閲覧数:70

頻回授乳で離乳食が進みません
ロビ
7か月の子を育てています。
栄養方法は母乳のみです。
頻回授乳で離乳食が進まず困っています。
授乳中に寝てしまう事が多く、そのせいで寝るためにおっぱいが必要で授乳が頻回になっているのではと6か月検診の時に言われました。
間をあけようと
抱っこで寝かしつけようにものけ反って泣いておっぱいを欲しがります。おしゃぶりも吸ってくれません。
抱っこ紐でも泣いて寝ません。
プルオフメソッドを試そうとしていますが途中から怒ってどうしようもありません。
なので本人がぐずる度に授乳しており2時間おきの授乳になってしまいます
7か月になり離乳食を2回にしたいのですが、
ちょこちょこ飲みでお腹が空いていないせいか離乳食を食べてくれません。
でも眠くなるとおっぱいを欲しがって泣くためあげるしかなくなります
頻回授乳なのはおっぱいが足りないのでしょうか…?
途中で自分から口を離して吸わなくなります。
ミルクを足しても飲む時と飲まない時があります。
それともおっぱいがないと寝られなくなってしまってるのでしょうか?
そうした場合どうやって間隔をあけていけばいいのでしょうか…
アドバイスいただけたら幸いです。
よろしくお願いします。
栄養方法は母乳のみです。
頻回授乳で離乳食が進まず困っています。
授乳中に寝てしまう事が多く、そのせいで寝るためにおっぱいが必要で授乳が頻回になっているのではと6か月検診の時に言われました。
間をあけようと
抱っこで寝かしつけようにものけ反って泣いておっぱいを欲しがります。おしゃぶりも吸ってくれません。
抱っこ紐でも泣いて寝ません。
プルオフメソッドを試そうとしていますが途中から怒ってどうしようもありません。
なので本人がぐずる度に授乳しており2時間おきの授乳になってしまいます
7か月になり離乳食を2回にしたいのですが、
ちょこちょこ飲みでお腹が空いていないせいか離乳食を食べてくれません。
でも眠くなるとおっぱいを欲しがって泣くためあげるしかなくなります
頻回授乳なのはおっぱいが足りないのでしょうか…?
途中で自分から口を離して吸わなくなります。
ミルクを足しても飲む時と飲まない時があります。
それともおっぱいがないと寝られなくなってしまってるのでしょうか?
そうした場合どうやって間隔をあけていけばいいのでしょうか…
アドバイスいただけたら幸いです。
よろしくお願いします。
2025/7/5 9:35
ロビさん こんにちは。
生後7か月のお子さんの授乳と離乳食について悩んでいらっしゃるのですね。
お子さんが妊娠37週以降に生まれて、その後の体重増加や発達について、医師や助産師から特に注意を受けず順調に育っていることを前提に回答させていただきます。
しかしながら、◯◯すれば××できるというような魔法のような解決方法はありませんので、そこを承知した上で参考にしていただければと思います。
授乳が頻回になっている理由は以下の理由が挙げられます。
①授乳の量が不足している
→現在、母乳がどの程度分泌しているのか、授乳時に必要な量を飲めているかによって、本当に必要な「頻回」なのか判断が変わってきます。
以下の満腹のサインを確認していただいて、日常的にサインがみられない場合は、母乳の分泌が少ない可能性があります。離乳食を進めるにも、授乳はまだまだ欠かせませんので、不足する分については育児用ミルクを与えて補った方がよいかもしれません。
母乳が出ているか否か不明な場合は、居住地の保健センターや病院、助産院などで相談できる助産師へ直接ご相談ください。
<満腹のサイン(授乳に満足しているサイン)>
・1日6回以上飲んでいる
・薄黄色の尿が1日6回以上出ている
・1~3日毎に最低1回以上の排便がある
・元気があり、肌の色や張りが健康的に見える
・授乳と授乳の間はほどほどに満足している様子である
・体重が順調に増えている(←これは結果的に健診などで測定した時に増えていればOKという意味です)
②空腹のタイミング以外にも飲ませている
→月齢が進んでいるため、泣き=空腹とは限りません。空腹ではないときに、単純にヒマを感じて泣きぐずることもあります。
