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うつ伏せ寝について

すんすん
お世話になります。
6ヶ月半の娘を育てています。
近頃、お昼寝、夜間ともに、よくうつ伏せ寝になってしまいます。特にお昼寝は、仰向けで寝かせてもすぐにうつ伏せに回転してしまいます。寝ているときにうつ伏せになると、自分では仰向けに戻りません。顔は横を向けているので、鼻、口どちらも呼吸できる体勢ではありますが、心配なので、私が仰向けに戻そうとすると起きてしまうことがほとんどです。
夜間も気をつけてはいますが、私も気づかずうつ伏せのまま寝せてしまっていることもあります。
夜間は、大人のベッドのとなりのベビーベッドで寝せています。
現在の発達状況としては、寝返り、寝返りがえり、ずりばい、お座りができます。
もちろん、仰向け寝が推奨されていることは承知していますが、どの程度、仰向けに戻したらよいのでしょうか?
よろしくお願いします。

2025/6/5 13:39

在本祐子

助産師
すんすんさん、こんにちは。
ご相談くださりありがとうございます。
昼寝中、仰向けに寝かしつけをしていても、ひっくり返ってしまうことがありお悩みでしたね。

お調べくださったかもしれませんが、うつ伏せ寝による乳幼児突然死症候群のリスク回避のため、お子さんの寝かしつけには仰向けが推奨されています。

そのため、どうしても医学的には、出来る限り仰向けに戻す方がよいとお話しさせていただいています。

とは言え、ママさんが寝てしまうことだってあります。当然、100%は難しいと思います。


厚生労働省では、寝返りと寝返り返りの何もできるならば、夜間は仰向けに必ず戻さなくてもよいとしています。
厚生労働省のホームページを抜粋しますね。

乳幼児突然死症候群(SIDS)についてのQ&Aより

赤ちゃんが睡眠中に寝返りをして、うつぶせ寝の姿勢になった場合は、赤ちゃんを再びあおむけ寝の姿勢に戻す必要がありますか?


寝返りは、赤ちゃんの成長にとって重要で自然な発達過程です。米国国立衛生研究所(および米国小児科学会)によると、赤ちゃんがあおむけからうつぶせと、うつぶせからあおむけのどちら側からでも自分で寝返りができるようになったら、あおむけ寝の姿勢に戻す必要はないとされています。SIDSのリスクを減らすために重要なのは、眠り始めるときにあおむけ寝の姿勢にしてあげることと、寝返りをした時に備えて赤ちゃんの周囲に柔らかな寝具を置かないようにすることです。


https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000140459.html

そのため、寝返り返りができていれば現実的には問題ないとされますが、まだ、できれば戻すようにするのをお勧めします。また事故予防にも気を配っておけるとよいですね。よろしくお願いします。

2025/6/6 8:12

すんすん

0歳6カ月
ありがとうございます。
厚生労働省の資料、分かりやすかったです。
ベビーベッドやお昼寝ふとんの周りの環境を見直して、安全かどうかチェックするとともに、引き続きできるだけ仰向けに戻すようにしたいと思います。

2025/6/6 8:59

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