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母乳が少量しか出ません。

るぅ。
母乳が少量しか出ません。
出産してから、1ヶ月半が経ちました。最初はあまり母乳で育てたいという希望がなく、今までミルクで育てていました。母乳も全く出なくなると、後で困ってしまうと思い、たまに搾乳器で搾乳し、捨てていました。

私は、妊娠前、お酒やタバコが好きでよく飲んでいましたが、妊娠期間中は控えていました。ですが出産後から我慢していた、お酒とタバコが我慢できず飲みたくて飲んでしまっています。

今更ながら、完母でなくても、混合で育てたいと後悔しています。

今からでも、母乳量を増やすことは可能ですか?
可能なら、授乳が終わるまでお酒とタバコは控えようと思っています。
また、増やせる場合はどのようなことをすれば良いでしょうか。

多分ですが、生理も始まってしまいました。

ご回答よろしくお願いします。

2024/10/19 16:46

高塚あきこ

助産師
るぅ。さん、おはようございます。
ご相談ありがとうございます。
おっぱいの分泌を増やしたいとお考えなのですね。

おっぱいの分泌量が少なく、ご心配になりましたね。個人差はありますが、おっぱいの分泌は産後半年ごろまでに安定してくると言われています。また、積極的におっぱいを増やしたい場合には、産後3ヶ月頃までにケアをなさると、おっぱいの分泌が増えていくことが期待できると言われています。ですので、るぅ。さんの場合には、まだまだおっぱいが増える可能性はありますよ。搾乳でどの程度の量が出ていたのか分かりませんが、搾乳量と、実際にお子さんが飲む量には差があります。お子さんの方がコツを掴んで上手に飲んでくれる場合も多いので、まずは授乳回数をしっかり確保してみましょう。母乳量は、授乳回数に影響すると考えられています。一般的には、
授乳回数が8回以上あれば、分泌向上に期待ができると言われています。
1日5回は分泌維持に必要ですが、これより下回ると分泌低下が始まりやすいのでは、と考えられています。
分泌向上を目指す場合には、夜間も4時間程度では授乳なさった方が安心です。また、
日中は、泣いたらおっぱい、泣いたらおっぱいと、授乳間隔に関係なく、なるべく頻回に直母するのがお勧めです。その日のママさんのご体調によって、おっぱいの分泌量は増減するとも言われます。1日の中でも、おっぱいの濃度や量などが変化すると言われています。一般的には、お疲れがたまっていたり、栄養不足、水分不足などの場合には、一時的に分泌量が減ることもありますよ。ですが、分泌量が減ってしまってもお子さんに頻回に飲んでもらったり、搾乳することで、分泌量をキープすることができますよ。例えばママさんが疲れていらっしゃったり、おっぱいが出ていないのではないかというストレスや不安をお感じになることによって、分泌が減ってしまうということはあります。あまり気負わずに、最初はミルクを補足しながらで構いませんので、おっぱいを飲ませる機会を増やしてみてくださいね。お好きなタバコやお酒を我慢してまでおっぱいを飲ませてあげようとするお気持ちは、素晴らしいと思いますので、たくさんお子さんに飲ませてあげてくださいね。

2024/10/20 6:59

るぅ。

0歳1カ月
ご回答ありがとうございました。
母乳量がまだ増える見込みがあるのならば、搾乳、授乳回数を増やしたり、マッサージなどできることをやってみたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

2024/10/20 13:06

高塚あきこ

助産師
るぅ。さん、お返事ありがとうございます。
また何かお困りのことがございましたら、いつでもお声掛けくださいね。

2024/10/21 6:04

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