閲覧数:913

1歳5ヶ月 発達について
しー
1歳5ヶ月の男の子の発育についてです。 以前から精神面の発達が気になっているのですが、最近また気になることがあります。 母親としてあまり気にせずおおらかに接したいのですが、気になってしまうのがより子供によくないな…と思っています。
心配な点
・まだ意味のある言葉は何も話しません
・こちらの言っていることは少し理解しているようですが、全く伝わっていないなと思う時もあります。 ここにこれを入れてと伝えると、入れてくれることも多々あるんですが、そのまますぐに出してしまいます。
・なんでもかんでもすぐ投げます 食事の際も最初の数分だけスプーンなどは持っていますが、すぐ投げ始めます。器もすぐ投げるので、まだ一人で器から食べるということはできません。
・噛み癖がひどい テンションが上がって近づいてくると必ずかなり強く噛まれます。目を見てやめてと言っても笑うだけでききません。
・他の子が遊んでいるところに混ざっては行かず、一人で遊んでいることが多いです
・他の子に興味を持って近づいていく時もあるんですが、その時にはすぐにたたこうとします
・抱っこでつかまってくれません
・指しゃぶりの頻度が高いです
・やたらなんでも指差しします
・あーあー!!などの言葉をかなり高い頻度で口にしています
・まだなんでも口にいれます
この辺りが気になります。
最近乗り物にとても興味があるようで、乗り物を見た時や、好きな音楽がかかったりすると共感の指差しなどはします。何かできた時や楽しいことがあると笑顔は多く見られます。 なかなか落ち着きがなく、いつも騒いでいるイメージで、あまり人と交わってなにかをするなどが見られません。 精神の発達としてまだ見守れる範囲でしょうか? お答えいただければ幸いです。
心配な点
・まだ意味のある言葉は何も話しません
・こちらの言っていることは少し理解しているようですが、全く伝わっていないなと思う時もあります。 ここにこれを入れてと伝えると、入れてくれることも多々あるんですが、そのまますぐに出してしまいます。
・なんでもかんでもすぐ投げます 食事の際も最初の数分だけスプーンなどは持っていますが、すぐ投げ始めます。器もすぐ投げるので、まだ一人で器から食べるということはできません。
・噛み癖がひどい テンションが上がって近づいてくると必ずかなり強く噛まれます。目を見てやめてと言っても笑うだけでききません。
・他の子が遊んでいるところに混ざっては行かず、一人で遊んでいることが多いです
・他の子に興味を持って近づいていく時もあるんですが、その時にはすぐにたたこうとします
・抱っこでつかまってくれません
・指しゃぶりの頻度が高いです
・やたらなんでも指差しします
・あーあー!!などの言葉をかなり高い頻度で口にしています
・まだなんでも口にいれます
この辺りが気になります。
最近乗り物にとても興味があるようで、乗り物を見た時や、好きな音楽がかかったりすると共感の指差しなどはします。何かできた時や楽しいことがあると笑顔は多く見られます。 なかなか落ち着きがなく、いつも騒いでいるイメージで、あまり人と交わってなにかをするなどが見られません。 精神の発達としてまだ見守れる範囲でしょうか? お答えいただければ幸いです。
2020/10/28 21:58
しーさん、こんにちは。
ご質問ありがとうございます。
お子さんの精神的発達に関して御心配な点が多く、ママさんも気になりますね。
ご質問にお答えしますね。
心配な点
▶︎まだ意味のある言葉は何も話しません
→1歳半健診では、意味のある言葉が2、3語出現していることをチェックします。
ですが、1歳半健診で全てのお子さんが話しているわけではなく、通常は2歳になるまで様子見をします。
▶︎こちらの言っていることは少し理解しているようですが、全く伝わっていないなと思う時もあります。 ここにこれを入れてと伝えると、入れてくれることも多々あるんですが、そのまますぐに出してしまいます。
→今時期はこちらからの指示が通れば理解力としてはOKです。
興味が先行する時期ですので、全てできなくても普通です。
▶︎なんでもかんでもすぐ投げます
食事の際も最初の数分だけスプーンなどは持っていますが、すぐ投げ始めます。器もすぐ投げるので、まだ一人で器から食べるということはできません。
→投げるおもちゃと、投げてはいけない日用品との違いはまだ認知できていなくて普通です。
段々と投げてはいけないものを理解していきますよ。
また、まだ1人で上手に食べられなくて大丈夫ですよ。
▶︎噛み癖がひどい テンションが上がって近づいてくると必ずかなり強く噛まれます。目を見てやめてと言っても笑うだけでききません。
