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すぐ人を叩きます。
とっくんママ
発達グレーの子どもを育てています。今3
歳10ヶ月です。
急に友達を叩いたり,通りすがりの人に触ってみたり,気に入った子なのか、その子に触りに行ったりします。何もしていないのに押すこともあります。
そして、私たち夫婦にも気に入らないことがあるとすぐ手を出します。
今息子は療育に行っているんですが固有覚というものの発達が遅いが故に刺激を求めると言っていました。その理論があるにせよ,他人を急に叩くなんていい訳ありません。かと言ってど叱ることがこの子への解決策なのかも分かりません。
かと言って叱らないことには周りへの不満を溜めることにもなるだろかと考えるとやはり、叱ることは必要だと思っています。でも、やらないに越したことないので何か対処法があれば教えていただきたいです。
私たち親は一度も手を出したことはありません。主人は分かりませんが少なくとも私はないです。それでも人を叩くことは誤学習してるからなのでしょうか。
早めに対処したいです。すみませんがご意見よろしくお願いします。
歳10ヶ月です。
急に友達を叩いたり,通りすがりの人に触ってみたり,気に入った子なのか、その子に触りに行ったりします。何もしていないのに押すこともあります。
そして、私たち夫婦にも気に入らないことがあるとすぐ手を出します。
今息子は療育に行っているんですが固有覚というものの発達が遅いが故に刺激を求めると言っていました。その理論があるにせよ,他人を急に叩くなんていい訳ありません。かと言ってど叱ることがこの子への解決策なのかも分かりません。
かと言って叱らないことには周りへの不満を溜めることにもなるだろかと考えるとやはり、叱ることは必要だと思っています。でも、やらないに越したことないので何か対処法があれば教えていただきたいです。
私たち親は一度も手を出したことはありません。主人は分かりませんが少なくとも私はないです。それでも人を叩くことは誤学習してるからなのでしょうか。
早めに対処したいです。すみませんがご意見よろしくお願いします。
2025/10/12 22:59
とっくんママさん、おはようございます。
ご相談くださりありがとうございます。
発達がグレーであると言われているのですね。発達特性の中には、感覚の発達に偏りがあることがありますね。
お友達との付き合い方にも、悩ましいところがありましたね。
乱暴、暴力的と思われてしまう場面があるのですね。
すでにご指摘をされているようですが、お子さんの発達特性には、お友達と遊ぶ時に、必要以上に強い力を出してしまうことが生じやすいのですね。これは、固有覚の感じ方に偏りがあるためで、運動コントロールを筋力で統制するのが苦手だからと考えられていますね。
「お友達に乱暴しないよ、叩かないよ、ダメだよ」と注意し続けても、中々難しいところです。
力の加減の苦手さからくる乱暴は、悪気はないこともありますね。
どうして、そんなに強くするの?と感覚の感じ方をお子さんに言っても、ピンとこないこともあるでしょう。
ですが、人間が社会で生きるためには、人とのコミュニケーションが必要ですので、お友達と対峙する際に、どんな工夫をすれば本人や周りの人が過ごしやすくなるのか考えていけるように導いていくと良いとされます。
ですが、誰もが自己中心的な3歳児です。発達の特性が目立たないお子さんであっても、まだまだ人と人の関係性を学ぶ時ですから、焦らずに行きたいところです。
今は、遊びの中から発達を見守っていきます。
特にこのような特性を持つお子さんの場合、発散も大事です。
思い切り外遊びをする、鉄棒やプール、木登りやボルダリングのような動きも良いと言われています。
簡単に自宅内でできるものとしては、ご家族で相撲やレスリングをしたり、トランポリンや布団で飛び跳ねる遊びをするのも良いですね。
また力加減を調整する遊びも有効です。
コップの中の水をこぼさないように運ぶ、積み木や紙コップを高く積み上げる、紙風船を潰さないようにポンポンする競争など、良さそうです。
発達特性のある3歳児に、乱暴しない!叩かない!という事を直接伝えても、中々効果的にいかないこともありますね。お子さんの今を見つめると、親御さんは心配で、しんどくなることもあるでしょう。大切な我が子ですからね、当然の感情です。
ですが、今を見つめすぎることで沼落ちすることもあります。
今も大事ですが、お子さんは未来を生きていきます。
去年苦手だったこと、悩んでいたことが今はできていたりしませんか?
