎臓に負担をかけることにもなってしまいます。例えば、疾患などが理由で、医師の指示で調乳濃度を変えて飲ませることはあるのですが、そういった特別な場合を除いて、調乳は必ず規定の水分量で作ってあげてくださいね。よく飲めるお子さんや飲んでも頻回に欲しがるお子さんの場合、乳首や哺乳瓶を変えてみるのもいいかもしれません。目安の月齢の記載はありますが、よく飲めるお子さんの場合には、早く飲み終えてしまうことも多く、より硬い乳首にしていただいたり、もう少し月齢の大きいお子さんを対象にした乳首にしてみるなど、少し飲むのに時間がかかる乳首に変えていただくと、同じ量でも飲むのに時間がかかり、満足感が得られるかもしれませんね。お試しくださいね。
2025/10/20 5:45
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