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母乳量が増えず、左右差も出ている
キウイ
生後2ヶ月になる男の子がいます。授乳について相談させてください。
混合で育てています。出生体重2564gと小さめであったことや、私の乳首が硬くしこりができていたこともあってか、なかなか吸い付いてくれず、1ヶ月半ごろまでは毎回のように泣いて暴れて、吸ってもらうのにお互いに大変苦労しましたが1ヶ月半を過ぎる頃から、少しずつ吸い付いてくれ、本人もおっぱいを欲しがるようになってくれました。
母乳外来を何度か利用し、夕方の時間で飲んだ量を測ってもらいましたが、1ヶ月、1ヶ月半、2ヶ月共に、左右10分ずつ合わせて25mlとかなり少ない量でした。
成長に合わせてミルクの量を少しずつ増やし、今では400〜450mlほどを1日4、5回に分けてあげています。体重は1日に30g程のペースで増えており、昨日測ったところ4580gになっていました。おしっこも6回以上は確実に出ています。
2ヶ月ごろに受けた母乳外来でも、欲しがるだけどんどんミルクを足すようにという指導と、ミルクを飲んだ方が落ち着いて過ごせるし便利よ、との励ましがあり、この調子で続けてね、と次回の予約は無しということになりました。この母乳量では仕方のないことですが、母乳量を増やすことは考えない方がいいということかな、と少しだけショックを受けました。
しかし、このような状況であっても、おっぱいを吸うようになってくれた我が子の姿がかわいくて、完全母乳にこだわるわけではないものの、少しでも多く母乳を飲んでほしいという思いが捨てられず、1日に10回から15回程度の授乳を続けています。2ヶ月になる少し前くらいから、夜間や午前中は、母乳だけで寝落ちする回が出てきて、このまま続けたらもしかしたら母乳量が増えるのかもと淡い期待をしてしまっています。
①生後2ヶ月からでも、またあまりに分泌があまりに少ないおっぱいであっても、母乳量は増えることはあるのでしょうか。
②また、左右差が出てきており、出の悪い左のおっぱいを嫌がったり2〜3分で離してしまうことがあります。このままでは左の出がより悪くなってしまうのではないかと心配しており、搾乳するなど何か対処法はないかと考えています。何かよい方法があれば教えてください。
長文で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
混合で育てています。出生体重2564gと小さめであったことや、私の乳首が硬くしこりができていたこともあってか、なかなか吸い付いてくれず、1ヶ月半ごろまでは毎回のように泣いて暴れて、吸ってもらうのにお互いに大変苦労しましたが1ヶ月半を過ぎる頃から、少しずつ吸い付いてくれ、本人もおっぱいを欲しがるようになってくれました。
母乳外来を何度か利用し、夕方の時間で飲んだ量を測ってもらいましたが、1ヶ月、1ヶ月半、2ヶ月共に、左右10分ずつ合わせて25mlとかなり少ない量でした。
成長に合わせてミルクの量を少しずつ増やし、今では400〜450mlほどを1日4、5回に分けてあげています。体重は1日に30g程のペースで増えており、昨日測ったところ4580gになっていました。おしっこも6回以上は確実に出ています。
2ヶ月ごろに受けた母乳外来でも、欲しがるだけどんどんミルクを足すようにという指導と、ミルクを飲んだ方が落ち着いて過ごせるし便利よ、との励ましがあり、この調子で続けてね、と次回の予約は無しということになりました。この母乳量では仕方のないことですが、母乳量を増やすことは考えない方がいいということかな、と少しだけショックを受けました。
しかし、このような状況であっても、おっぱいを吸うようになってくれた我が子の姿がかわいくて、完全母乳にこだわるわけではないものの、少しでも多く母乳を飲んでほしいという思いが捨てられず、1日に10回から15回程度の授乳を続けています。2ヶ月になる少し前くらいから、夜間や午前中は、母乳だけで寝落ちする回が出てきて、このまま続けたらもしかしたら母乳量が増えるのかもと淡い期待をしてしまっています。
①生後2ヶ月からでも、またあまりに分泌があまりに少ないおっぱいであっても、母乳量は増えることはあるのでしょうか。
