もうすぐ11ヶ月になる娘について

RINAさん、大変お待たせしました。ご相談を承ります。
娘さんの寝る前のギャン泣きが、RINAさんにとってとてもつらい時間になっているのですね。ルーティンを作り、できることを工夫してきたけれど、全く効果がないと感じるのは、毎日のことですから心身ともにしんどい状況、お察しいたします。
人見知りというか、「お母さんと一緒」が娘さんの安心なのですね。ほかの人ではダメな時期、どうしても子育て中には何度もありますよ。目の前にいても、見えるだけではだめで、抱っこじゃなきゃ安心しないときなのですね。嬉しい気持ちになる反面、毎日だとしんどく感じることがあります。

今回は、寝る前のギャン泣きをどうにかできないかというご相談ですね。眠たいという感覚を、どう表現したらいいのかわからないのではないでしょうか。10か月ではまだ表現方法の選択肢は少ないです。眠るというのは本能でできますが、安心してその場所で寝てもいいんだと感じることは、生まれてからの習慣で身に着けていきます。今はRINAさんに抱っこされて、この眠気をどうすればいいのかわからないと、全身で訴え、身の置き所を探している状況なのかなと思いました。
慎重派の娘さんのように思われます。ここは安心していいんだよ、今眠っていいんだよと、時間をかけて安心できるタイプなのでしょうね。だんだん成長して、体が大きくなり、腕におさまりきらないほどに成長した娘さん。それでもまだ10か月、寝ることの練習中です。

解決方法はこれです、とお伝えすることは難しいです。娘さんの安心する方法を、RINAさんが一緒に見つけることになるのだと思います。また親の気持ちには敏感ですから、RINAさんが寝かしつけることへの不安や負担な気持ちを、できるだけなくしてほしいと思っています。今日は寝てくれるのかな、やっぱりね…を繰り返すと、落ち着いて寝かしつけようとするのは難しい…、かもしれません。今が一番大変なとき、って思う壁が、これまでにも何個もあったかもしれません。それでも今日まで乗り越えてきました。今回も大丈夫、一緒に解決方法を見つけることができると思います。

このようなお答えとなり申し訳ありません。
RINAさんのやりかたは間違ってないし、娘さんは一緒に頑張ってくれています。何もお答えできませんが、陰ながら応援させてください。
よろしくお願いいたします。