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朝方に手足をバタバタさせる
とも
現在生後1ヶ月半なのです。
朝方こちらが起こすまでぐっすり寝ている時もあるのですが、だいたい起床の1.2時間前から手足をバタバタさせていることが多くなってきています。
手は眠そうに顔や目を擦ったり、足をベッドに叩きつけたり(曲げた足を伸ばした時にベッドに当たるだけ、という感じです)、身体全体を反らしたり、一瞬泣きそうな声を出したり唸ったりしています。
30秒から数分に1回くらいの周期でやっています。
本人はほぼ寝ている状態のようですが、苦しそうに唸ったり泣きそうになるのでこちらはほとんど寝られず毎回様子を見てしまいます。
また、便が2週間ほど毎日綿棒浣腸でしか出せていないので朝方にお腹が苦しくなるのかと思い、綿棒浣腸を行う時間を夕方にしても同じように朝はもがいています。
どういったことで上記のようなことが起こるのでしょうか。何か対策はあるのか、赤ちゃん特有で仕方のないことなのか、教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
朝方こちらが起こすまでぐっすり寝ている時もあるのですが、だいたい起床の1.2時間前から手足をバタバタさせていることが多くなってきています。
手は眠そうに顔や目を擦ったり、足をベッドに叩きつけたり(曲げた足を伸ばした時にベッドに当たるだけ、という感じです)、身体全体を反らしたり、一瞬泣きそうな声を出したり唸ったりしています。
30秒から数分に1回くらいの周期でやっています。
本人はほぼ寝ている状態のようですが、苦しそうに唸ったり泣きそうになるのでこちらはほとんど寝られず毎回様子を見てしまいます。
また、便が2週間ほど毎日綿棒浣腸でしか出せていないので朝方にお腹が苦しくなるのかと思い、綿棒浣腸を行う時間を夕方にしても同じように朝はもがいています。
どういったことで上記のようなことが起こるのでしょうか。何か対策はあるのか、赤ちゃん特有で仕方のないことなのか、教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
2025/8/9 6:55
ともさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
お子さんが朝方に手足をバタバタさせることがお悩みなのですね。
赤ちゃんの睡眠の質と、大人の睡眠の質には、大きな違いがあります。赤ちゃんの場合には、大人よりも浅い眠りが続いている状況と言われています。月齢や個人差はありますが、今の月齢のお子さんですと、1日の半分以上を寝て過ごすお子さんがほとんどです。そのため、赤ちゃんは寝る際に、自分の楽な姿勢や好みの体勢を探すためにモゾモゾと動くことがあると言われています。また、少しずつ昼夜の区別がついてきていると、朝方は特に眠りが浅くなって手足をバタバタさせることもあります。人が寝ているとき、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠を繰り返しています。大人と同様、お子さんもレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。ですが、大人のレム睡眠は睡眠時間全体の約20%だけであるのに比べ、お子さんのレム睡眠は睡眠時間全体の約50%を占めるといわれています。レム睡眠は、身体は眠っているものの脳は活発に活動している状態ですので、朝方のレム睡眠で手足をバタバタすることがあるのだと思います。また、日中に起きたことを夜中に記憶させようと、脳が働いている際に、手足がバタバタと動いてしまうことがあるようですよ。その他にも、寝ているときには、成長ホルモンが分泌されているのですが、これには身体の表面の温度を上げるという働きがあり、特に成長の真っ只中にある赤ちゃんは、大人の倍以上の成長ホルモンが出ているため、大人が思っている以上に暑く感じ、手足をバタバタさせたり、モゾモゾと動いて布団から出ようとしていることもあるようです。 いずれにしても、赤ちゃんが寝ているときに動くのは、成長の証ということが言えます。一時的なもので、成長とともに見られなくなることも多いので、あまりご心配なさらずに、見守りでいいと思いますよ。
ご相談ありがとうございます。
お子さんが朝方に手足をバタバタさせることがお悩みなのですね。
赤ちゃんの睡眠の質と、大人の睡眠の質には、大きな違いがあります。赤ちゃんの場合には、大人よりも浅い眠りが続いている状況と言われています。月齢や個人差はありますが、今の月齢のお子さんですと、1日の半分以上を寝て過ごすお子さんがほとんどです。そのため、赤ちゃんは寝る際に、自分の楽な姿勢や好みの体勢を探すためにモゾモゾと動くことがあると言われています。また、少しずつ昼夜の区別がついてきていると、朝方は特に眠りが浅くなって手足をバタバタさせることもあります。人が寝ているとき、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠を繰り返しています。大人と同様、お子さんもレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。ですが、大人のレム睡眠は睡眠時間全体の約20%だけであるのに比べ、お子さんのレム睡眠は睡眠時間全体の約50%を占めるといわれています。レム睡眠は、身体は眠っているものの脳は活発に活動している状態ですので、朝方のレム睡眠で手足をバタバタすることがあるのだと思います。また、日中に起きたことを夜中に記憶させようと、脳が働いている際に、手足がバタバタと動いてしまうことがあるようですよ。その他にも、寝ているときには、成長ホルモンが分泌されているのですが、これには身体の表面の温度を上げるという働きがあり、特に成長の真っ只中にある赤ちゃんは、大人の倍以上の成長ホルモンが出ているため、大人が思っている以上に暑く感じ、手足をバタバタさせたり、モゾモゾと動いて布団から出ようとしていることもあるようです。 いずれにしても、赤ちゃんが寝ているときに動くのは、成長の証ということが言えます。一時的なもので、成長とともに見られなくなることも多いので、あまりご心配なさらずに、見守りでいいと思いますよ。
2025/8/9 19:26

とも
0歳1カ月
いくつかの要因が考えられるとのこと、解説もわかりやすくとても詳しくお話してくださりありがとうございます。
暑く感じるのはそういった理由もあるんですね、知ることができてよかったです。
眠りやすい姿勢や温度調整など出来ることは行いつつ、あとは成長の証として見守ってみます。
ありがとうございました!
暑く感じるのはそういった理由もあるんですね、知ることができてよかったです。
眠りやすい姿勢や温度調整など出来ることは行いつつ、あとは成長の証として見守ってみます。
ありがとうございました!
2025/8/9 20:12
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