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構ってあげなくても大丈夫なタイミングがわかりません

えりたろ
泣いた時だけ構うのも可哀想だと思っていて
機嫌が良くてもそばにいて話しかけたり遊んであげなくちゃと使命感にかられてしまいます。

必要な家事等が終わった後は一緒に寝そべって過ごしているのですが、遊んであげなきゃという使命感が強いです。

でも正直「次は何してあげようか」と考え続けるのがしんどくて、もう少し気楽に手を抜きたいです。

赤ちゃんが泣くまでほっといても大丈夫なのでしょうか?

2025/5/10 15:05

前川未歩(神奈川県助産師会所属)

助産師
えりたろさん、ご相談を承ります。
赤ちゃんとの関わりを大切にされてきたのですね。どんな時も、そばでお子さまを見守って、一緒の時間を過ごそう、かかわってあげようとするのもえりたろさんの親心や優しさですね。どんな親になろうかなというお気持ちがよく伝わってきます。
それが使命感と呼ぶのか、少し負担になっていることに、今回気が付いたのですね。

一緒に楽しむことと楽しませること、エンターティナーとしての役割を引き受けようとしているのかなと受け取りました。親はいつでも喜ばせよう、楽しませようとする存在じゃなくてもいいんだと、私は思います。時には盛り上げ役になることもありますが、それがいつもではなくてもよいと思います。メリハリというのか、ハレの日と普通の日があってもよいと思うのです。
一緒にごろりと寝そべって、お互いのにおいを感じる、ぬくもりや息遣いを感じるような、静のかかわりがあってもいいのですよ。大人も、毎日がごちそう、毎日がイベントやお出かけだと疲れます。赤ちゃんにもメリハリがあってよいのですよ。おっしゃる通り、もう少し気楽に、手を抜いて、えりたろさんが心地よいと思うことに、赤ちゃんに付き合ってもらうのもいいんです。音楽を聞く、好きなことをするのもいいのです。えりたろさんが活動している時間、赤ちゃんはその音を耳で聞いてます、動くえりたろさんを目で追い、眺めていますよ。五感を使って十分、遊びと同じような感覚を得ることができるんだということを知ってほしいと思います。

赤ちゃんが泣いても、親が何か楽しそうなことをし始めると赤ちゃんは泣きやむことがあります。構ってほしくなってなくけれど、親が歌を歌い出したとたんに泣き止むなど、いろいろあります。泣くまで一人で遊ぶ時間を作ってあげる、お腹もいっぱい、おむつもきれいなときに泣く時には、一緒に気分転換できることがあるということです。いくつになっても、子どもは大人のやることに興味津々で、観察してくれます。機会があったら、赤ちゃんの表情などを見てみてください。楽しそうにえりたろさんを観察しているかもしれません。

また同じことの繰り返しも赤ちゃんは大好きです。「いつもと同じ」人がそばにいる、授乳やおむつ交換、お風呂など、いつもと同じお世話をしてもらえる、それ自体が心地よい、楽しい、嬉しい気持ちにつながっています。こちらも知っておくと、気楽な気持ちになれるかなと思いました。
少しでも、力を抜くお手伝いができれば幸いです。
ご相談ありがとうございました。

2025/5/10 18:11

えりたろ

0歳6カ月
ご回答ありがとうございます。
頑張ろうとし過ぎていたかもしれないなと気づきました。
心が少し軽くなりました!

2025/5/10 19:49

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