1歳1ヶ月の離乳食の卵について

あい、さん、こんにちは。

ご相談ありがとうございます。
１歳１か月のお子さんの卵の進め方でお悩みなのですね。

卵黄はすでに完了しているとのこと、
その後も継続的に摂取はできていましたか？
２週間以上期間が空いてしまうと、耐性がつきにくいと言われています。

期間が空いてしまっているようなら、
卵黄小さじ１
→小さじ２
→小さじ３
と徐々に増やして試していき
その後、卵白に進んでいきましょう。

こちらも期間が空いてしまっているようなら、耳かき１から再度挑戦していくのが安心です。
小さじ１までは耳かき単位で、
その後は小さじ単位で小さじ１→小さじ２→小さじ３。。。と進めていきましょう。

何かあったときに医療機関を受診しやすい時間帯であることが条件です。
食後すぐ～２時間以内に症状が現れることが多いです。
朝食後、登園前までに症状の有無を確認できる時間があれば、登園前でも大丈夫です。
難しいようなら、帰宅後の受診可能な医療機関を探して進める。
または、書いていただいているように土曜日の朝に進めていくのが安心です。

最後に、固ゆでの卵をおススメしているのは、加熱を確認しやすいというのが理由です。
固ゆでの卵白がクリアできたら、
薄焼き卵、炒り卵など、加熱時間の短くなるメニューに挑戦していけると安心です。
よろしくお願いします。

あい、さん、こんにちは。

期間が空いていると、その時は大丈夫でも、アレルギーの症状が出てしまうことがまれにあります。
そのため、少量からで様子を見ていくことが安心な進め方です。

耐性とは、もし、血液検査などで、軽度の陽性であったとしても、継続的に食べていくことで、アレルギーの症状が起こらなくなる（アレルギーに耐える体を作る）ことができるようになる場合があります。
他の食材も同様に、継続的に食べていけるとよいですね。

前回もお伝えしていますが、
固ゆでの卵は加熱が不十分になりにくい調理法となります。
加熱が不十分であると、アレルギー症状がおこりやすいこともありますので、卵白のアレルギーチェックには、固ゆでの卵で進めていただくのがおススメです。
よろしくお願いします。