おっぱいのへらしかた

ともさん、おはようございます。
助産師の宮本です。
ご相談ありがとうございます。

10ヶ月の赤ちゃんをお育てなのですね。
1歳1ヶ月からの仕事復帰が決まっているのですね。
赤ちゃんを育てながら仕事も始まるという新しい状況を前に、とても戸惑いのお気持ちもあることと思います。

あと3ヶ月で赤ちゃんを預けないといけないのに、おっぱいをあげる回数が減らないことでお悩みなのですね。
はっきりしたことはわかりかねますが、離乳食が進まないこと、またともさんご自身が断乳はかわいそうと思っていらっしゃること、そして何うよりも赤ちゃんご自身も、おっぱいが大好きな状況なのではないかなと読ませていただきました。

色々な方法がありますが、まずは仕事復帰までの3ヶ月間、ともさんとお子さんの気持ちが満足するまで回数を減らすことは気にせずに授乳を楽しんでみてはいかがでしょうか。

3ヶ月後に赤ちゃんを預けるといっても、いきなり長時間預けるわけではなく、おそらく短時間から慣らしていくのではないかなと思うのですが、いかがでしょうか。
慣らし保育が始まると、必然的にママと赤ちゃんが一緒にいる時間が短くなっていきますので、少しずつおっぱいをあげる回数も減っていくことと思います。

お子さんの3ヶ月間の成長は目覚ましいので、これからの3ヶ月間で授乳と離乳食のバランスも少しずつ変わってくるのではないかとおもいます。

もしそれでもご心配、というようでしたら、母乳外来や出張でご自宅に来てもらう助産師さんに、卒乳、断乳のご相談をしてみることも一つの方法かと思います。
直接おっぱいの出具合をみてもらったり、赤ちゃんの飲む様子もみてもらえますので、卒乳に向けてより具体的なアドバイスを受けることができますのでおすすめです。

よかったら参考になさってみてくださいね。
よろしくお願いいたします。