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寝返りについて
ゆうき
はじめまして。4ヶ月になったばかりの赤ちゃんがいます。先日寝返りができるようになり、起きている時寝返りばかりするようになりました。ここで授乳後すぐに寝返りをして吐いたり、うつ伏せになり戻れなくて不機嫌になったりするときは仰向けに戻すようにしてます。しかし仰向けになったらまたすぐに寝返りして同じように吐いたり不機嫌になったりを繰り返します。一生懸命寝返りをして偉いなと思いつつ何度も繰り返すことに余裕がないときイライラしてしまい、寝返りをすることを制限してしまうことがあります。寝返りを制限することはあまりよくないことですか?また、このような時の対応はどうしたらいいですか?うつ伏せでいる時間が増えて、何をして遊んだらいいかもわからずレパートリーが無くなっていく一方です。おすすめの遊びなども教えていただけたら幸いです。
2025/1/11 9:21
ゆうきさん、ご相談ありがとうございます。
助産師の市川です。
お子さんが寝返りができるようになったのですね。
お子さんが新しいことをできるようになると成長を感じて嬉しくなる反面、大変なことも出てきて、ママさんはイライラすることがありますよね。
ご質問にお答えしますね。
Q.寝返りを制限することはあまりよくないことですか?また、このような時の対応はどうしたらいいですか?
お子さんの寝返りの制限はできるだけしないほうがよいかと思います。
ゆうきさんのお子さんにとって、寝返りはとっても楽しい運動なんだと思います。
なので、何度も何度も繰り返し寝返りをするのでしょうね。
仰向けからうつ伏せに変わることで、今までと視点が変わり、見える景色も変化します。すると新しい発見があり、お子さんの好奇心が刺激されます。
その好奇心によって、新たな動きができるようになったり、色々なことを学ぶことにつながります。
動きを制限することで、その機会をお子さんから奪うことになってしまうので、ゆうきさんの可能な範囲で、お子さんに自由に動いてもらうようにしていただきたいと思います。
ただ、どうしてもお子さんの側にいられなかったり、イライラしてしまうこともありますよね。
そんな時は、抱っこ紐で抱っこやおんぶをしたり、バウンサーやハイローチェアを活用していただいていいと思いますよ。
授乳後の嘔吐についても、抱っこやおんぶで縦抱きの姿勢にすることで落ち着くかもしれません。
また、こまめに授乳途中にゲップさせながら飲ませたりしてみるのもひとつの方法ですが、この時期のお子さんは吐くことはある程度仕方がない時期でもありますので、予防することはなかなか難しいというのが正直なところです。
Q.おすすめの遊びについて
4ヶ月のお子さんは、首がすわり、ものを目で追う力(追視)もしっかりして、音がする方や興味のあるものに反応したり、興味を持ったものに手を伸ばすようになります。
寝返りをしてうつ伏せの姿勢になると視界が開けるので、その特性を生かした遊びがおすすめです。
お子さんと一緒にゆうきさんもうつ伏せになってみましょう。
お子さんと向かい合って目線を合わし、左右や上下に体を動かしてみたり、声をかけながら色々な表情をするだけでも十分な遊びになりますよ。
具体的にいくつか遊びを紹介しますね。
・とってとって
うつ伏せの赤ちゃんの手の届く距離に、お気に入りのおもちゃや起き上がりこぼしなどの動くおもちゃ、音のなるおもちゃをおいてあげます。お子さんに「〇〇のおもちゃがあるよ〜」と興味を持たせて、目の前の物に向かって手を伸ばしたり、進もうとする動きを上手に引き出してあげましょう。
・飛行機のブーンのポーズ
赤ちゃんがうつ伏せの状態で手足を伸ばして反り返り、飛行機のようなポーズを取ります。手足を浮かせることで、背中の筋力強化につながります。まずはママさんが声をかけながらポーズをとってあげて下さいね。
・うつ伏せで布絵本
お子さんと一緒にうつ伏せになり、布絵本を読んだり、その感触や仕掛けを楽しんで下さい。お子さんの五感の刺激になりますよ。
その他、お子さんをうつ伏せにしてママさんのおなかの上に乗せ、しっかりと体を支えて左右にゆらゆら揺れたりしても楽しいと思います。
お子さんの興味や反応を見ながら、ゆうきさんも楽しく遊べたらいいですね。
よかったらご参考にされて下さい。
助産師の市川です。
お子さんが寝返りができるようになったのですね。
お子さんが新しいことをできるようになると成長を感じて嬉しくなる反面、大変なことも出てきて、ママさんはイライラすることがありますよね。
ご質問にお答えしますね。
Q.寝返りを制限することはあまりよくないことですか?また、このような時の対応はどうしたらいいですか?
