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便秘と綿棒刺激の頻度について
はな
こんにちは
現在生後2ヶ月の息子を完ミで育ててます
そのせいか、なかなかうんちが出す
出産した助産院では1日に1回出してあげてと
教えてもらったので続けていましたが
他のところで便秘の相談をしたところ
3日は出なくても大丈夫と言われました。
基本的にうんちはどのくらいの日数で
出してあげるのが良いのでしょうか。
また、私自身も完ミで育ったらしく
母にきくと便秘気味だったそうで
完ミだと便秘になるものなのでしょうか。
また綿棒での刺激はいつまで続けて良いのでしょつか。(出産した助産院では3ヶ月までと言われました。)
お忙しいところお手数ですが
回答をお願いします。
現在生後2ヶ月の息子を完ミで育ててます
そのせいか、なかなかうんちが出す
出産した助産院では1日に1回出してあげてと
教えてもらったので続けていましたが
他のところで便秘の相談をしたところ
3日は出なくても大丈夫と言われました。
基本的にうんちはどのくらいの日数で
出してあげるのが良いのでしょうか。
また、私自身も完ミで育ったらしく
母にきくと便秘気味だったそうで
完ミだと便秘になるものなのでしょうか。
また綿棒での刺激はいつまで続けて良いのでしょつか。(出産した助産院では3ヶ月までと言われました。)
お忙しいところお手数ですが
回答をお願いします。
2024/11/29 14:25
はなさん、こんにちは。
ご相談くださりありがとうございます。
赤ちゃんの腸管は非常に未熟なため、その動きはまだ不安定さがあります。そのため、ウンチが停滞してしまうことがあります。
ウンチは停滞すると水分が奪われ、便塊が減ります。よってまた動きが緩慢になると言う悪循環になりがちです。
また、低月齢のお子さんは腹筋が弱くいきみがかけにくいです。
そのため、一度ウンチが出なくなると赤ちゃんは自力で出すのが難しいこともあります。
お腹のマッサージをしてあげたり、綿棒で浣腸してあげてみるとよいとされます。
なかなか効果的にやるのは難しいですが、現在、頑張ってくださっていますね!
さて、ご質問ですが、ウンチが1日2日出ないこと自体は問題なく生理的な範疇であることがほとんどではあります。
3日スパンのお子さんも実際にはいらっしゃると思いますが、現実的には、今のように、浣腸なさって出してあげることで、お子さんも楽になりますね。
そのため、成長を見守りながらも、ウンチが安定的に自力排便できるようになるまでは、適切なケアが必要と言われています。
綿棒浣腸を嫌がるとは思いますが、肛門壁をゆっくりと刺激してあげることで、ウンチが出やすくなるのは事実で、しっかりとできればご家庭で最も効果的な対処法です。3ヶ月と区切りを決める必要はありませんので、効果があるうちには継続なされていただいてOKです。
とは言え、毎日浣腸が必要になってくるお子さんの今後としては、小児科で一度ご相談なされておく方がよいでしょう。
便秘症は、十分な治療が行われないと、どんどんと悪化してしまうことがある病気ですが、正しく診断・治療をすれば比較的すみやかに克服できる病気と言われています。
日本小児栄養消化器肝臓学会が、保護者向けにリーフレットを作成しています。
昨今の治療について、詳しく記載がありますので、ご一読いただくと幸いです。
http://www.jspghan.org/constipation/kanja.html
ご相談くださりありがとうございます。
赤ちゃんの腸管は非常に未熟なため、その動きはまだ不安定さがあります。そのため、ウンチが停滞してしまうことがあります。
ウンチは停滞すると水分が奪われ、便塊が減ります。よってまた動きが緩慢になると言う悪循環になりがちです。
また、低月齢のお子さんは腹筋が弱くいきみがかけにくいです。
そのため、一度ウンチが出なくなると赤ちゃんは自力で出すのが難しいこともあります。
お腹のマッサージをしてあげたり、綿棒で浣腸してあげてみるとよいとされます。
なかなか効果的にやるのは難しいですが、現在、頑張ってくださっていますね!
さて、ご質問ですが、ウンチが1日2日出ないこと自体は問題なく生理的な範疇であることがほとんどではあります。
3日スパンのお子さんも実際にはいらっしゃると思いますが、現実的には、今のように、浣腸なさって出してあげることで、お子さんも楽になりますね。
そのため、成長を見守りながらも、ウンチが安定的に自力排便できるようになるまでは、適切なケアが必要と言われています。
綿棒浣腸を嫌がるとは思いますが、肛門壁をゆっくりと刺激してあげることで、ウンチが出やすくなるのは事実で、しっかりとできればご家庭で最も効果的な対処法です。3ヶ月と区切りを決める必要はありませんので、効果があるうちには継続なされていただいてOKです。
とは言え、毎日浣腸が必要になってくるお子さんの今後としては、小児科で一度ご相談なされておく方がよいでしょう。
便秘症は、十分な治療が行われないと、どんどんと悪化してしまうことがある病気ですが、正しく診断・治療をすれば比較的すみやかに克服できる病気と言われています。
日本小児栄養消化器肝臓学会が、保護者向けにリーフレットを作成しています。
昨今の治療について、詳しく記載がありますので、ご一読いただくと幸いです。
http://www.jspghan.org/constipation/kanja.html
2024/11/30 17:32
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