寝かしつけについて

ななちゃんさん、こんばんは。
助産師の宮本です。
ご相談ありがとうございます。

6ヶ月のお子さんの寝かしつけについてですね。
産まれたときから本当に寝ない子と書いてくださっておりますね。ご苦労なさったのだと読ませていただきました。大変でしたね。
今日までよく向き合ってこられましたね。

お子さんの成長とともに、生後3ヶ月頃からはまとまって眠る時間が増えたようですね。
寝ることが得意な子、時間を要する子、様々です。
まとまって眠るようになり、お子さんが心身ともにご成長なさっていることがよくわかりますね。嬉しい成長ですね。

今回、抱っこでの寝かしつけからおしゃぶりとトントンをする方法に変え、そして今度はおしゃぶりはやめるという方向性にされたのですね。
しかし、おしゃぶりがないことでお子さんはギャン泣きだったのですね。体重も増え、9㎏近くあるようですからななちゃんさんの疲労も相当でしたね。体力的にも精神的にもきついと感じられたのは当然のこととお察しいたします。

おそらくですが、もうおしゃぶりはあげないことにして、おしゃぶりなしの生活にされるとお子さんは他の方法で眠るようになるかと思います。一概にはいえませんが、いまはいままであったおしゃぶりがないことで戸惑っておられるのだと思います。
おしゃぶりをやめたからといって抱っこに戻すことはお辛そうですから、添い寝でトントンでもよいと思いました。

しばらくはまたギャン泣きになると思うのですが、入眠時も、夜中に途中で起きたときも、横にママがいるから大丈夫なのだという安心感を得られるようになると、添い寝でも寝てくれるようになるかと思います。
ななちゃんさんが何かをして寝かさなければ、というよりは、
お子さんの自然な成長を見守ってあげるくらいのスタンスでよいかもしれないですね。

大変な時期だと思いますので、夜間でなくともななちゃんさんご自身が休息をとること、サポートしてもらう環境を整えて、乗り越えていかれるといいなと思います。新生児の頃にはこれがずっと続くのか･･･というような寝ない子だったと思うのですが、生後3ヶ月すぎからその生活にも変化がみられたように、いまの状況がずっと続くわけではないと思います。それでも今がお辛いと思いますので、ご自身の休息を大切に、いまの時期を乗り切りましょうね。多くの場合のお子さんは、いずれ寝てくれる日はやってきますから安心してくださいね。

少しでも参考になればと思います。
よろしくお願いいたします。