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授乳時に口が大きく開かない
りほ
はじめまして
生後2ヶ月の赤ちゃんについて
授乳の際に大きな口を開けてくれず浅吸いになってしまいます。
また下唇も外に出ていないです。
哺乳瓶で下唇を外に出すくせをつけたのですが、直母だと中に入ってしまいます。
保護器を付けているのですが、下唇を上手く外に出すコツ、ラッチオンを保護器で上手くするコツやその際のおすすめの抱き方があれば教えてほしいです。
よろしくお願いします。
生後2ヶ月の赤ちゃんについて
授乳の際に大きな口を開けてくれず浅吸いになってしまいます。
また下唇も外に出ていないです。
哺乳瓶で下唇を外に出すくせをつけたのですが、直母だと中に入ってしまいます。
保護器を付けているのですが、下唇を上手く外に出すコツ、ラッチオンを保護器で上手くするコツやその際のおすすめの抱き方があれば教えてほしいです。
よろしくお願いします。
2025/2/1 14:52
りほさん、おはようございます。
ご相談ありがとうございます。
授乳時に浅飲みになってしまうことがお悩みなのですね。
りほさんのお子さんのように、最初は上手くおっぱいが直接飲めないことはよくあることですよ。おっぱいに比べて、哺乳瓶は楽に飲めるため、哺乳瓶なら比較的しっかり飲めるのに、おっぱいが上手に飲めないお子さんも多いです。お子さんの成長とともに、お口が大きくなったり、顎の力がついてくると、上手におっぱいを飲めるようになることも多いです。データとして、生後2ヶ月になるか、体重が4キロを超えてくると上手に飲めるようになるといわれていますよ。りほさんのお子さんは2ヶ月になるということですので、おそらく次第に上手にくわえられるようになってくると思いますよ。保護器をご使用になっているということですが、乳首が短めだったりするのでしょうか?おっぱいを上手くくわえられない理由として、乳頭や乳輪が硬かったり、乳首の伸展が悪く、飲みにくいという場合もあります。おっぱいの分泌が良くても、乳頭が硬いと、お子さんはおっぱいを飲みにくいため、浅飲みになり、結局頑張ってもほとんど飲み取れていないということにもなりがちですので、まず乳頭状態を整えるといいかもしれませんね。乳頭は硬ければ硬いほど、お子さんに吸われる刺激でお傷ができてしまうリスクも高まります。乳頭はマッサージをすることで、徐々に柔らかくなりますので、まずはこまめにマッサージして、乳頭の状態を整えていただくといいかと思いますよ。マッサージの仕方としては、親指と人差し指をCの字にしていただき、爪の先が白くなるくらいの力加減で、乳頭を色々な方向から圧迫してみてください。圧迫することに慣れてきたら、圧迫したまま指をずらして、揉みほぐしてみてくださいね。最初はお痛みがあるかと思いますが、徐々に慣れてきますし、乳頭が柔らかくなると、お痛みも気にならなくなります。お試しになってみてくださいね。また、お子さんがうまく飲んでくれないうちは、搾乳を併用されてもいいかもしれません。搾乳する事で、乳頭も柔らかく、伸展も良くなるので、飲みやすくなります。1日に可能な回数で良いですので、授乳の練習と乳頭マッサージ、搾乳をされてみてくださいね。授乳の練習は、お子さんが飲んでも飲まなくても、左右トータルで30分以内などと時間を決めてやっていただくといいかと思いますよ。 また、低月齢のお子さんですと、お子さんの頭の位置と乳首の位置を合わせるのが難しいこともありますので、縦抱きにしていただくと比較的高さが合うこともありますので、よろしければお試しくださいね。おっぱいの状態やお子さんの飲み方の癖などは個人差が大きいですので、ご自身で練習されるのが、うまくいかない場合やなかなかお子さんが飲んでくれるようにならない場合には、直接吸えるようになるまで、母乳外来や助産院などで継続的にご相談なさるといいかと思いますよ。
ご相談ありがとうございます。
授乳時に浅飲みになってしまうことがお悩みなのですね。
りほさんのお子さんのように、最初は上手くおっぱいが直接飲めないことはよくあることですよ。おっぱいに比べて、哺乳瓶は楽に飲めるため、哺乳瓶なら比較的しっかり飲めるのに、おっぱいが上手に飲めないお子さんも多いです。お子さんの成長とともに、お口が大きくなったり、顎の力がついてくると、上手におっぱいを飲めるようになることも多いです。データとして、生後2ヶ月になるか、体重が4キロを超えてくると上手に飲めるようになるといわれていますよ。りほさんのお子さんは2ヶ月になるということですので、おそらく次第に上手にくわえられるようになってくると思いますよ。保護器をご使用になっているということですが、乳首が短めだったりするのでしょうか?おっぱいを上手くくわえられない理由として、乳頭や乳輪が硬かったり、乳首の伸展が悪く、飲みにくいという場合もあります。おっぱいの分泌が良くても、乳頭が硬いと、お子さんはおっぱいを飲みにくいため、浅飲みになり、結局頑張ってもほとんど飲み取れていないということにもなりがちですので、まず乳頭状態を整えるといいかもしれませんね。乳頭は硬ければ硬いほど、お子さんに吸われる刺激でお傷ができてしまうリスクも高まります。乳頭はマッサージをすることで、徐々に柔らかくなりますので、まずはこまめにマッサージして、乳頭の状態を整えていただくといいかと思いますよ。マッサージの仕方としては、親指と人差し指をCの字にしていただき、爪の先が白くなるくらいの力加減で、乳頭を色々な方向から圧迫してみてください。圧迫することに慣れてきたら、圧迫したまま指をずらして、揉みほぐしてみてくださいね。最初はお痛みがあるかと思いますが、徐々に慣れてきますし、乳頭が柔らかくなると、お痛みも気にならなくなります。お試しになってみてくださいね。また、お子さんがうまく飲んでくれないうちは、搾乳を併用されてもいいかもしれません。搾乳する事で、乳頭も柔らかく、伸展も良くなるので、飲みやすくなります。1日に可能な回数で良いですので、授乳の練習と乳頭マッサージ、搾乳をされてみてくださいね。授乳の練習は、お子さんが飲んでも飲まなくても、左右トータルで30分以内などと時間を決めてやっていただくといいかと思いますよ。 また、低月齢のお子さんですと、お子さんの頭の位置と乳首の位置を合わせるのが難しいこともありますので、縦抱きにしていただくと比較的高さが合うこともありますので、よろしければお試しくださいね。おっぱいの状態やお子さんの飲み方の癖などは個人差が大きいですので、ご自身で練習されるのが、うまくいかない場合やなかなかお子さんが飲んでくれるようにならない場合には、直接吸えるようになるまで、母乳外来や助産院などで継続的にご相談なさるといいかと思いますよ。
2025/2/2 7:11
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