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目やにについて。
りさ
生後4ヶ月の赤ちゃんですが、
生まれつき目やにが酷くて、いまだに治りません。
点眼薬も2種類出してもらいましたが全く効かずで、
酷い時には片目開かない。みたいな状態です。
寝起きは特にまつ毛にも目やにがべったりで拭いても拭いても気づいたときには目やにがでてます。
小児科でも「様子見ましょう」「拭いてあげれば大丈夫」としか言われないのですが、大丈夫なのでしょうか。
生まれつき目やにが酷くて、いまだに治りません。
点眼薬も2種類出してもらいましたが全く効かずで、
酷い時には片目開かない。みたいな状態です。
寝起きは特にまつ毛にも目やにがべったりで拭いても拭いても気づいたときには目やにがでてます。
小児科でも「様子見ましょう」「拭いてあげれば大丈夫」としか言われないのですが、大丈夫なのでしょうか。
2025/8/11 5:38
りささん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
お子さんの目やにがご心配なのですね。
お子さんの場合、涙の通り道である鼻涙管が閉じたままになっていることで、涙や眼脂の流れが滞って、目やにや流涙が増えることがあります。低月齢のお子さんには、比較的頻度の高い症状ですよ。生後まもなくから眼脂や流涙が目立つことが多く、結膜と言われる白目の部分の充血や、目の腫れはないことが特徴と言われています。まぶたや、涙の通り道である涙嚢に炎症を起こすことがなければ、無治療で経過観察を行うこともあるようです。この病気は1歳までに90%前後が自然治癒すると言われており、目やにを清浄綿でやさしく拭って、清潔に保つことが大切と言われていますよ。もし、涙嚢炎などの症状が見られたり、生後6か月を過ぎても目やにや流涙が改善しない場合は、閉塞した涙道を開通させる処置を行う場合もあります。成長とともに自然治癒することが多いと言われていますが、必要に応じて、角膜を保護するための点眼や抗菌薬の点眼を行うこともあるようです。目が赤くなったり腫れたりしていらっしゃらなければ、特に受診を急ぐ必要はありませんが、点眼をなさっていても症状がなかなか改善されない場合には、一度眼科でご相談いただくと安心かと思いますよ。
ご相談ありがとうございます。
お子さんの目やにがご心配なのですね。
お子さんの場合、涙の通り道である鼻涙管が閉じたままになっていることで、涙や眼脂の流れが滞って、目やにや流涙が増えることがあります。低月齢のお子さんには、比較的頻度の高い症状ですよ。生後まもなくから眼脂や流涙が目立つことが多く、結膜と言われる白目の部分の充血や、目の腫れはないことが特徴と言われています。まぶたや、涙の通り道である涙嚢に炎症を起こすことがなければ、無治療で経過観察を行うこともあるようです。この病気は1歳までに90%前後が自然治癒すると言われており、目やにを清浄綿でやさしく拭って、清潔に保つことが大切と言われていますよ。もし、涙嚢炎などの症状が見られたり、生後6か月を過ぎても目やにや流涙が改善しない場合は、閉塞した涙道を開通させる処置を行う場合もあります。成長とともに自然治癒することが多いと言われていますが、必要に応じて、角膜を保護するための点眼や抗菌薬の点眼を行うこともあるようです。目が赤くなったり腫れたりしていらっしゃらなければ、特に受診を急ぐ必要はありませんが、点眼をなさっていても症状がなかなか改善されない場合には、一度眼科でご相談いただくと安心かと思いますよ。
2025/8/11 13:08
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