夜泣きについて

ひいちゃんさん、こんばんは。
ご質問ありがとうございます。
夜間断乳を頑張られたのですね。
それでも夜泣きが減らずに御負担が増えてしまった状況でしょうか。

夜間断乳やネントレをなさるきっかけに、夜泣き対策がありますが、夜泣き自体のメカニズムがあります。授乳や抱っこの習慣が夜泣きを引き起こしているわけではないことも多いのが実情です。

日中に体験したことや経験したことを、生きるために必要な記憶にするために、夜間に脳内で整理をしています。

いわゆる日常生活を安全に行うために、危険なことを深く記憶したり、楽しかったことや興味深いことを認知することで感情の部分を豊かにしていると考えられています。


この記憶の整理の過程で夢を見ています。

夢が刺激となり夜間に興奮します。

特に眠りが深いところから浅いところに変わるパターンで夜泣きが発生していると考えられています。



刺激に敏感なお子さんは泣く頻度が高いと考えられていて、体質と思われます。

夜泣き自体をピタリと止めるのは難しく、成長を見守るのですが、夜泣きの対応として、いくつかできることがあります。

記事にまとめていますので、よかったらご覧になってみてくださいね。

よろしくお願いします。

https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/957

https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/926

お返事ありがとうございます。
夜泣きは日中の刺激との関連はありますが、お子さんは日常生活のほとんどが初体験で、初めて見るもの、やることの連続です。
また、夜泣きは感情を豊かにして、人間関係を構築するための夢からなることもあり、対応が大変ではありますが、決してネガティブな要素ばかりではありません。
刺激はシャットアウトできませんので、今まで通り、お子さんがやりたい、見たい、を優先して発達を伸ばしてあげてくださいね！