授乳中に寝てしまうのは、空腹のタイミングではない、あるいは空腹すぎて力尽きている可能性があるので、改めて授乳のタイミングを見直したほうがよいでしょう。授乳間隔は離乳食を与えたとしても、十分に飲めていれば2.5~3時間程度はあくはずですので、①を参考に、母乳が十分に出ているかどうかをまずは確認して、必要に応じて育児用ミルクを与えたほうがよいでしょう。
③授乳以外であやしたり、寝かしつけたり、機嫌を直す習慣がない
→こちらも②に関係しますが、空腹ではないときにも授乳をしているために「頻回」になっている可能性があります。メリハリがなくいつでも飲める状態になっていると、なかなか食べない、飲まないパターンになることが多いです。
授乳や抱っこ以外でお子さんの機嫌を直す方法を探っていったほうがよいでしょう。
④生活リズムが整っていない
→飲みたいときに飲みたいだけ飲ませるのは、生まれて数か月の話であり、もう生後半年を過ぎているので、授乳のリズムにメリハリをつけて過ごすことが必要です。
夜間にしっかりと睡眠をとり、日中はリラックスして過ごし、食べたり飲んだりしたものを消化しやすい状態を維持するためには生活リズムを整えることが大切です。
起床と就寝の時間帯を固定して、日中の過ごし方を見直したほうがよいかもしれません。日中に毎時間遊び続けている場合は交感神経が優位なので、なかなかリラックスできず飲まない、食べないパターンになることがあります。逆に、日中に家庭内で過ごすことが多く、ずっと抱っこに近い状態で過ごす場合は昼間と夜間の区別がないために、食べない、飲まないパターンになることが多いです。
⑤からだの発達とお口の発達がゆっくりかもしれない
→母乳の分泌は十分にあり、生活リズムも整えられているのに頻回授乳になる場合は、お子さんの気質や特性が関わっているかもしれません。
からだの発達とお口の発達がゆっくりなお子さんですと、なかなか親の思うような反応は示してくれないことがあります。発達については、小児科の医師へご相談ください。
⑥鉄不足かもしれない
→お子さんが胎児の頃から体内に貯めていた鉄が減っていき時期で、母乳には鉄が含まれていないため、鉄不足が起こりやすい時期です。
鉄不足は身体の成長発達に影響を与え、寝不足や夜泣き、不機嫌が続く、癇癪が起こりやすい理由のひとつです。母乳だけで育つには限界があり、だからこそ不足する栄養をとるために離乳食をすすめましょうという月齢なので、鉄を含む食材を意識して摂取させたほうがよいです。育児用ミルクについては飲むときと飲まない時があるとのことですが、鉄が含まれているので、母乳と同じように授乳として与えたり、離乳食の食材に混ぜると鉄の摂取に役立ちます。根気強く、空腹のタイミングを見計らって与えましょう。
一般論としてお伝えできることは以上です。
本来であれば、健診を受けた際に、頻回授乳を止めるための提案や離乳食の進めるにあたっての改善方法について助言を受けていれば、その通りに試していただくことが近道であり、それでも思うようにできない時は、再度同じ病院へ相談することが最善です。
いろいろな場所のいろいろな専門家に相談することで、より解決が難しくなることがありますのでお気を付けください。
今回の回答をヒントにできそうなことを取り入れて、迷った場合は直接小児科の医師、居住地の保健センターの保健師・助産師へぜひご相談ください。
生後7か月のお子さんの授乳と離乳食について悩んでいらっしゃるのですね。
お子さんが妊娠37週以降に生まれて、その後の体重増加や発達について、医師や助産師から特に注意を受けず順調に育っていることを前提に回答させていただきます。
しかしながら、◯◯すれば××できるというような魔法のような解決方法はありませんので、そこを承知した上で参考にしていただければと思います。
授乳が頻回になっている理由は以下の理由が挙げられます。
①授乳の量が不足している
→現在、母乳がどの程度分泌しているのか、授乳時に必要な量を飲めているかによって、本当に必要な「頻回」なのか判断が変わってきます。
以下の満腹のサインを確認していただいて、日常的にサインがみられない場合は、母乳の分泌が少ない可能性があります。離乳食を進めるにも、授乳はまだまだ欠かせませんので、不足する分については育児用ミルクを与えて補った方がよいかもしれません。
