閲覧数:144

AFIやポッター症候群について
ともみ
現在妊娠33週です。先日の妊婦健診で、羊水が基準値内ではあるものの少なめと言われました。
もう1人の先生にも見てもらうね、ということになり、2人の先生にそれぞれ見ていただいたところ、1人目の先生はAFIの値が6未満くらいに見えるとのことでしたが、2人目の先生は7.9くらいだと思う、とのことでした。
5未満だと羊水過小という判断になるようですが、一応基準値内ではあるものの少なめとのことで、今後は週一回で見ていただく予定です。
AFIの基準値について、正常値は5〜24センチとのことでだいぶ範囲が広いような気がします。5に近いほどやはり何かがあるのでしょうか。それとも正常値だから特に心配する必要はないのでしょうか。
今回の検診までは特に何も指摘されてこなかったのですが、この段階になって羊水が少なめになると、ポッター症候群の可能性はあるのでしょうか。
教えていただきたいです。
もう1人の先生にも見てもらうね、ということになり、2人の先生にそれぞれ見ていただいたところ、1人目の先生はAFIの値が6未満くらいに見えるとのことでしたが、2人目の先生は7.9くらいだと思う、とのことでした。
5未満だと羊水過小という判断になるようですが、一応基準値内ではあるものの少なめとのことで、今後は週一回で見ていただく予定です。
AFIの基準値について、正常値は5〜24センチとのことでだいぶ範囲が広いような気がします。5に近いほどやはり何かがあるのでしょうか。それとも正常値だから特に心配する必要はないのでしょうか。
今回の検診までは特に何も指摘されてこなかったのですが、この段階になって羊水が少なめになると、ポッター症候群の可能性はあるのでしょうか。
教えていただきたいです。
2025/7/4 10:27
ともみさん、おはようございます。
ご相談ありがとうございます。
羊水が少なめのことがご心配なのですね。
羊水が少なくなる原因は、羊水のなかに排出される赤ちゃんのおしっこの量が減るか、何かしらの原因で羊水の喪失量が多くなるかのどちらかであることがほとんどです。 赤ちゃんのおしっこが減る原因は、妊娠高血圧症候群、膠原病、血栓症など、ママさんの病気によるものや、胎児の腎臓の病気などが考えられます。また、非ステロイド系の消炎鎮痛薬の投与によっても胎児尿が減ることが分かっています。 喪失量が増える原因は、ほとんどが前期破水です。赤ちゃんを包んでいる羊膜が破れて、中の羊水が流れ出すことで、羊水が少なくなってしまいます。前期破水は、羊水過少症の原因の約半数を占めます。羊水過少症には、根本的な治療法がありません。原因や症状によって入院が必要かどうかなどは異なりますが、母体と胎児の様子を慎重にみていくことが基本的な方針です。いずれにしても羊水が少ないと言われていても、基準ないであれば、経過観察で特に問題ないことがほとんどですよ。ご心配がおありかと思いますが、経過を見ていかないと分からないこともありますので、ご不安があれば、また検診の際にもご相談なさってくださいね。
ご相談ありがとうございます。
羊水が少なめのことがご心配なのですね。
羊水が少なくなる原因は、羊水のなかに排出される赤ちゃんのおしっこの量が減るか、何かしらの原因で羊水の喪失量が多くなるかのどちらかであることがほとんどです。 赤ちゃんのおしっこが減る原因は、妊娠高血圧症候群、膠原病、血栓症など、ママさんの病気によるものや、胎児の腎臓の病気などが考えられます。また、非ステロイド系の消炎鎮痛薬の投与によっても胎児尿が減ることが分かっています。 喪失量が増える原因は、ほとんどが前期破水です。赤ちゃんを包んでいる羊膜が破れて、中の羊水が流れ出すことで、羊水が少なくなってしまいます。前期破水は、羊水過少症の原因の約半数を占めます。羊水過少症には、根本的な治療法がありません。原因や症状によって入院が必要かどうかなどは異なりますが、母体と胎児の様子を慎重にみていくことが基本的な方針です。いずれにしても羊水が少ないと言われていても、基準ないであれば、経過観察で特に問題ないことがほとんどですよ。ご心配がおありかと思いますが、経過を見ていかないと分からないこともありますので、ご不安があれば、また検診の際にもご相談なさってくださいね。
2025/7/5 8:37
相談はこちら
妊娠33週の注目相談
妊娠34週の注目相談
お腹の赤ちゃんのことの注目相談
相談はこちら