閲覧数:69

離乳食のリズム

ひまわり
来週生後9ヶ月になり、そろそろ3回食になりますが、いまだに2回食のリズムが掴めておらず、娘に毎日申し訳ない気持ちです。  

現在20時半〜21時就寝の大体8時起床なのですが、夜間にまだ2回ほど授乳しています。

  2回目の離乳食は18時で固定し、割と食べてくれるのですが 1回目の時間が中々定まりません。  

① 8時起床⇨少しゴロゴロ
 9時離乳食9時半授乳
 10時半〜12時半朝寝 (日によって30分〜2時間)
 13時授乳
 18時離乳食18時半授乳
 20時半授乳⇨就寝

というスケジュールか  


 8時起床⇨授乳
 10時半〜12時半朝寝 (日によって30分〜2時間)
 13時離乳食13時半授乳
 18時離乳食18時半授乳
 20時半授乳⇨就寝  

というスケジュールが多いです。


  ①でいこうとすると夜間授乳のせいなのか ほとんど食べません。なのでおっぱいも飲まないかなと思い授乳するとそれは飲んだりします。

  ①では全然食べないので②で行こうかなと思うのですが②でも食べない日は本当に食べません。  

朝寝前にたくさん遊んだりしてるのですが... ずり這いやハイハイをまだしないので運動量が足りてないのでしょうか。 反対に夕方は割と食べてくれるので ②の少し遅めの時間のほうがいいかなと思うのですが、やはり少し時間が遅いのではないかと気になります。


  3回食になれば食べても食べなくても朝に必然的に食事の時間が入ってくると思うのですが、結局2回食の時間も定まらないまま3回食にしてしまっていいのかな、という不安と娘に対する申し訳なさがあります。


 1回目を何時ごろにするのが理想でしょうか。


  また、よくある例で
 6時授乳
 10時離乳食授乳
 14時授乳
 18時離乳食授乳
 20時授乳  


ようなスケジュールが多いですが やはり日中に5回の授乳があったほうがいいですか?  

体重の増えが横ばい気味の娘なので授乳量は確保したいのですが 離乳食も食べてほしい気持ちもあり、頻回授乳するわけにもいかず、かといって離乳食を食べてもらえてるわけでもないので悩ましいです。


  8時起床だった場合の リズムのアドバイスをいただけないでしょうか。



もちろん娘の様子にあわせて生活してあげるのが一番なのはわかっているのですが...


 10時半ごろから例えば朝寝をした場合、朝寝は30分で起こしたほうがいいのでしょうか。


 少し別の話になってしまうのですが 近所のチャイムが14時半と16時に鳴ることで娘が起きてしまう方が多く、午前睡は寝てくれるだけ寝てもらって午後睡は大体30分〜1時間という感じになっています。


 日中に授乳5回を確保するとなったら やはり朝寝を30分で起こして

 8時起床⇨授乳
10時半〜11時朝寝
11時半離乳食11時半授乳
14時半授乳
18時離乳食18時半授乳
20時半授乳

 のように朝寝が短くなった分、離乳食を前倒しにして授乳を一回挟む、とかのほうが理想的ですか?

 夕方の離乳食は割と食べてくれてるので 午後に一回授乳することで食べが悪くならないか不安な部分もあります。 ごちゃごちゃした文面で申し訳ないですがアド変バイスいただけたら幸いです。

2025/1/31 11:43

古谷真紀

助産師
ひまわりさん こんにちは。

生後9か月を迎えるお子さんの離乳食と授乳のリズムについて悩んでいらっしゃるのですね。

お子さんが妊娠37週以降に週数相当の体重で生まれ、これまでの経過について、体重増加が横ばいである以外に特に医師から成長に関して注意を受けていない前提で回答させていただきますね。

離乳食の1日あたりの回数についてですが、目安として2回食、3回食というような言い方をしていますが、これは1日あたりに食べる量を、規則正しいリズムで分けて食べる場合に、1日何回食べるかを言い表しているだけなので、1日2回食べなければならない、3回にしなければならないというわけではありませんので、回数だけに注目してこだわらないようにしてくださいね。

1回あたりの食べる量が少ない子もいれば、おかわりするほどにたくさん食べる子もいますので、1日あたりに食べる量を、複数回に分けて食べられればよいとお考え下さい。
とはいっても、何回にも分けてダラダラ食べさせて良いというものではありません。1回の食事にかける時間は15~30分程度に定めて、授乳と離乳食、睡眠、遊びなどの生活リズムを規則的に整えましょう。

時間帯を定めるには、空腹を感じる間隔をあけること、食べることを優先するために離乳食の後に授乳をすること、早朝や夜中に食事の時間を設定しなければOKです。

起床と就寝の時間帯は、親にとって負担のない時間帯に定めてよいです。
参考までに、起床した時間帯から14時間後に、眠りを促すメラトニンというホルモンが作用し始めるという生理的現象があります。朝6時起床すると夜8時頃には眠くなり始めるというサイクルです。
乳児の身体への負担を考えると、就寝の少なくとも1時間前までには食事やお風呂は終えていることが理想ですので、これらを参考に生活リズムを定めてあげてください。

離乳食だけで栄養がとれるようになるまでは、授乳を続ける必要はあるので、授乳の回数を減らそうという気持ちで焦る必要はないでしょう。
まずは、食事を楽しいものと覚えること、離乳食を食べられる量を増やすこと、食材のバリエーションを増やすことが必要です。

①がいいのか、②がいいのかを含めて、生活リズムについては、今回のご相談内容だけで私が決められることではないので、親の負担のないほうをぜひ選択してください。どちらが正解というものではありませんし、どちらかを選択してみてお子さんの成長に反映していくのかどうか未来のことまではわかりません。

いつ・どこで・何を食べるか(飲むか)、いつ・どのタイミングで・どのくらい眠るのかは親が決めてよいことです。食べるか飲まないか(飲むか飲まないか)、眠るか眠らないかは子どもが決めることです。その時々のタイミングで親子のリズムが合うときもあれば、そうでない時もあると思います。生活リズムを一定に整えていくと、お子さんが「いつ」を予測できるようになり、いずれお子さんのリズムも合っていくはずです。

なお、生活リズムについて自分で選択や判断ができないという場合は、直接会って話せる専門家を頼ることをおすすめします。離乳食をすすめていくには、食べる機能(舌や口、歯、飲み込む力など)が発達しているかどうかも影響するので、回数や時間帯だけ気にしていてもなかなか食べすすまないことがあります。

また、体重増加が横ばいとのことですので、離乳食や授乳、睡眠、活動など、なにがお子さんの成長や親の悩みに影響しているのか、心配しすぎないでもよいのか否かについては、直接専門家に相談して助言してもらうのが安心への近道でしょう。

お住まいの自治体の保健センターや子育て支援センターには、育児相談の窓口があり、保健師・助産師・栄養士への相談が可能なはずですので、ぜひ利用してみてくださいね。

2025/2/1 14:09

相談はこちら

相談受付中の専門家

0歳8カ月の注目相談

0歳9カ月の注目相談

赤ちゃんの生活の注目相談

相談はこちら

相談受付中の専門家