子供の食事のだらだら食べについて

やのぴんさん、おはようございます。
助産師の宮本です。
ご相談ありがとうございます。

もうすぐ3歳のお兄ちゃんと、2ヶ月の弟さんの子育て中なのですね。上のお子さんの食事についてですね。
食事時間が45分くらいかかるときもあるようで、長いのではないかとお悩みなのですね。

食事の環境も整えて、お子さんが集中しやすいような食卓づくりをなさっていること、素晴らしいことだなと読ませていただきました。色々と工夫していらっしゃるのですね。やのぴんさんの頑張りが伝わってきます。
それでも毎日のことですから、なかなか進まないときにはパパさんのおばけの脅しのようなこともあるのですね。書いてくださったように脅かすことがよいことというわけではありませんが、日々育児をしているとそうなってしまう場面もありますよね、お気持ちよくわかります。

脅す方法が問題ないですというわけではないと思いますが、日々の育児でそのような場面がときとして出てしまうことはある、というお答えになってしまいます。難しいですね。

年齢を考えますと、だいたい食事に集中していられるのは20分前後のことが多いです。お子さんによりますが、集中していられる時間に食べられる量だけを食卓に出す、ということもひとつの方法かなとおもいました。
あとは、時間がきたら下げましょう。お腹すいていないならごちそうさましようね、遊びたいのならもうごちそうさまにしましょう、とお子さんに伝えていきましょう。
パパさんとお話になり、こういうときはこういう対応をしよう、と方針をお二人で確認しあっていかれることもよいと思います。

食事中におふざけする→食べられない→次の食事までご飯がもらえない→おなかがすく

という経験をしていくことで、食事に向き合うことができるようになる場合もありますよ。
あとは、2ヶ月の弟さんがいるなかで難しいかもしれませんが、お兄ちゃんと一緒にやのぴんさんご自身も食事を楽しんで、｢はい、ごちそうまでした｣と食事をしっかり終わりにする瞬間をみせていく回数を重ねていくことで、少しずつ気づけるようになるかなともおもいました。

よかったら参考になさってみてくださいね。
よろしくお願いいたします。