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日光浴について
ぷっちゃん
7か月の男の子です。
私自身が産後体調がよくなく日光浴ができませんでした。
そのうち凄く暑い夏になり、思うようにできませんでした。最近は気候もよく、自分の体調の良い時にはなるべく外気浴を心がけています。最近、日光浴をしていないと歩けないような病気があることを知り気になってました。
こんな様子なのですが、大丈夫なんでしょうか。
宜しくお願い致します。
私自身が産後体調がよくなく日光浴ができませんでした。
そのうち凄く暑い夏になり、思うようにできませんでした。最近は気候もよく、自分の体調の良い時にはなるべく外気浴を心がけています。最近、日光浴をしていないと歩けないような病気があることを知り気になってました。
こんな様子なのですが、大丈夫なんでしょうか。
宜しくお願い致します。
2024/11/10 22:18
ぷっちゃんさん、ご相談ありがとうございます。
助産師の市川です。
お子さんの日光浴についてのご質問ですね。
日光をあまり浴びていないことにより、お子さんに悪影響があるのではないかとご心配になっているのですね。
今年の夏は本当に暑かったですよね。子連れで思うように外出できないのは私も同じでしたよ。
ぷっちゃんさんの実際の生活がどんなご様子なのか分からないので、はっきりと「大丈夫です」とお伝えすることはできないというのが正直なところですが、今からでも意識して日光浴をされると良いかと思います。
確かに日光浴をしないことでビタミンDが不足して、骨が弱くなったり、くる病などの病気を発症することがあります。
ただ、ビタミンDの生成に太陽の光を浴びる外気浴は効果的ですが、直射日光である必要はありません。
木漏れ日ほどの日差しや室内の薄いレースカーテンごしの光でも十分ですよ。
そして、全身に太陽の光を浴びる必要もなく、手のひらだけなど皮膚の一部分だけでも体内でビタミンDは生成することができます。
地域や季節や時刻、天候など多くの要因が関与するため、何分くらい日光を浴びればいいかということは、はっきりは言えないですが、おおよそ夏は5〜15分程度、冬は1時間程度が目安とされています。
必要以上に生成されたビタミンDは相当期間(半減するのに20日間程度)保存されるので、毎日日光浴できていなくても、1週間に何回か太陽の光を浴びているだけでも十分効果はあるはずです。
また、ビタミンDは食材からも摂取できます。
しかしミルクと比べて母乳中のビタミンDは半分以下と少ないので、完全母乳のお子さんはビタミンDが不足しやすい傾向があります。
ママさんが積極的にビタミンDの多い食品をとることで母乳中のビタミンDの濃度も上がると言われているので、母乳で育てているママさんは魚類やきのこ類などビタミンDを多く含む食材を意識してとることも大切です。
そして離乳食が開始したら、お子さんにも月齢に応じてビタミンDが含まれる食材を取り入れるようにしましょう。
ぷっちゃんさんのお子さんも離乳食を始められている頃かと思います。
どのようなお食事がいいのか迷われたら、栄養士さんにご相談してみて下さいね。
もしビタミンD欠乏症になっていると、座ったり、はいはいする時期が遅くなったりすることがあります。
また、身長の伸びが悪いことで気付かれる場合もあるので、お子さんの次回の健診の時に医師にご相談されるとよいと思いますよ。
これから紫外線が少なくなる冬になります。
寒さが厳しくなると外に出たくなくなりますが、ご家族の協力も得ながら外気浴を続けて、日光に当たることを意識して下さいね。
助産師の市川です。
お子さんの日光浴についてのご質問ですね。
日光をあまり浴びていないことにより、お子さんに悪影響があるのではないかとご心配になっているのですね。
今年の夏は本当に暑かったですよね。子連れで思うように外出できないのは私も同じでしたよ。
ぷっちゃんさんの実際の生活がどんなご様子なのか分からないので、はっきりと「大丈夫です」とお伝えすることはできないというのが正直なところですが、今からでも意識して日光浴をされると良いかと思います。
確かに日光浴をしないことでビタミンDが不足して、骨が弱くなったり、くる病などの病気を発症することがあります。
ただ、ビタミンDの生成に太陽の光を浴びる外気浴は効果的ですが、直射日光である必要はありません。
木漏れ日ほどの日差しや室内の薄いレースカーテンごしの光でも十分ですよ。
そして、全身に太陽の光を浴びる必要もなく、手のひらだけなど皮膚の一部分だけでも体内でビタミンDは生成することができます。
地域や季節や時刻、天候など多くの要因が関与するため、何分くらい日光を浴びればいいかということは、はっきりは言えないですが、おおよそ夏は5〜15分程度、冬は1時間程度が目安とされています。
必要以上に生成されたビタミンDは相当期間(半減するのに20日間程度)保存されるので、毎日日光浴できていなくても、1週間に何回か太陽の光を浴びているだけでも十分効果はあるはずです。
また、ビタミンDは食材からも摂取できます。
しかしミルクと比べて母乳中のビタミンDは半分以下と少ないので、完全母乳のお子さんはビタミンDが不足しやすい傾向があります。
ママさんが積極的にビタミンDの多い食品をとることで母乳中のビタミンDの濃度も上がると言われているので、母乳で育てているママさんは魚類やきのこ類などビタミンDを多く含む食材を意識してとることも大切です。
そして離乳食が開始したら、お子さんにも月齢に応じてビタミンDが含まれる食材を取り入れるようにしましょう。
ぷっちゃんさんのお子さんも離乳食を始められている頃かと思います。
どのようなお食事がいいのか迷われたら、栄養士さんにご相談してみて下さいね。
もしビタミンD欠乏症になっていると、座ったり、はいはいする時期が遅くなったりすることがあります。
また、身長の伸びが悪いことで気付かれる場合もあるので、お子さんの次回の健診の時に医師にご相談されるとよいと思いますよ。
これから紫外線が少なくなる冬になります。
寒さが厳しくなると外に出たくなくなりますが、ご家族の協力も得ながら外気浴を続けて、日光に当たることを意識して下さいね。
2024/11/12 14:58
ぷっちゃん
0歳7カ月
詳しくわかりやすいご回答
ありがとうございます。
うちの子は、ミルクなのですが、
そこにビタミンDが入っていれば、
とりあえずは安心と思っても
大丈夫ですか?
また教えてください。
宜しくお願い致します
ありがとうございます。
うちの子は、ミルクなのですが、
そこにビタミンDが入っていれば、
とりあえずは安心と思っても
大丈夫ですか?
また教えてください。
宜しくお願い致します
2024/11/12 17:19
ぷっちゃんさん、返信ありがとうございます。
ミルクにはビタミンDが配合されているので、完全ミルクの場合はビタミンD不足になる可能性はかなり低いです。
混合栄養の場合は、母乳とミルクの割合によるところはありますね。
ご参考にされて下さい。
ミルクにはビタミンDが配合されているので、完全ミルクの場合はビタミンD不足になる可能性はかなり低いです。
混合栄養の場合は、母乳とミルクの割合によるところはありますね。
ご参考にされて下さい。
2024/11/13 1:29
ぷっちゃん
0歳7カ月
有難うございました。
2024/11/13 20:46
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