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寝具について
ころたま
生後12日目、首都圏在住です。
現在、短肌着の上にコンビ肌着を重ね、掛け布団(綿)をかけてベビーベッドで寝かせています。ぐずる際にはバスタオルをおくるみがわりに使用しています。
産院でも掛け布団やタオルでのおくるみを使用しており、基本足を隠すスタイルだったのですが、こちらは非推奨なのでしょうか?
特に掛け布団については産院にいる際にも気になったため助産師さんに聞いてみたところ、「突然死の要因は他にあるから布団とは直接関係がないことが多い」と言われました。
しかし、最近気温も下がってきたのでこれからの時期の寝る際の格好について調べていると、「掛け布団はダメ」という情報に多く辿り着き心配です。
どの情報を頼れば良いのでしょうか?
現在、短肌着の上にコンビ肌着を重ね、掛け布団(綿)をかけてベビーベッドで寝かせています。ぐずる際にはバスタオルをおくるみがわりに使用しています。
産院でも掛け布団やタオルでのおくるみを使用しており、基本足を隠すスタイルだったのですが、こちらは非推奨なのでしょうか?
特に掛け布団については産院にいる際にも気になったため助産師さんに聞いてみたところ、「突然死の要因は他にあるから布団とは直接関係がないことが多い」と言われました。
しかし、最近気温も下がってきたのでこれからの時期の寝る際の格好について調べていると、「掛け布団はダメ」という情報に多く辿り着き心配です。
どの情報を頼れば良いのでしょうか?
2025/10/14 2:46
ころたまさん、こんばんは。
ご利用頂きありがとうございます。
消費者庁では、掛け布団は赤ちゃん用の軽い物を推奨しています。
最近、こども家庭庁では、1歳未満のこどもにおいては、掛けぶとんは使用せず、服装等で温度調整することが推奨されていると声明しました。
両者意見の違いがあるため、情報が錯綜しているのだと思います。
そのような中、日本小児科学会では、
「掛けぶとん」は乳児に対して相応の頻度で利用される寝具であることが推測され、このような生活習慣が一般的であるわが国において、乳児の窒息死の予防のため一律「掛けぶとんの使用を禁止する」方針は、現状との乖離が大きいことから国民の理解を直ちに得ることが困難で、実現性の乏しい推奨となることが懸念されると、こども家庭庁の方針に対して、見解を発表しました。掛けぶとんを「使用禁止」ではなく、「使用により危険を生じた例がある」旨の注意喚起もしくは「使用しないことを推奨する」ことから開始するべきで、その後に必要に応じて推奨の度合いを修正することが望まれるとしています。
おくるみやスリーパーにも身体に熱が籠ることがあり、それもまた赤ちゃんにはリスクになる場合があるとされます。
特に服のように着せるタイプのおくるみがありますね。 赤ちゃんの体を包み込むことで眠りを助けてくれる効果があるとして広がっている一方、使用中に生後6カ月の男児が心肺停止になった事例を日本小児科学会が発表しました。日本小児科学会では、大人が見守りができる時に着用するようにと注意を呼びかけています。
https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/injuryalert/0145.pdf
厳密な決まりはないので、1番大事なことは、赤ちゃんを1人にせず、見守れる環境づくりですね。
よろしくお願いします。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/161024kouhyou_1.pdf
https://www.cfa.go.jp/policies/boshihoken/kenkou/sids
https://www.jpeds.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=160
ご利用頂きありがとうございます。
消費者庁では、掛け布団は赤ちゃん用の軽い物を推奨しています。
最近、こども家庭庁では、1歳未満のこどもにおいては、掛けぶとんは使用せず、服装等で温度調整することが推奨されていると声明しました。
両者意見の違いがあるため、情報が錯綜しているのだと思います。
そのような中、日本小児科学会では、
「掛けぶとん」は乳児に対して相応の頻度で利用される寝具であることが推測され、このような生活習慣が一般的であるわが国において、乳児の窒息死の予防のため一律「掛けぶとんの使用を禁止する」方針は、現状との乖離が大きいことから国民の理解を直ちに得ることが困難で、実現性の乏しい推奨となることが懸念されると、こども家庭庁の方針に対して、見解を発表しました。掛けぶとんを「使用禁止」ではなく、「使用により危険を生じた例がある」旨の注意喚起もしくは「使用しないことを推奨する」ことから開始するべきで、その後に必要に応じて推奨の度合いを修正することが望まれるとしています。
おくるみやスリーパーにも身体に熱が籠ることがあり、それもまた赤ちゃんにはリスクになる場合があるとされます。
特に服のように着せるタイプのおくるみがありますね。 赤ちゃんの体を包み込むことで眠りを助けてくれる効果があるとして広がっている一方、使用中に生後6カ月の男児が心肺停止になった事例を日本小児科学会が発表しました。日本小児科学会では、大人が見守りができる時に着用するようにと注意を呼びかけています。
https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/injuryalert/0145.pdf
厳密な決まりはないので、1番大事なことは、赤ちゃんを1人にせず、見守れる環境づくりですね。
よろしくお願いします。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/161024kouhyou_1.pdf
https://www.cfa.go.jp/policies/boshihoken/kenkou/sids
https://www.jpeds.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=160
2025/10/14 22:37
ころたま
0歳0カ月
回答いただきありがとうございます。
つまり、
・掛け布団は本来使わない方がいいものの、慣習と合わないため禁止まではできず、推奨しないにとどまっている
・掛け布団もおくるみもスリーパーもリスクは変わらない
という理解であっておりますでしょうか?