母乳が出ているか否か不明な場合は、居住地の保健センターや病院、助産院などで相談できる助産師へ直接ご相談ください。
<満腹のサイン(授乳に満足しているサイン)>
・1日6回以上飲んでいる
・薄黄色の尿が1日6回以上出ている
・1~3日毎に最低1回以上の排便がある
・元気があり、肌の色や張りが健康的に見える
・授乳と授乳の間はほどほどに満足している様子である
・体重が順調に増えている(←これは結果的に健診などで測定した時に増えていればOKという意味です)
②空腹のタイミング以外にも飲ませている
→月齢が進んでいるため、泣き=空腹とは限りません。空腹ではないときに、単純にヒマを感じて泣きぐずることもあります。
授乳中に寝てしまうのは、空腹のタイミングではない、あるいは空腹すぎて力尽きている可能性があるので、改めて授乳のタイミングを見直したほうがよいでしょう。授乳間隔は離乳食を与えたとしても、十分に飲めていれば2.5~3時間程度はあくはずですので、①を参考に、母乳が十分に出ているかどうかをまずは確認して、必要に応じて育児用ミルクを与えたほうがよいでしょう。
③授乳以外であやしたり、寝かしつけたり、機嫌を直す習慣がない
→こちらも②に関係しますが、空腹ではないときにも授乳をしているために「頻回」になっている可能性があります。メリハリがなくいつでも飲める状態になっていると、なかなか食べない、飲まないパターンになることが多いです。
授乳や抱っこ以外でお子さんの機嫌を直す方法を探っていったほうがよいでしょう。
④生活リズムが整っていない
→飲みたいときに飲みたいだけ飲ませるのは、生まれて数か月の話であり、もう生後半年を過ぎているので、授乳のリズムにメリハリをつけて過ごすことが必要です。
夜間にしっかりと睡眠をとり、日中はリラックスして過ごし、食べたり飲んだりしたものを消化しやすい状態を維持するためには生活リズムを整えることが大切です。
起床と就寝の時間帯を固定して、日中の過ごし方を見直したほうがよいかもしれません。日中に毎時間遊び続けている場合は交感神経が優位なので、なかなかリラックスできず飲まない、食べないパターンになることがあります。逆に、日中に家庭内で過ごすことが多く、ずっと抱っこに近い状態で過ごす場合は昼間と夜間の区別がないために、食べない、飲まないパターンになることが多いです。
⑤からだの発達とお口の発達がゆっくりかもしれない
→母乳の分泌は十分にあり、生活リズムも整えられているのに頻回授乳になる場合は、お子さんの気質や特性が関わっているかもしれません。
からだの発達とお口の発達がゆっくりなお子さんですと、なかなか親の思うような反応は示してくれないことがあります。発達については、小児科の医師へご相談ください。
⑥鉄不足かもしれない
→お子さんが胎児の頃から体内に貯めていた鉄が減っていき時期で、母乳には鉄が含まれていないため、鉄不足が起こりやすい時期です。
鉄不足は身体の成長発達に影響を与え、寝不足や夜泣き、不機嫌が続く、癇癪が起こりやすい理由のひとつです。母乳だけで育つには限界があり、だからこそ不足する栄養をとるために離乳食をすすめましょうという月齢なので、鉄を含む食材を意識して摂取させたほうがよいです。育児用ミルクについては飲むときと飲まない時があるとのことですが、鉄が含まれているので、母乳と同じように授乳として与えたり、離乳食の食材に混ぜると鉄の摂取に役立ちます。根気強く、空腹のタイミングを見計らって与えましょう。
一般論としてお伝えできることは以上です。
本来であれば、健診を受けた際に、頻回授乳を止めるための提案や離乳食の進めるにあたっての改善方法について助言を受けていれば、その通りに試していただくことが近道であり、それでも思うようにできない時は、再度同じ病院へ相談することが最善です。
いろいろな場所のいろいろな専門家に相談することで、より解決が難しくなることがありますのでお気を付けください。
今回の回答をヒントにできそうなことを取り入れて、迷った場合は直接小児科の医師、居住地の保健センターの保健師・助産師へぜひご相談ください。
2025/7/6 9:37
相談はこちら
0歳7カ月の注目相談
0歳8カ月の注目相談
おっぱい・ミルクの注目相談
相談はこちら