→ 噛んでしまうというのは、だいたい1歳〜2歳くらいのお子さんによく見られる行動と言えます。
もちろん、歯が生え始めで歯茎に痒みや痛みなどの違和感があり物理的な刺激によりそれらの不快を取り除こうとして噛むことがあります。
またこの年齢の子は、気持ちのコントロールがまだうまくできず、かつ言葉でその表現ができません。
イライラした時に見られる場合もありますが、遊びたい甘えたいなどの表現であっても見られる場合が多々ありますよ。
そのため、人との関わり方を学び、言葉も体得段階において、噛むと言う行動で自分の意思を伝えてしまいがちです。
噛んでしまった対応としては、まずは子どもの気持ちを受け止めてください。
また、噛まれたところを冷やしたりしながら「こんなに噛むと痛い痛いだよ」と傷や内出血を見せるのも一つです。
まだ状況把握ができなお子さんでも、お子さんなりに、カミカミすると痛い痛いになるなぁと理解していきます。
2歳くらいまでは、自分のしたことで、相手にどんな影響が出てしまうか、傷つけてしまうかなどピンとこなくて当然な時期です。
ですので、怒ったり、叱ってもあまり効果はないとされ、状況を体験して認知に結びつけていきましょう。噛んだら痛いんだということも、体験や経験を重ねて覚えていきますよ。
▶︎他の子が遊んでいるところに混ざっては行かず、一人で遊んでいることが多いです 。他の子に興味を持って近づいていく時もあるんですが、その時にはすぐにたたこうとします。
→今時期は一緒に仲良く遊べなくても仕方ないです。
3歳くらいになると、仲良く遊ぶ力が発達してきますよ。
▶︎抱っこでつかまってくれません
→要求していない場合には抱っこを嫌がっても致し方ないかもしれないです。
▶︎指しゃぶりの頻度が高いです 。まだなんでも口に入れます。
→ 赤ちゃんが握り拳を舐めたり、またそこから、指しゃぶりをしたりすることは、お子さんの発達過程の一段階です。
自分自身の身体の認識であったり、口の過敏さを緩和して、食事を食べる前の練習になったり、精神的な安寧を得るために舐めたりすると考えられています。
また様々なものを口にする事があります。
これらの舐める行為自体が、脳を刺激して発達に寄与していますよ。
赤ちゃんは、ママのお腹の中にいる時から、指しゃぶりをしています。そのため、お子さんは吸うという行為自体に、安心感を得ていてごく自然ですね。
段々と運動発達が進んでくる1歳くらいになると、指しゃぶりを忘れて様々なことに夢中になってきます。3歳くらいになると他者と深く関わりますので、指しゃぶりの習慣がほとんどのお子さんでなくなります。
ですので、今は少なくとも、無理やりやめさせる必要はないと言われています。
日本小児科医会と日本小児歯科学会による、小児科と小児歯科の保健検討委員会の報告によると、3歳頃までの指しゃぶりは特に禁止する必要はないと指針を出しています。
また、一般的にやめた方がよいとする理由としては、習慣性になる事や、コロナ渦中による衛生的な面などがネガティブな側面かもしれませんね。
習慣性にはなる事もありますが、時期におさまりますし、またそれよりも発達上のメリットが高いと考えられます。
赤ちゃんの手も時々は流水と石鹸で洗ってもらうとよいと思いますよ。
▶︎やたらなんでも指差しします。あーあー!!などの言葉をかなり高い頻度で口にしています
→興味がある反応かと思いますよ。
よろしくお願いします。
ご質問ありがとうございます。
お子さんの精神的発達に関して御心配な点が多く、ママさんも気になりますね。
ご質問にお答えしますね。
心配な点
▶︎まだ意味のある言葉は何も話しません
→1歳半健診では、意味のある言葉が2、3語出現していることをチェックします。
ですが、1歳半健診で全てのお子さんが話しているわけではなく、通常は2歳になるまで様子見をします。
▶︎こちらの言っていることは少し理解しているようですが、全く伝わっていないなと思う時もあります。 ここにこれを入れてと伝えると、入れてくれることも多々あるんですが、そのまますぐに出してしまいます。
→今時期はこちらからの指示が通れば理解力としてはOKです。
興味が先行する時期ですので、全てできなくても普通です。
▶︎なんでもかんでもすぐ投げます
食事の際も最初の数分だけスプーンなどは持っていますが、すぐ投げ始めます。器もすぐ投げるので、まだ一人で器から食べるということはできません。
→投げるおもちゃと、投げてはいけない日用品との違いはまだ認知できていなくて普通です。
段々と投げてはいけないものを理解していきますよ。
