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ずり這いの距離が伸びない

にこ
生後6ヶ月半になる赤ちゃんがいます。
首座りは3ヶ月ころ、寝返り4ヶ月前(両側できるようになったのは4ヶ月半過ぎ)、ずり這い開始が4ヶ月半くらいです。
ずり這いが開始してから、2ヶ月くらいになるんですが、ずり這い距離が延びず、腕で状態を持ち上げたりお尻を上げたりする様子がなく心配しております。
ずり這いの距離はおもちゃあれば、起きている間にプレイマットを2〜3周するくらいで、それを何回か繰り返している感じです。おもちゃを少し遠くにおいて、届いたらまた少し距離を離してを2ヶ月やりましたが、距離はのびませんでした。
ずり這いの仕方も交互ずり這いではなく、両足両手でずり這いしている感じです。
おすわりを物を見ている時(人が前にいたりする時)は背筋を伸ばし10秒程度座れることもありますが(支えなし)、前傾になり、両手を床について座ることもあります。
周りの子がハイハイやずり這いを高速でしたり、自分で座っている子が多くとても心配しています。発達に個人差が大きいことは承知しておりますが、ずり這いを早く始めたのにまったく距離が延びず、後追い(私が見えなくなると泣くがずり這いはして来ない、してきても泣きながら逆方向に進もうとしている)もなく、ほかの子の様に家中を動き回ることもないため、発達に問題があるのか心配です。ネットで見た交互ずり這いの促し方やハイハイの促し方、座布団を超える様にずり這いを促すなどをやって見ましたが、泣いてしまいうまく行きません。
市の理学療法士さんや作業療法士さんに相談もしてみましたが、現段階で遅れはないし、腹筋は少し弱いけど、ずり這いしてるから大丈夫、おもちゃを少し離して遊ぶくらいであとは特にしなくて良いと言われました。お母さんの心の不安が子供に映るから、今の育児で自信持ってと言われました。
最近は家庭のことで心が不安定になり、それに合わせて子供の発達も2ヶ月間大きな変化がなく、夜泣きなどが重なり、支援センターにいくと同じ月齢の子がハイハイやお座りをしている子しかいないので、やはり自分の育て方が悪いのかと思い、心が折れてしまいました。毎日ふとした瞬間に涙が止まらず、もう消えたいと思ってしまいます。
母にもそんなに心配してもどうしようもない、そんな気持ちを子供に見せたら可哀想と言われましたが、どうしても不安が拭えず、もうどうしたらいいかわかりません。誰に相談しても変わらないと思いながらも自分では抱えきれず、もう壊れそうです。
夜泣きもありますが、心配で携帯で検索などをしてしまい、よるも寝れません。

この子は発達がゆっくりなのでしょうか?ずり這いが早くてもあまり長い距離動かないことは多くありますか?
どうしたらずり這いの距離を伸ばすことができますか?2ヶ月間ずり這いの距離が伸びないのは本人の気持ちによるものなんでしょうか?身体発達の遅れによるものでしょうか?
うつ伏せの姿勢は画像くらいであれば、頭を腕で上げれますが、6ヶ月半ではこの程度ですか?標準はもう少しあげれるものなんでしょうか?
どのように関われば、ずり這い距離を伸ばし、ハイハイへの促しができますか?
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2025/1/27 4:12

宮川めぐみ

助産師
にこさん、おはようございます。
助産師の宮川です。

ご相談をどうもありがとうございます。
お子さんの運動発達についてですね。

今ずり這いをするようになっているのですね。
2ヶ月ほどになるということですが、し始めたのがとても早かったと思います。
なのでその分その後の進みがゆっくりになることはあります。

お子さんによって運動発達の進むスピードは異なりますよ。
早い時期から、ググッと進むお子さんもいれば、初めから歩き出すまでゆっくりなペースもあります。
はじめ勢いよくできるようになっても後半にきて、とてもゆっくりな進みになるということもあります。

今のお子さんの様子を読ませていただき、少しずつ自分でおすわりもするようになってきていたり、できることが他のところで増えていることもあるようですし、そのためゆっくりになっているように感じられるのではと思いました。

またお子さんの様子から、ずり這いで動き出すよりも、お座りをしたり、高い視野での面白さを感じるようにもなってきていることもあるのかなと思いました。
その影響でずり這いの距離を伸ばす方にはあまり費やされていないこともあるのかなと思いました。

一緒に目線を合わせて、うつ伏せになって過ごす時間を増やしてみたり、ずり這いで進む様子を見せてあげてみるのもいいかもしれません。
遊びを通して、動き方が増えていくといいように思いますよ。
両手でずり這いだということなので、まだ左右交互に体重移動をさせることを体験していないこともあると思います。もう手のひらだけで体重を支えることもできているようですが、肘から先、肘から下の部分で支えているときに、にこさんの方で、床に向かって少し体重をかけているように左右交互で押してあげてみるのもいいと思います。
そうして体重を左右交互にかけてみることで、今よりももう少し楽にずり這いができるようになることを知ることができると変わるかもしれません。
足も左右交互に軽く曲げてあげて、親指側を軽く床に押さえてあげつつ、お子さんが蹴ってくれるのを待ってみるのもいいと思いますよ。

手の力が強いと後ろに下がってしまうこともあります。
繰り返し経験を重ねてもらって、少しずつまた挑戦をしてみていただけるといいかもしれませんね。

お子さんの遅れがあるとは全く感じませんでした。
ちゃんとお子さんのペースでできることを増やせているのではと感じましたよ。
周りの他のお子さんと比べるのではなく、以前のお子さんと比べてみるようにしてみてくださいね。

よかったら参考になさってみてください。
どうぞよろしくお願いします。

2025/1/27 9:20

にこ

0歳6カ月
ご回答頂き、ありがとうございました。
初めての子供なので、育児のやり方がわからず、どうしても周りの子の発達を参考にしてしまい、心配になってしまいました。
左右交互に重心を動かす練習は、上肢と下肢を別々に行う形でしょうか?うつ伏せになっている時に腕を左右交互に上げて床に手をつけさせるイメージでしょうか?
うつ伏せ状態で頭を下げたままお尻を上げたり、クッションの段差の時に肘が引っかかって進まない感じもみられるのですが、上体を腕で支えれるように遊びの中でできる関わり方はありますでしょうか?

2025/1/27 10:18

ベビーカレンダー事務局

にこさま

いつも専門家相談コーナーをご利用くださり、ありがとうございます。ベビーカレンダー事務局です。

今回いただいたご質問について、「解決」にして評価いただきまして誠にありがとうございます。
ただ、こちらのコーナーの仕様上、ユーザー様にて「解決」とされた場合、専門家の方は返信や修正などができません。

そこで、大変恐れ入りますが、2つ目に頂いたご質問を、新規の相談を立ち上げていただき、再度宮川助産師あてにご相談いただけますでしょうか。

お手数をおかけしますが、何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします。

今後とも、ベビーカレンダーの専門家相談コーナーをどうぞよろしくお願い致します。

2025/1/27 15:12

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