②また、左右差が出てきており、出の悪い左のおっぱいを嫌がったり2〜3分で離してしまうことがあります。このままでは左の出がより悪くなってしまうのではないかと心配しており、搾乳するなど何か対処法はないかと考えています。何かよい方法があれば教えてください。
長文で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
2025/10/9 17:56
キウイさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
順番にお答えしますね。
①生後2ヶ月からでも、またあまりに分泌があまりに少ないおっぱいであっても、母乳量は増えることはあるのでしょうか。
→ 個人差はありますが、おっぱいの分泌は産後半年ごろまでに安定してくると言われています。また、積極的におっぱいを増やしたい場合には、産後3ヶ月頃までにケアをなさると、おっぱいの分泌が増えていくことが期待できると言われています。ですので、キウイさんの場合には、まだまだおっぱいが増える可能性はありますよ。ママさんの身体はデリケートなので、その日のご体調によって、おっぱいの分泌量は増減するとも言われます。1日の中でも、おっぱいの濃度や量などが変化すると言われています。一般的には、お疲れがたまっていたり、栄養不足、水分不足などの場合には、分泌量が減ることもありますよ。ですが、分泌量が減ってしまってもお子さんに頻回に飲んでもらったり、搾乳することで、分泌量をキープすることができますよ。例えばママさんが疲れていらっしゃったり、おっぱいが出ていないのではないかというストレスや不安をお感じになることによって、分泌が減ってしまうということもあります。おっぱいの分泌のためには、身体を冷やさない、栄養をバランスよくしっかり摂る、常温または温かい水分を十分に摂る、肩回しや首回しなどをして血行を良くするなどを心がけていただくと、母乳の維持や分泌量アップに効果があると言われています。こちらも併せてお試しになってみてくださいね。
②また、左右差が出てきており、出の悪い左のおっぱいを嫌がったり2〜3分で離してしまうことがあります。このままでは左の出がより悪くなってしまうのではないかと心配しており、搾乳するなど何か対処法はないかと考えています。何かよい方法があれば教えてください。
→ 人間の身体は必ずしも左右均等ではないので、左右のおっぱいの大きさや分泌量が異なることはよくありますよ。ですが、そのままの授乳を続けられていると、次第におっぱいの大きさも異なってきてしまうこともあります。今後の美容面などでも、おっぱいの大きさが異なると少しお辛いですよね。出る方はたくさん飲ませて、出ない方はあまり飲ませないということを続けていくうちに、次第におっぱいの左右差は亢進されてしまいますので、まず授乳は飲みにくい方、出にくい方から授乳なさると良いと思います。例えば左側を5分くらい飲ませたのでしたら、右側も5分で切り上げていただくと良いと思いますよ。飲まなかった分は左右ともに搾乳をしていただくと良いと思います。その際も、分泌量を左右で合わせていきたいので、左側から搾乳していただき、左側で搾乳できた分と同じ量を右側で搾乳なさると良いと思います。もし、左側と同じ量を絞っても、右側の張りや痛みがあるようでしたら、アイスノンなどで右のおっぱいだけ冷やしていただき、ご様子を見てくださいね。お子さんには、授乳で足りなかった分は、搾乳を飲ませていただければ良いと思いますよ。左右の授乳時間や搾乳量を統一することで、分泌や大きさも次第に揃ってくると思いますので、よろしければお試しくださいね。
ご相談ありがとうございます。
順番にお答えしますね。
①生後2ヶ月からでも、またあまりに分泌があまりに少ないおっぱいであっても、母乳量は増えることはあるのでしょうか。