お子さんの寝返りの制限はできるだけしないほうがよいかと思います。
ゆうきさんのお子さんにとって、寝返りはとっても楽しい運動なんだと思います。
なので、何度も何度も繰り返し寝返りをするのでしょうね。
仰向けからうつ伏せに変わることで、今までと視点が変わり、見える景色も変化します。すると新しい発見があり、お子さんの好奇心が刺激されます。
その好奇心によって、新たな動きができるようになったり、色々なことを学ぶことにつながります。
動きを制限することで、その機会をお子さんから奪うことになってしまうので、ゆうきさんの可能な範囲で、お子さんに自由に動いてもらうようにしていただきたいと思います。
ただ、どうしてもお子さんの側にいられなかったり、イライラしてしまうこともありますよね。
そんな時は、抱っこ紐で抱っこやおんぶをしたり、バウンサーやハイローチェアを活用していただいていいと思いますよ。
授乳後の嘔吐についても、抱っこやおんぶで縦抱きの姿勢にすることで落ち着くかもしれません。
また、こまめに授乳途中にゲップさせながら飲ませたりしてみるのもひとつの方法ですが、この時期のお子さんは吐くことはある程度仕方がない時期でもありますので、予防することはなかなか難しいというのが正直なところです。
Q.おすすめの遊びについて
4ヶ月のお子さんは、首がすわり、ものを目で追う力(追視)もしっかりして、音がする方や興味のあるものに反応したり、興味を持ったものに手を伸ばすようになります。
寝返りをしてうつ伏せの姿勢になると視界が開けるので、その特性を生かした遊びがおすすめです。
お子さんと一緒にゆうきさんもうつ伏せになってみましょう。
お子さんと向かい合って目線を合わし、左右や上下に体を動かしてみたり、声をかけながら色々な表情をするだけでも十分な遊びになりますよ。
具体的にいくつか遊びを紹介しますね。
・とってとって
うつ伏せの赤ちゃんの手の届く距離に、お気に入りのおもちゃや起き上がりこぼしなどの動くおもちゃ、音のなるおもちゃをおいてあげます。お子さんに「〇〇のおもちゃがあるよ〜」と興味を持たせて、目の前の物に向かって手を伸ばしたり、進もうとする動きを上手に引き出してあげましょう。
・飛行機のブーンのポーズ
赤ちゃんがうつ伏せの状態で手足を伸ばして反り返り、飛行機のようなポーズを取ります。手足を浮かせることで、背中の筋力強化につながります。まずはママさんが声をかけながらポーズをとってあげて下さいね。
・うつ伏せで布絵本
お子さんと一緒にうつ伏せになり、布絵本を読んだり、その感触や仕掛けを楽しんで下さい。お子さんの五感の刺激になりますよ。
その他、お子さんをうつ伏せにしてママさんのおなかの上に乗せ、しっかりと体を支えて左右にゆらゆら揺れたりしても楽しいと思います。
お子さんの興味や反応を見ながら、ゆうきさんも楽しく遊べたらいいですね。
よかったらご参考にされて下さい。
2025/1/13 1:19
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