夜泣きについて

モチさん、お待たせしました。ご相談承ります。
息子さんが寝ながら寝返ったり、四つん這いになったりして、泣くようになったのですね。
運動機能が発達し、寝ようとするときに、脳の活動が体に伝わってきているのだろうと思います。だから息子さんも四つん這いになりたくてなっているわけではないので、身の置き所がなく困っているのではないかと思います。四つん這いの姿勢にならないように抱っこされて、眠れるまでその姿勢をモチさんに作ってもらうと、安心して眠れるのでしょうね。息子さんからの信頼ですね。

それでも、夜間何度もなので困ってしまうお気持ち、睡眠への影響があるだろうと想像します。遊びの中で、四つん這いから膝を曲げ、太ももとお腹をくっつけるまんまるな姿勢を作る練習を取り入れてみることができます。我が家では、寝入りばなに膝が伸びたとき、膝や膝裏を優しくさすってあげてると、ゆっくりと曲げて丸い姿勢で眠ることができた日もありました。毎回うまくいくわけではないですが、この姿勢なら寝られるんだと、息子さんが体験してくれると、成功する回数が増えていきます。

本当に起きたくて起きてるわけではなく、自分の体をどうすればいいのかわからずに泣きます。こうすれば寝られるよ…と、息子さんに合った方法を、親子でか探してみてほしいと思いました。
夜の対応があるときは、モチさんが昼寝をすること、モチさんが疲れをためないことを意識することはとても大切です。ご自身の心身を優先することも忘れずに、今を乗り越えていただきたいと思いました。
よろしくお願いいたします。

モチさん、ご質問ありがとうございます。
お子さまによって、足の力を抜いて丸くなるためのさすり方やさする場所は違っています。ご家族でが一緒になって丸い姿勢になって見せることも、お子さまが真似をする機会となります。どう遊べば息子さんがその姿勢になるのかは、いろいろ試しながら見つけていただきたいと思っています。膝、太もも、お尻、ふくらはぎ、息子さんの力が抜ける場所を探してみてほしいです。

また最初のご相談に対して、丸い姿勢になることだけが解決方法でもないと私は思っています。いろいろな方法を試しながら、息子さんに合ったものを見つけようとしても、すぐには見つからないかもしれません。それでもお子さまと一緒に乗り越えていく経験が、長い子育ての力につながっていくと私は思いました。
このようなご回答になり、申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。