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赤ちゃんの癇癪について
めろん
生後8ヶ月になります。赤ちゃんの時からよく泣く子で、お腹が空いたときや眠いときは力いっぱい泣きます。
最近着替えや顔拭きを嫌がるようになってしまい、癇癪を起こすくらい泣きます。
離乳食を食べおわったあとや十分ミルクを与えたあとも必ず癇癪を起こすことが多く、性格なのか一時的なものなのか、発達障害的なのものなのか不安になります。
いつかは落ち着いてくれますかね😞
ワンオペでずっと泣きっぱや癇癪をみていると、自分も悩んでおかしくなりそうで、ご相談しました。
最近着替えや顔拭きを嫌がるようになってしまい、癇癪を起こすくらい泣きます。
離乳食を食べおわったあとや十分ミルクを与えたあとも必ず癇癪を起こすことが多く、性格なのか一時的なものなのか、発達障害的なのものなのか不安になります。
いつかは落ち着いてくれますかね😞
ワンオペでずっと泣きっぱや癇癪をみていると、自分も悩んでおかしくなりそうで、ご相談しました。
2024/12/7 0:19
めろんさん、ご相談承ります。
赤ちゃん、生まれたときからよく泣くのですね。自分の欲求を知らせる力を持って生まれてきたことがわかります。めろんさんは、その赤ちゃんの力強さに最初は驚かれたことでしょう。お腹の中でしっかりと育むことができたのですね。
まだ8か月ですから、赤ちゃんは伝えるための言葉を持っていません。泣くしかないのですよ。着替えや顔拭きについてでも、離乳食をもっと食べたいのか、ミルクを飲んでお腹がいっぱいだ、眠たいよなど、お世話をしてくれた大人に、何か伝えたいことがある子なんだととらえるのはどうでしょう。
めろんさんやお子さまに関わる大人が、たくさんの言葉をかけることができますね。お子さまの泣きを、こんな気持ちなのかな、こんな状態だねと想像することができます。また「どんな気持ちかな?」「次は何をしようか?」など、問いかけることで、あなたのことを見ているよ、知りたいと思っているよ、という気持ちを伝えることにもなります。
言葉のシャワーをたくさん浴びると、泣き以外の方法があることに赤ちゃんが気が付きます。アイコンタクト、表情、言葉、人と人がかかわる方法にはいろいろありますね。泣く代わりに、「あー」「うー」と呼び掛けやお話しを始めることもあります。泣き止ませることに全力を注ぎがちですが、話しかけたり違うことで気をそらすこともできるって、知っておいてくださいね。
ワンオペで、ずっとお子さまのお世話と泣きに付き合っているのですね。気持ちが滅入ってくることも、子育てや家事が負担に感じる気持ちが強い日もあるかと思います。それだけ頑張っているのですね。めろんさんはよく頑張っていますよ。
その頑張りを、パートナーや周りの人にサポートしてもらってほしいと思います。8か月でも、ご家族や身近な人に支援を求めてもいいのですよ。家族の分担する家事内容や負担量は月齢とともに大きく変化します。パートナーと分担の見直し、ご自身の負担感をしっかりと見直す機会を作ってほしいと思います。
また実際の家事や育児だけでなく、子どもも成長し、お世話の仕方も変わります。日々赤ちゃんは成長し、大人は必死にその成長についていき、お世話をする毎日です。支援センターなどで気持ちを話したり、地域のママが集まるところに出かけて困りごとを相談してみるのもよいと思います。
誰かに我が子を抱っこしてもらい、肩の力を抜くことは、めろんさんの心身の回復につながります。おうちの中で聞く泣き声と、外で聞く泣き声はまた違います。誰かにあやしてもらいながら、めろんさんも泣く日があってもいいんです。自分だけで抱え込まなくてもいい場所をぜひ見つけてみてください。わからないときには、保健センターの地域の保健師に話をしてみるのもよいと思います。その時は電話でもいいですね。赤ちゃんがそばで泣いていても、保健師は話を聞いてくれると思います。
