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寝入りが下手になった

さささ
生後9ヶ月の娘についてです。
最近、寝入りがとても下手になりました。

生後3ヶ月頃から私が隣のベッドにいる状態で自分でねさせるようにしており(時間がかかったり親の介入が必要なときもありつつ)、ここ1,2ヶ月は横にしたら10分程度で睡眠に入るようになっていました。

しかし、ここ1週間しばらく目をつぶってそろそろ寝入るかな〜くらいになると突然覚醒ししばらく目を覚まし続けるようになってしまいました。

今まではすぐ寝られない日も顔を見せずにほっておくとしばらく遊んで気が済んで寝てくれていたのですが、自分でうつ伏せからお座りができるようになり目をつぶりながら急に座りそのまま元気に遊び始めるため(おもちゃはありませんが、すべてが興味の対象という感じで)怪我が心配で確認のために顔を向けると娘が喜んでしまいます…

最終的に抱っこで寝かせるしかなくなるのですが、せっかく自分で寝る力がついていたのに振り出しに戻った感じがします。(泣かせておいて寝るのを待ったこともありますが、効果なしでした)

また、夜泣きという程ではありませんが、元々夜通し寝られてたのが夜に何度か目を覚まし、そのうち1回はしっかり覚醒するようになりました。

時期的なもので、また自分で寝れる日がやってくるのでしょうか…
吐き出したいだけな文になってしまいましたが、何かやれることがあるのか、それとも時が過ぎるのを待つしかないのか、ご意見を頂きたいです。

2025/1/12 14:45

前川未歩(神奈川県助産師会所属)

助産師
ささささん、ご相談承ります。
9か月は、運動機能と脳の発達がぐんと広がる時期です。親にとっては子どもの寝つきが悪くなったように感じる時期で、この月齢にはよくあることではあります。毎日付き合うご家族にとってはつらい夜が続くことになり、お困りごとになりますね。
運動と脳の発達が、また落ち着いてバランスが取れてくると、新しい眠り方、前のように自分で眠れるようになっていくことがほとんどです。安心して、今の時期を見守っていただければと思います。

確認のために顔を向けると、嬉しそうに反応してくれるのですね。ささささんが気がついてくれることが嬉しいこと、これも娘さんの成長ですね。
また、もう寝たかなーと思った頃に、子どもが夢を見る(昼間に見聞きしたことの再体験)とからだが動いてしまいます。子どもは夢の中の動作を筋肉に伝える神経のブロックが弱いため、夢の動作がそのまま出てしまったり、夜中、ふと目を覚まし、寝返ったり座ったりして、夜中に起きてしまうことがあるのですね。

対策としては、部屋の環境を整えることができます。
怪我しないように、思わぬ事故が起きないように、寝室の安全性を高めます。そしてお部屋の明るさは色の判別がつかないくらい、暗くします。すると目から入ってくる情報が抑えられるので、体を思う存分動かせたところで、子どもの寝るスイッチが切り替えらやすくなります。
遊びを止めずに、娘さんが自分で寝ようとするまで、親は忍耐するほうがよさそうです。娘さんが気が付かないよう、鏡やガラスなど、体を動かさなくても、実際には背中側にいる娘さんの様子を確認する方法を工夫することができるとよいですね。
最終的に抱っこで寝ることになると、こちらが習慣になってしまうのが心配です。時間がかかる可能性はあります。睡眠不足が気になることもあるかなと思います。その時にはお昼寝で調整しましょう。

少しでも参考になりましたら幸いです。

2025/1/15 8:21

さささ

0歳9カ月
ありがとうございます!
時期的な面もあるんですね。
娘が自分で寝られないくらい機嫌が悪くなってしまうとき以外はのんびり忍耐強く自分で眠りに行くまでそっとしておくようにします。

2025/1/18 13:38

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