乳頭に傷ができている時の授乳、分泌について

りほさん、こんばんは
はじめまして、助産師の宮川です。

ご相談をどうもありがとうございます。
乳頭にお傷ができている時の授乳、分泌についてですね。

お傷が出てきてしますとお辛いですよね。
直接吸ってもらうことが大変なようでしたら、その間は搾乳をしていただくといいと思います。
3時間おきぐらいにこまめに搾乳をしていただくことで、分泌は変わってくると思います。

すぐに痛みが出てしまったりするということなので、授乳姿勢など見直していただくといいように思います。
授乳姿勢ですが、横抱きでも縦抱きでもどの姿勢でも基本的には、お子さんとお腹同士をくっつけていただき、お子さんの耳と肩と腰のラインにねじれがないように気をつけてみてください。
そしておっぱいの高さとお子さんのお口の高さが合うように調整をしてみてくださいね。
そのためにお母さんが前屈みにならないように、クッションや巻いたバスタオルを手の下に入れ込んでいただき、高さを調整されてみるといいですよ。
またお子さんのほっぺとおっぱいがくっつくぐらいに密着をしていただけると、その分深く吸い付けるようになります。

気をつけていただくことで、痛みの出方やお傷のでき方も変わるかもしれません。

根本的な解決につながると、直接飲んでもらえるようになって、より分泌を増やせるようになると思います。


産院の方でも授乳の姿勢など様子を見てもらってみるのもいいと思いますよ。

よかったら参考になさってみてください。
どうぞよろしくお願いします。

りほさん、お返事をどうもありがとうございます。
コンスタントに3時間おきでも搾乳をつづえkていただくことで、分泌の維持はできていくと思いますよ。

多少少し分泌が減ってしまったとしても、また飲んでもらえるようになったら、すぐに戻っていきます。

お食事や水分をしっかりと摂るようにしていただき、お身体を決して冷やさないようにもしてください。
そうして大きく腕を回すようにされたりと血行をよくするようにしていただくことでも、分泌は維持できたり、増やしたりできるようになりますよ。
どうぞよろしくお願いします。