また、まだ1人で上手に食べられなくて大丈夫ですよ。
▶︎噛み癖がひどい テンションが上がって近づいてくると必ずかなり強く噛まれます。目を見てやめてと言っても笑うだけでききません。
→ 噛んでしまうというのは、だいたい1歳〜2歳くらいのお子さんによく見られる行動と言えます。
もちろん、歯が生え始めで歯茎に痒みや痛みなどの違和感があり物理的な刺激によりそれらの不快を取り除こうとして噛むことがあります。
またこの年齢の子は、気持ちのコントロールがまだうまくできず、かつ言葉でその表現ができません。
イライラした時に見られる場合もありますが、遊びたい甘えたいなどの表現であっても見られる場合が多々ありますよ。
そのため、人との関わり方を学び、言葉も体得段階において、噛むと言う行動で自分の意思を伝えてしまいがちです。
噛んでしまった対応としては、まずは子どもの気持ちを受け止めてください。
また、噛まれたところを冷やしたりしながら「こんなに噛むと痛い痛いだよ」と傷や内出血を見せるのも一つです。
まだ状況把握ができなお子さんでも、お子さんなりに、カミカミすると痛い痛いになるなぁと理解していきます。
2歳くらいまでは、自分のしたことで、相手にどんな影響が出てしまうか、傷つけてしまうかなどピンとこなくて当然な時期です。
ですので、怒ったり、叱ってもあまり効果はないとされ、状況を体験して認知に結びつけていきましょう。噛んだら痛いんだということも、体験や経験を重ねて覚えていきますよ。
▶︎他の子が遊んでいるところに混ざっては行かず、一人で遊んでいることが多いです 。他の子に興味を持って近づいていく時もあるんですが、その時にはすぐにたたこうとします。
→今時期は一緒に仲良く遊べなくても仕方ないです。
3歳くらいになると、仲良く遊ぶ力が発達してきますよ。
▶︎抱っこでつかまってくれません
→要求していない場合には抱っこを嫌がっても致し方ないかもしれないです。
▶︎指しゃぶりの頻度が高いです 。まだなんでも口に入れます。
→ 赤ちゃんが握り拳を舐めたり、またそこから、指しゃぶりをしたりすることは、お子さんの発達過程の一段階です。
自分自身の身体の認識であったり、口の過敏さを緩和して、食事を食べる前の練習になったり、精神的な安寧を得るために舐めたりすると考えられています。
また様々なものを口にする事があります。
これらの舐める行為自体が、脳を刺激して発達に寄与していますよ。
赤ちゃんは、ママのお腹の中にいる時から、指しゃぶりをしています。そのため、お子さんは吸うという行為自体に、安心感を得ていてごく自然ですね。
段々と運動発達が進んでくる1歳くらいになると、指しゃぶりを忘れて様々なことに夢中になってきます。3歳くらいになると他者と深く関わりますので、指しゃぶりの習慣がほとんどのお子さんでなくなります。
ですので、今は少なくとも、無理やりやめさせる必要はないと言われています。
日本小児科医会と日本小児歯科学会による、小児科と小児歯科の保健検討委員会の報告によると、3歳頃までの指しゃぶりは特に禁止する必要はないと指針を出しています。
また、一般的にやめた方がよいとする理由としては、習慣性になる事や、コロナ渦中による衛生的な面などがネガティブな側面かもしれませんね。
習慣性にはなる事もありますが、時期におさまりますし、またそれよりも発達上のメリットが高いと考えられます。
赤ちゃんの手も時々は流水と石鹸で洗ってもらうとよいと思いますよ。
▶︎やたらなんでも指差しします。あーあー!!などの言葉をかなり高い頻度で口にしています
→興味がある反応かと思いますよ。
よろしくお願いします。
2020/10/29 16:04

しー
1歳4カ月
在本さん
とても丁寧なご回答ありがとうございます。
少し気持ちが落ち着きました。
1歳半検診も近づいてくるので、余計に心配になってきてしまい…
全体的にみて、今の段階ではまだ成長を見守りながら、楽しくコミュニケーションをとれば良いイメージでしょうか?
とても丁寧なご回答ありがとうございます。
少し気持ちが落ち着きました。
1歳半検診も近づいてくるので、余計に心配になってきてしまい…
全体的にみて、今の段階ではまだ成長を見守りながら、楽しくコミュニケーションをとれば良いイメージでしょうか?
2020/10/29 19:30
お返事ありがとうございます!そうです。ママさんも楽しめるのが理想的ですね。
どうぞご無理のないように!
どうぞご無理のないように!
2020/10/29 22:04
相談はこちら
1歳4カ月の注目相談
1歳5カ月の注目相談
赤ちゃんの心と体の注目相談
相談はこちら