ネットで情報を見ることも解決につながることがあります。でも調べすぎて、めろんさんがつらくなっていませんか?思い通りにならないことで癇癪は起きます。赤ちゃんは体も運動も言葉もまだ自由になるものはありません。今の泣きは癇癪ではないのです。発達障害を判断できるほどの精神的な発達はまだしていません。心配を大きくして、ご自身が苦しくならないでほしいと私は思いました。
長文になりました。
お読みくださりありがとうございました。
赤ちゃん、生まれたときからよく泣くのですね。自分の欲求を知らせる力を持って生まれてきたことがわかります。めろんさんは、その赤ちゃんの力強さに最初は驚かれたことでしょう。お腹の中でしっかりと育むことができたのですね。
まだ8か月ですから、赤ちゃんは伝えるための言葉を持っていません。泣くしかないのですよ。着替えや顔拭きについてでも、離乳食をもっと食べたいのか、ミルクを飲んでお腹がいっぱいだ、眠たいよなど、お世話をしてくれた大人に、何か伝えたいことがある子なんだととらえるのはどうでしょう。
めろんさんやお子さまに関わる大人が、たくさんの言葉をかけることができますね。お子さまの泣きを、こんな気持ちなのかな、こんな状態だねと想像することができます。また「どんな気持ちかな?」「次は何をしようか?」など、問いかけることで、あなたのことを見ているよ、知りたいと思っているよ、という気持ちを伝えることにもなります。
言葉のシャワーをたくさん浴びると、泣き以外の方法があることに赤ちゃんが気が付きます。アイコンタクト、表情、言葉、人と人がかかわる方法にはいろいろありますね。泣く代わりに、「あー」「うー」と呼び掛けやお話しを始めることもあります。泣き止ませることに全力を注ぎがちですが、話しかけたり違うことで気をそらすこともできるって、知っておいてくださいね。
ワンオペで、ずっとお子さまのお世話と泣きに付き合っているのですね。気持ちが滅入ってくることも、子育てや家事が負担に感じる気持ちが強い日もあるかと思います。それだけ頑張っているのですね。めろんさんはよく頑張っていますよ。
その頑張りを、パートナーや周りの人にサポートしてもらってほしいと思います。8か月でも、ご家族や身近な人に支援を求めてもいいのですよ。家族の分担する家事内容や負担量は月齢とともに大きく変化します。パートナーと分担の見直し、ご自身の負担感をしっかりと見直す機会を作ってほしいと思います。
また実際の家事や育児だけでなく、子どもも成長し、お世話の仕方も変わります。日々赤ちゃんは成長し、大人は必死にその成長についていき、お世話をする毎日です。支援センターなどで気持ちを話したり、地域のママが集まるところに出かけて困りごとを相談してみるのもよいと思います。
誰かに我が子を抱っこしてもらい、肩の力を抜くことは、めろんさんの心身の回復につながります。おうちの中で聞く泣き声と、外で聞く泣き声はまた違います。誰かにあやしてもらいながら、めろんさんも泣く日があってもいいんです。自分だけで抱え込まなくてもいい場所をぜひ見つけてみてください。わからないときには、保健センターの地域の保健師に話をしてみるのもよいと思います。その時は電話でもいいですね。赤ちゃんがそばで泣いていても、保健師は話を聞いてくれると思います。
ネットで情報を見ることも解決につながることがあります。でも調べすぎて、めろんさんがつらくなっていませんか?思い通りにならないことで癇癪は起きます。赤ちゃんは体も運動も言葉もまだ自由になるものはありません。今の泣きは癇癪ではないのです。発達障害を判断できるほどの精神的な発達はまだしていません。心配を大きくして、ご自身が苦しくならないでほしいと私は思いました。
長文になりました。
お読みくださりありがとうございました。
2024/12/8 14:56
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