もちろん現在赤ちゃんを1人にはしないようにしていますが、夜間常に誰かが起きてそばにいることが現実的ではないため、少しでも安全な方法を模索して質問させていただきました。
これからの季節最も安心して赤ちゃんを寝かせられる方法が、掛け布団でもおくるみでもスリーパーでもないとするとどうしたらよいのでしょうか?
つまり、
・掛け布団は本来使わない方がいいものの、慣習と合わないため禁止まではできず、推奨しないにとどまっている
・掛け布団もおくるみもスリーパーもリスクは変わらない
という理解であっておりますでしょうか?
もちろん現在赤ちゃんを1人にはしないようにしていますが、夜間常に誰かが起きてそばにいることが現実的ではないため、少しでも安全な方法を模索して質問させていただきました。
これからの季節最も安心して赤ちゃんを寝かせられる方法が、掛け布団でもおくるみでもスリーパーでもないとするとどうしたらよいのでしょうか?
2025/10/15 0:53
おっしゃる通りですね。政府の見解もこども家庭庁が、米国から参考にしたものを用いたため、従来の消費者庁が啓発している内容と異なり、小児科学会が声明を出したわけです。
育児をしている中で、100%安全なものを見出すことは難しい時もあります。
ママさんが情報を取捨選択していく中で、我が家にあった方法を決定していくしかないこともあります。
ですが、赤ちゃんの安全もありますから、折衷案としては、手足の出るスリーパーを着用したり、室温を快適な温度して赤ちゃん布団ではなくタオル程度で掛け物をする、赤ちゃんの呼吸モニターを使用するなどが選択肢に出てきそうですね。
※病院で用いられている医療用の無呼吸アラームは、高度管理医療機器です。日本で簡単に通販などで手に入るものもありますが、ほとんどが輸入品で、承認を受けていないものもありそうです。誤った使い方をすると、逆に赤ちゃんに不利益になる場合もありますので、十分ご注意くださいね。
育児をしている中で、100%安全なものを見出すことは難しい時もあります。
ママさんが情報を取捨選択していく中で、我が家にあった方法を決定していくしかないこともあります。
ですが、赤ちゃんの安全もありますから、折衷案としては、手足の出るスリーパーを着用したり、室温を快適な温度して赤ちゃん布団ではなくタオル程度で掛け物をする、赤ちゃんの呼吸モニターを使用するなどが選択肢に出てきそうですね。
※病院で用いられている医療用の無呼吸アラームは、高度管理医療機器です。日本で簡単に通販などで手に入るものもありますが、ほとんどが輸入品で、承認を受けていないものもありそうです。誤った使い方をすると、逆に赤ちゃんに不利益になる場合もありますので、十分ご注意くださいね。
2025/10/15 22:55
ころたま
0歳0カ月
追加のご回答ありがとうございます。
情報の取捨選択に迷っていたところ、折衷案のご提案をいただきありがとうございます。
いただいたアドバイスをもとに育児してみようと思います。
情報の取捨選択に迷っていたところ、折衷案のご提案をいただきありがとうございます。
いただいたアドバイスをもとに育児してみようと思います。
2025/10/16 2:11
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