掻く

さーたんままさん、こんばんは。
ご利用頂きありがとうございます！

そうですね、お調べくださったように
眠たくなると、副交感神経支配下となり、リラックスするとともに、痒みの神経は活発になります。

また、寝付く前は体温が高いこともあり、汗もかきやすく、肌では痒みが増強しやすい状態になりやすいですね。

アトピーに関しては様々な研究がなされていますが、アトピー性皮膚炎が遺伝するという確固たる証はないとされています。
とは言え、肌の構造や肌の脆弱さなど体質的な部分は、どうしても親子間では、似やすいため、アトピー性皮膚炎になりやすいといった側面は考えられるかもしれませんね。

さて、現実的には、アトピー性皮膚炎であったとしても、適切なスキンケアを実施なさることで、痒みを最小限にし、お子さんの睡眠も安定的に取れるようになります。
痒みがある部分は、すでに炎症が生じている可能性が高いです。

保湿剤には、炎症を抑える効果はなく、健やかな皮膚を保つことが目的となり使用されます。
そのため、痒みがある部分や赤み、腫れ、ざらざらとした部分には、炎症を抑えるような成分が含まれている治療軟膏を使用していくことが勧められます。
すでに、きれいで症状がない皮膚の部分では、保湿剤によりコンディションを維持するようになさると良いでしょう。両者、適切な使い分けができると理想的ですね！

まずは医師による管理が必要と思われます。そのため、かかりつけの医師にご相談いただきながら、治療経過を見てもらえるとよいですね。
よろしくお願いします！