寝る時の動きについて

ゆーさん、こんにちは
助産師の宮川です。

ご相談をどうもありがとうございます。
息子さんの寝ている時の動きについてですね。
ウエスト症候群をご心配されているのですね。
頭をカクンとさせることも繰り返すでしょうか？

月齢的に、まだ動きは不随意運動になります。
なので、いつも息子さんの意思でこうしようと動かしているわけではありません。
薄手のおくるみで包んであげてみても、状況は変わらないでしょうか？
もしご心配な時には、動画に収めていただき、先生にもみてもらうようにされるといいと思いますよ。
そうして安心できるようになさってみてくださいね。

また生まれてひと月ほど経っていることもありますので、その分体力もついてきていると思います。
床の上で、ゴロゴロと遊んでもらう時間を増やしてみることでも、泣き方も変わってくることはあると思います。
ねんねのパターンも変わってくることがありますよ。
目の前にいる間だけでも、うつ伏せ遊びをされる時間を増やしてみてください。
ちょこちょこと遊びの時間を設けていただくといいですよ。
泣いて体力を発散させて、その後に眠れるようにしていることもあります。

遊びを増やしてみても、あまり状況が変わらないような時には、受診をなさってみてください。
どうぞよろしくお願いします。

ゆーさん、お返事をどうもありがとうございます。
昼夜常に全身が覆われてしまうのもと思いました。
日中だけは、おくるみで自然と剥がれてしまっての反応をみてみるのはいかがでしょうか？

うつ伏せ遊びは、
月齢×10分を1日のトータルでできるほど体力がついてきているとされています。
ひと月半ということなので15分ぐらいはできるぐらいの体力がついてきているということになると思います。

床の上でも遊んでもらうといいと思います。
そうして全身が床に対して、重力により、自分の体が触れている感覚も感じられるといいかもしれません。

どうぞよろしくお願いします。