癇癪について

y.kさん、こんばんは。
ご利用頂きありがとうございます。

癇癪が続いており、その対応に悩まれましたね。
癇癪のタイミングで、抱っこもダメ、泣きじゃくりながらジタバタするかんじでしょうか。
全身全霊で自分の欲求を通そうと、必死になっていますよね。

身体でダイナミックに表現したりするでしょう。

これらの欲求のほとんどが、衝動性が強い反応だったりします。

人間は3歳くらいになると、この欲求に対する衝動性を統制する様になります。


言い換えれば、それまでの期間は欲求に対してはただただ真っ直ぐに向かってしまうのが、今時期の脳内の状態なのだと考えてあげましょう。





また、自分を受け止めてくれる存在としてママさんを認識しているでしょう。

だからこそ、癇癪も表現力豊かにできたりしますよ。
これも、お子さんの成長発達なのです。



親として、お子さんの衝動性に向き合う必要があります。

癇癪を見守らなくてはならないこともあるでしょう。

ですが、どうしてもダメなこと、危険なことは伝えていくしかありません。段々とお子さんも理解してきますよ。
ママさんの立場は悪役的になることも、時には必要ですね。
今まで築き上げてきた、親子関係が壊れているわけではありませんので、ご安心くださいね。

①泣き喚いて何してもだめな時は泣き止むまでそっとしておいていいのでしょうか？
→はい、それで良いと思いますよ。

②どこまでご機嫌とったらいいでしょうか？何言ってもダメな時は放置してしまいます。
→ しては欲しくない行為をしますよね。いくら注意したり気を引いても改善しない事あると思います。
もちろん、まだまだ1歳のお子さんですからね、やりたいことに対して衝動的なことが普通ですから、何度同じことを注意しても、やってしまう！のが普通ですね。

ですが、その際の親御さん側の対応として、神奈川県小児保健協会のパンフレットが参考になりそうです。よかったらご一読くださいね。
一部抜粋します！

さわぐ、物を投げるなどの好ましくない行動をとっても、注目し過ぎないようにしましょう。
「こら、またやってる」
「いいかげんにしなさい」などは注目することになります。

お子さんは注目されると、大人の気持ちをより引きたくて、好ましくない行動を繰り返します。冷静に、表情は変えずにいるのがポイントです。

好ましい行動が出たらほめましょう。
その結果、好ましくない行動が自然に減ってきます。

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③お昼寝のあと目覚めが悪い時が癇癪のピークです。午前中遊びに行って眠そうにしてても寝るのがもったいないのか寝るのに時間ががかります。15時ごろにようやく昼寝する時もありますが、夜寝なくなるので早く寝て欲しいです。
→体力がついてきたタイミングですよね、難しいですね。今時期14時くらいまでよく遊ばせて1時間くらい寝かしつけるのもありと思います。
寝ないなら寝ないでOKと大人側が割り切る方が楽なこともあります。
本当に眠たくなれば、子どもは遊んでいても、ご飯中でも、お風呂中でも寝てしまいますね。

長くなりました、以上です！
よろしくお願いします🙇‍♂️