→ 個人差はありますが、おっぱいの分泌は産後半年ごろまでに安定してくると言われています。また、積極的におっぱいを増やしたい場合には、産後3ヶ月頃までにケアをなさると、おっぱいの分泌が増えていくことが期待できると言われています。ですので、キウイさんの場合には、まだまだおっぱいが増える可能性はありますよ。ママさんの身体はデリケートなので、その日のご体調によって、おっぱいの分泌量は増減するとも言われます。1日の中でも、おっぱいの濃度や量などが変化すると言われています。一般的には、お疲れがたまっていたり、栄養不足、水分不足などの場合には、分泌量が減ることもありますよ。ですが、分泌量が減ってしまってもお子さんに頻回に飲んでもらったり、搾乳することで、分泌量をキープすることができますよ。例えばママさんが疲れていらっしゃったり、おっぱいが出ていないのではないかというストレスや不安をお感じになることによって、分泌が減ってしまうということもあります。おっぱいの分泌のためには、身体を冷やさない、栄養をバランスよくしっかり摂る、常温または温かい水分を十分に摂る、肩回しや首回しなどをして血行を良くするなどを心がけていただくと、母乳の維持や分泌量アップに効果があると言われています。こちらも併せてお試しになってみてくださいね。
②また、左右差が出てきており、出の悪い左のおっぱいを嫌がったり2〜3分で離してしまうことがあります。このままでは左の出がより悪くなってしまうのではないかと心配しており、搾乳するなど何か対処法はないかと考えています。何かよい方法があれば教えてください。
→ 人間の身体は必ずしも左右均等ではないので、左右のおっぱいの大きさや分泌量が異なることはよくありますよ。ですが、そのままの授乳を続けられていると、次第におっぱいの大きさも異なってきてしまうこともあります。今後の美容面などでも、おっぱいの大きさが異なると少しお辛いですよね。出る方はたくさん飲ませて、出ない方はあまり飲ませないということを続けていくうちに、次第におっぱいの左右差は亢進されてしまいますので、まず授乳は飲みにくい方、出にくい方から授乳なさると良いと思います。例えば左側を5分くらい飲ませたのでしたら、右側も5分で切り上げていただくと良いと思いますよ。飲まなかった分は左右ともに搾乳をしていただくと良いと思います。その際も、分泌量を左右で合わせていきたいので、左側から搾乳していただき、左側で搾乳できた分と同じ量を右側で搾乳なさると良いと思います。もし、左側と同じ量を絞っても、右側の張りや痛みがあるようでしたら、アイスノンなどで右のおっぱいだけ冷やしていただき、ご様子を見てくださいね。お子さんには、授乳で足りなかった分は、搾乳を飲ませていただければ良いと思いますよ。左右の授乳時間や搾乳量を統一することで、分泌や大きさも次第に揃ってくると思いますので、よろしければお試しくださいね。
2025/10/10 16:57
キウイ
0歳2カ月
丁寧にご回答いただき、ありがとうございます。具体的にわかりやすく教えていただき、私の状況でもできることがあるとわかり、気持ちが軽くなりました。早速搾乳に挑戦してみようと思います。
母乳が今日は出ない気がする、拒否されたらどうしよう、と心配しすぎるあまり、授乳の時間が近づくと少し気持ち悪くなることもありました。
しかし今回質問する機会を通して、自分は完全母乳や母乳量の大幅アップにこだわるのでなく、ミルクに頼りながらでもおっぱいの時間を親子のリラックスタイムというか、満足できる時間になればそれで充分じゃないか、と気づきました。
短い赤ちゃん時代の限られた時間の中で、おっぱいの時間を少しでもいい形で過ごせるように、搾乳やミルクの量など無理のない範囲で試行錯誤してみようと思います。
本当にありがとうございました。
母乳が今日は出ない気がする、拒否されたらどうしよう、と心配しすぎるあまり、授乳の時間が近づくと少し気持ち悪くなることもありました。
しかし今回質問する機会を通して、自分は完全母乳や母乳量の大幅アップにこだわるのでなく、ミルクに頼りながらでもおっぱいの時間を親子のリラックスタイムというか、満足できる時間になればそれで充分じゃないか、と気づきました。
短い赤ちゃん時代の限られた時間の中で、おっぱいの時間を少しでもいい形で過ごせるように、搾乳やミルクの量など無理のない範囲で試行錯誤してみようと思います。
本当にありがとうございました。
2025/10/10 18:50
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