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離乳食と睡眠
のざわ
生後9ヶ月女子です。離乳食を3回食にして3週間くらい経ちますが、食べてくれなくなりました。前は大きい口をあけてがぶっと食べてくれていましたが、今はほんの少ししか口あけずスプーンの3分の1くらいしか口に入りません。その分とても時間がかかります。つかみ食べのおせんべいは大好きでよくかじっていますが、そればかりだと心配になります。
離乳食が増えたので夜はしっかり寝てくれるかなと思いきや、そうもいかず、なんなら夜間授乳今まで1回だったのが2回になってしまいました。おっぱいが安心材料なのか、夜泣きしてもおっぱいのんでもらうとすぐ寝ます。夜間授乳を減らしていきたいと思っていた矢先なので母のメンタルの方が弱ってしまいました。最近は朝の四時頃に夜泣きが始まり、抱っこしてもトントンしてもダメで、おっぱい飲めば落ち着きます。
1日のスケジュールは
0時 夜間授乳
4時 夜間授乳
7時 起床
8時 離乳食、授乳
9時半 朝寝
11時 起床
12時 離乳食、授乳
14時 昼寝
16時 起床
17時 離乳食、授乳
20時 お風呂、授乳
22時 就寝
のような感じです。旦那の仕事の都合で寝るのが遅めです。それも大丈夫なのか心配です。
離乳食が増えたので夜はしっかり寝てくれるかなと思いきや、そうもいかず、なんなら夜間授乳今まで1回だったのが2回になってしまいました。おっぱいが安心材料なのか、夜泣きしてもおっぱいのんでもらうとすぐ寝ます。夜間授乳を減らしていきたいと思っていた矢先なので母のメンタルの方が弱ってしまいました。最近は朝の四時頃に夜泣きが始まり、抱っこしてもトントンしてもダメで、おっぱい飲めば落ち着きます。
1日のスケジュールは
0時 夜間授乳
4時 夜間授乳
7時 起床
8時 離乳食、授乳
9時半 朝寝
11時 起床
12時 離乳食、授乳
14時 昼寝
16時 起床
17時 離乳食、授乳
20時 お風呂、授乳
22時 就寝
のような感じです。旦那の仕事の都合で寝るのが遅めです。それも大丈夫なのか心配です。
2025/7/1 9:48
のざわさん、こんにちは。
ご相談くださりありがとうございます。
9ヶ月のお子さん、離乳食があまり進まなくなり、夜間授乳も増え、悩まれていましたね。
乳児のほとんどは、自分のやりたいこと、やりたくないことなど、欲求に基づき生活は支配されています。
またこの欲求に対して、非常に衝動性が強く行動してしまうことがあります。
そのため、立ち上がりたいから立つ、動きたいから走る、食べたくないから口を開けない、抱っこされたいから抱っこならご飯を食べる、おっぱいやミルクを飲みたくなったからご飯はもういらない、遊びに飽きたからまた食べたい、、、など、自分の目の前の状況に対して二者択一程度の選択肢しかありませんし、またママさんに気を遣ってみたり、自分の利益になりそうだからやってみるなどの理解力はありませんので、大人から見て期待される行動ができなくて普通です。
また、子どもは大人に比べて、口腔内の過敏性が高いことがわかっています。 小さな身体で、毒物を食べたら、ひとたまりもありませんから、自己防衛の一つになります。 そのため、お子さんから見れば、食べ物自体がモンスターのようなもの。 ですので、理解が進んできたからこそ食べないタイミングが増えてしまうこともすくなくないです。
ですが、食べることは生きること!!その原則に基づき、できることを挑戦し続けることも大事です。
特に、乳児期、これからの1歳前後に向けた期間、お子さんは、軽食もふくめて平均1日4-5回の食事をしていきますよ。 1回の食事時間は、飽きないで挑戦できるくらいでよいので、10分くらいでも良いのです。 長くても20分くらいが目安でよいですよ。 お子さんは、少しずつでよく、一度にたくさんは食べられなくても普通なんです。
もちろん個人差もありますが、何度も食べること自体は消化吸収能力が発達途上のお子さんにとってみれば理にかなってもいます。
時間に追われるだけではなく、食べたそうなタイミングを見逃さないで、臨機応変にあげていきましょう。
お子さんを時間に合わせるのではなく、お子さんの様子、機嫌に合わせる方がうまくいくことも多いでしょう。
今時期は、栄養ばかりを気にしなくて大丈夫です。 手づかみ食べは、自ら食べる、食べるが楽しいと感じるには、大変効果的です。 発達も伸ばすメリットもあります!
目で見た食べものを手にとって口に運ぶ動作は協調運動の発達を伸ばします。 見て、触って、手を動かして、口へ運ぶ、そんな運動の全てが協力し合って初めてうまくいく動作です。
試行錯誤をお子さん自身が繰り返し繰り返し行い、手先の器用さが増していくと言われています。 また、お子さん自身が、自分でできる!という自信を高めていきますよ。 少しずつで構いませんので、遊んでしまってもOK!としながら、やらせてあげるのを継続してくださいね!
