低置胎盤について

まーめさん、こんにちは
助産師の宮川です。

ご相談をどうもありがとうございます。
低置胎盤についてですね。

出血があって受診をされたところ、先生からそのようにお話があったのですね。

先生は看護師さんをされていることはご存知でしょうか？
なかなか病棟勤務も大変だと思いますし、座ったままということも難しいですよね。

低置胎盤でも、子宮口からどれぐらいの距離に胎盤があるのかでも安静度や注意をしてみていく程度が変わってきます。
子宮口から近ければ近いほど、出血のリスクは高くなってしまいます。
お腹が張ることで、胎盤と子宮口までの距離が短くなってしまうことがありますので、できるだけ無理のないように、お腹の張りが少なくなるようにもされることが大切になります。

足元から冷え対策もしっかりとしていただき、お腹の張りを防ぐようにもされてみてください。
冷え対策をされて、お体の回りが良くなるようにされていくことでも、変わっていくことがあるかもしれません。

また週数が大きくなることで、もう少し胎盤の位置が上に上がることも考えられます。
28週ぐらいまでは、その可能性があると言われることもあります。
それぐらいまでは、胎盤の位置を健診のたびにみていかれるのではと思います。

取り入れられそうなことからよかったらお試しになってみてください。


また先生にもどれぐらいの距離に胎盤が位置しているのか確認をされてみるといいと思いますよ。
その上でまず上司の方ともご相談いただくと、よりお話は早いかもしれません。
ご相談後に診断書をもらってきてもらう方が、調整をしやすくなると言われることもあるかもしれません。

よかったら参考になさってみてください。
どうぞよろしくお願いします。