そうやって未来を生きるお子さんは、できることを増やしていく過程です。
○と×で決めると苦しいので、△くらいできたらOK!と大人側が余裕を持つことが大事だったりしますし、お子さんも△で良いなら頑張る!ってことも増えてきますよ。
私は発達の専門家ではありませんので、一般的に言われていることを解説させていただきました。
お子さん、お子さん毎、関わりのベストは異なりますので、療育で指導されるものが、お子さんに合ったヒントになります。そちらを頼りにしてくださいね。
長くなりました。以上です。
よろしくお願いします🙇♂️
ご相談くださりありがとうございます。
発達がグレーであると言われているのですね。発達特性の中には、感覚の発達に偏りがあることがありますね。
お友達との付き合い方にも、悩ましいところがありましたね。
乱暴、暴力的と思われてしまう場面があるのですね。
すでにご指摘をされているようですが、お子さんの発達特性には、お友達と遊ぶ時に、必要以上に強い力を出してしまうことが生じやすいのですね。これは、固有覚の感じ方に偏りがあるためで、運動コントロールを筋力で統制するのが苦手だからと考えられていますね。
「お友達に乱暴しないよ、叩かないよ、ダメだよ」と注意し続けても、中々難しいところです。
力の加減の苦手さからくる乱暴は、悪気はないこともありますね。
どうして、そんなに強くするの?と感覚の感じ方をお子さんに言っても、ピンとこないこともあるでしょう。
ですが、人間が社会で生きるためには、人とのコミュニケーションが必要ですので、お友達と対峙する際に、どんな工夫をすれば本人や周りの人が過ごしやすくなるのか考えていけるように導いていくと良いとされます。
ですが、誰もが自己中心的な3歳児です。発達の特性が目立たないお子さんであっても、まだまだ人と人の関係性を学ぶ時ですから、焦らずに行きたいところです。
今は、遊びの中から発達を見守っていきます。
特にこのような特性を持つお子さんの場合、発散も大事です。
思い切り外遊びをする、鉄棒やプール、木登りやボルダリングのような動きも良いと言われています。
簡単に自宅内でできるものとしては、ご家族で相撲やレスリングをしたり、トランポリンや布団で飛び跳ねる遊びをするのも良いですね。
また力加減を調整する遊びも有効です。
コップの中の水をこぼさないように運ぶ、積み木や紙コップを高く積み上げる、紙風船を潰さないようにポンポンする競争など、良さそうです。
発達特性のある3歳児に、乱暴しない!叩かない!という事を直接伝えても、中々効果的にいかないこともありますね。お子さんの今を見つめると、親御さんは心配で、しんどくなることもあるでしょう。大切な我が子ですからね、当然の感情です。
ですが、今を見つめすぎることで沼落ちすることもあります。
今も大事ですが、お子さんは未来を生きていきます。
去年苦手だったこと、悩んでいたことが今はできていたりしませんか?
そうやって未来を生きるお子さんは、できることを増やしていく過程です。
○と×で決めると苦しいので、△くらいできたらOK!と大人側が余裕を持つことが大事だったりしますし、お子さんも△で良いなら頑張る!ってことも増えてきますよ。
私は発達の専門家ではありませんので、一般的に言われていることを解説させていただきました。
お子さん、お子さん毎、関わりのベストは異なりますので、療育で指導されるものが、お子さんに合ったヒントになります。そちらを頼りにしてくださいね。
長くなりました。以上です。
よろしくお願いします🙇♂️
2025/10/14 8:16

とっくんママ
3歳11カ月
なるほどです。
怖くてやらせていなかったことをこれからはしっかりやらせていこうと思います。
丁寧に本当にありがとうございました!いつもここの相談は何かと救われています。
怖くてやらせていなかったことをこれからはしっかりやらせていこうと思います。
丁寧に本当にありがとうございました!いつもここの相談は何かと救われています。
2025/10/16 19:12
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