1歳未満のお子さんでは、火が通らないお肉、お刺身、はちみつがあります。 また、事故予防として、窒息のリスクが高いものはやめておきたいです。 丸くて小さなもの、例えばブドウやプチトマトをそのままはやめておきましょう。 食べてはいけないもの以外は、チャレンジをお勧めしていますよ!
試行錯誤になりますが、挑戦していきましょうね。 とは言え、ママさんがしんどい時には、ベビーフードだけ!という日があって良いですよ。気負いせずにいきましょうね。
また、夜泣きが増えたのも月齢相応ですねー!
乳幼児の睡眠は、脳の成長につれ変わわります。 出生直後の睡眠は、昼夜の区別なく細切れに、眠りと覚醒を繰り返していますが、大体生後半年くらいには、昼に起きて、夜に眠るという生活リズムが作られてきます。
その後、個人差がありますが、お昼寝がまとまり、複数回のお昼寝から、午後のお昼寝のみに移行して、小学校に上がる前には、夜間にまとまって寝るようになります。
乳児期では、まだ脳の発達が未成熟です。 眠りも非常に浅いため、夜泣きをするお子さんがほとんどです。
ご相談くださりありがとうございます。
9ヶ月のお子さん、離乳食があまり進まなくなり、夜間授乳も増え、悩まれていましたね。
乳児のほとんどは、自分のやりたいこと、やりたくないことなど、欲求に基づき生活は支配されています。
またこの欲求に対して、非常に衝動性が強く行動してしまうことがあります。
そのため、立ち上がりたいから立つ、動きたいから走る、食べたくないから口を開けない、抱っこされたいから抱っこならご飯を食べる、おっぱいやミルクを飲みたくなったからご飯はもういらない、遊びに飽きたからまた食べたい、、、など、自分の目の前の状況に対して二者択一程度の選択肢しかありませんし、またママさんに気を遣ってみたり、自分の利益になりそうだからやってみるなどの理解力はありませんので、大人から見て期待される行動ができなくて普通です。
また、子どもは大人に比べて、口腔内の過敏性が高いことがわかっています。 小さな身体で、毒物を食べたら、ひとたまりもありませんから、自己防衛の一つになります。 そのため、お子さんから見れば、食べ物自体がモンスターのようなもの。 ですので、理解が進んできたからこそ食べないタイミングが増えてしまうこともすくなくないです。
ですが、食べることは生きること!!その原則に基づき、できることを挑戦し続けることも大事です。
特に、乳児期、これからの1歳前後に向けた期間、お子さんは、軽食もふくめて平均1日4-5回の食事をしていきますよ。 1回の食事時間は、飽きないで挑戦できるくらいでよいので、10分くらいでも良いのです。 長くても20分くらいが目安でよいですよ。 お子さんは、少しずつでよく、一度にたくさんは食べられなくても普通なんです。
もちろん個人差もありますが、何度も食べること自体は消化吸収能力が発達途上のお子さんにとってみれば理にかなってもいます。
時間に追われるだけではなく、食べたそうなタイミングを見逃さないで、臨機応変にあげていきましょう。
お子さんを時間に合わせるのではなく、お子さんの様子、機嫌に合わせる方がうまくいくことも多いでしょう。
今時期は、栄養ばかりを気にしなくて大丈夫です。 手づかみ食べは、自ら食べる、食べるが楽しいと感じるには、大変効果的です。 発達も伸ばすメリットもあります!
目で見た食べものを手にとって口に運ぶ動作は協調運動の発達を伸ばします。 見て、触って、手を動かして、口へ運ぶ、そんな運動の全てが協力し合って初めてうまくいく動作です。
試行錯誤をお子さん自身が繰り返し繰り返し行い、手先の器用さが増していくと言われています。 また、お子さん自身が、自分でできる!という自信を高めていきますよ。 少しずつで構いませんので、遊んでしまってもOK!としながら、やらせてあげるのを継続してくださいね!
1歳未満のお子さんでは、火が通らないお肉、お刺身、はちみつがあります。 また、事故予防として、窒息のリスクが高いものはやめておきたいです。 丸くて小さなもの、例えばブドウやプチトマトをそのままはやめておきましょう。 食べてはいけないもの以外は、チャレンジをお勧めしていますよ!
試行錯誤になりますが、挑戦していきましょうね。 とは言え、ママさんがしんどい時には、ベビーフードだけ!という日があって良いですよ。気負いせずにいきましょうね。
また、夜泣きが増えたのも月齢相応ですねー!
乳幼児の睡眠は、脳の成長につれ変わわります。 出生直後の睡眠は、昼夜の区別なく細切れに、眠りと覚醒を繰り返していますが、大体生後半年くらいには、昼に起きて、夜に眠るという生活リズムが作られてきます。
その後、個人差がありますが、お昼寝がまとまり、複数回のお昼寝から、午後のお昼寝のみに移行して、小学校に上がる前には、夜間にまとまって寝るようになります。
乳児期では、まだ脳の発達が未成熟です。 眠りも非常に浅いため、夜泣きをするお子さんがほとんどです。
2025/7/1 10:16
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