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搾乳するか休むか
tantan
こんにちは。
通院等が続き、数日間授乳間隔が空いたことで母乳分泌が減ってしまい、搾乳を2-3時間に1度、それを1週間続けてきましたが、3回絞ると出なくなるほど母乳分泌が減っています。くわえてもすぐに口を離すので、直母ができず、搾乳のみです。
助産師さんに診てもらったところ、やはり母乳分泌が減っているとのことでしたが、授乳間隔が空いたこともあるけど、疲労やストレスが原因では、と言われました。
母乳が止まってしまうのが怖くて、ここ1週間は、時間があれば搾乳していたのですが、底に溜まる程度しかとれず、頻回に搾乳を続けるべきか、それとも、疲労をとるために体を休めたほうがいいのか、わからずにいます。
当たり前に授乳が続いていくと思っていたので、母乳がほぼ出ていないのを知った時は、ショックでした。わたしとしては、もう一度直接あげられるようになりたいのですが、母からはそれは親のエゴ、夫からも搾乳して取れた分をあげたらいいと言われたのですが、以前のように母乳をあげることは諦めたほうがいいのでしょうか?生後100日までしか母乳は増えないと言う情報を見て、焦りばかりがつのっています。
夫には直母があれが最後になってしまうのかと思うと辛い、という気持ちを話したのですが、「搾乳してあげたら」と提案してるのに聞き入れない、と夫は夫でわたしの反応にいらついているようで、この辛い気持ちをどう消化したらよいかわからずにいます。
夫には、辛さを分かち合いたいと伝えましたが、いらついていて、目も合わさず、「話は聞いてる。それなのにこれ以上どうして欲しいの?」と言われてしまい、今後どう話をしたらよいかがわからなくなっています。
搾乳スべきかというご質問と夫とのコミュニケーションまで記載したため、長文になってしまい、失礼いたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
通院等が続き、数日間授乳間隔が空いたことで母乳分泌が減ってしまい、搾乳を2-3時間に1度、それを1週間続けてきましたが、3回絞ると出なくなるほど母乳分泌が減っています。くわえてもすぐに口を離すので、直母ができず、搾乳のみです。
助産師さんに診てもらったところ、やはり母乳分泌が減っているとのことでしたが、授乳間隔が空いたこともあるけど、疲労やストレスが原因では、と言われました。
母乳が止まってしまうのが怖くて、ここ1週間は、時間があれば搾乳していたのですが、底に溜まる程度しかとれず、頻回に搾乳を続けるべきか、それとも、疲労をとるために体を休めたほうがいいのか、わからずにいます。
当たり前に授乳が続いていくと思っていたので、母乳がほぼ出ていないのを知った時は、ショックでした。わたしとしては、もう一度直接あげられるようになりたいのですが、母からはそれは親のエゴ、夫からも搾乳して取れた分をあげたらいいと言われたのですが、以前のように母乳をあげることは諦めたほうがいいのでしょうか?生後100日までしか母乳は増えないと言う情報を見て、焦りばかりがつのっています。
夫には直母があれが最後になってしまうのかと思うと辛い、という気持ちを話したのですが、「搾乳してあげたら」と提案してるのに聞き入れない、と夫は夫でわたしの反応にいらついているようで、この辛い気持ちをどう消化したらよいかわからずにいます。
夫には、辛さを分かち合いたいと伝えましたが、いらついていて、目も合わさず、「話は聞いてる。それなのにこれ以上どうして欲しいの?」と言われてしまい、今後どう話をしたらよいかがわからなくなっています。
搾乳スべきかというご質問と夫とのコミュニケーションまで記載したため、長文になってしまい、失礼いたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
2024/9/27 3:53
tantanさん、ご相談承ります。
通院など、いつものペースが数日間崩れて母乳が減ったこと、復活するのかとご心配ですね。授乳って、出産以上に母と子の個性を持ち寄った協同作業です。tantanさんとお子さまがダブル主役です。
結論から申しますと、搾乳も休息もどちらも大事です。
どちらも大切にするということは、時間を大切にするということです。
間隔があいたら搾乳、とてもよいと思います。その間隔を約3時間と決めるのはどうでしょう。搾乳できそうに思えた間隔が2.5時間でも搾乳してよいと思います。1日8⁻9回になるように、そして量よりも何分搾るかを目安にしましょう。お子さまの吸い方を思い出し、痛くない、優しく、リズミカルに、楽しい気持ちや優しい気持ち、あったかい気持ちを全身で感じながら搾ります。おっぱいは手をかければかけるほど応えてくれます。続けたい気持ち、おっぱいのあったかさと柔らかさと同じようなカタチの気持ちで、自分自身の体に触れてあげてほしいです。
お子さまを眺めながら、あるいは自分のお顔を見ながらの搾乳もたまにはいいですよ。難しい顔してないか?授乳の時の顔になっているか「お母さんの顔」を確認できます。
休むときには、頭を空っぽにします。音楽を聴いたり、適度に体を動かしてから横になったり、香りを楽しむこともおすすめです。自分が心から安らげるように、意識的に環境を整えます。お子さまが隣で寝ているようなら、その子の呼吸に合わせることに集中していると、穏やかな気持ちになれることもあります。月齢が若いとやや呼吸が速いので、2回に1回くらいのペースがよいこともあります。
しっかり休む、しっかりと搾乳に集中するということです。マインドフルネスで搾乳しましょう。
焦る気持ちも大切なtantanさんの気持ちです。それだけ授乳が自然なもの、当たり前のものととらえていたことに気が付いたのですね。エゴではないと思いますよ、どんな親になるのか、イメージをしたときにそう感じた気持ち、母乳で育てたいと決めた気持ちは、今、親になっている途中経過での大きなパワーになっていると私は思います。親になること、急がなくてよいと思います。ゆっくりじっくりお母さんになっていきましょう。
母乳を作り出すのはtantanさんの全身です。食べたもの、飲んだもの、吸った空気、たくさん血液のめぐりをよくして、十分に体を労い、大切にしてみましょう。お子さまにも、吸ってくれてもいいし、くわえるだけでも、くっついてるだけでもいいよ、と少し気持ちのゆとりを持ちます。そのお子さまの重みやぬくもりを感じながら、また次の搾乳に臨むことができますから、直接授乳をチャレンジすることはちっとも無駄にはなりません。
夫にはなかなか母乳に対する母の気持ちが伝わらないことって多いなと私も感じています。その部分には夫が自分の意思では関わりにくいこと、やはり母親の意思が最も優先尊重されることだからです。妻の辛さを軽減するすべがないこと、もしかしたら夫も悩み、困っているのかもしれません。そしてうまい言葉がかけられず、自分自身にもイラつきを感じることもあるのかもしれません。
「どうしてほしいか」という話はしていないのですね。「話を聞く」ことは、解決方法や苦痛軽減のヒントが欲しいわけではなく、一番身近で大切なこの子の親、夫の「共感」を妻は求めているということに気が付いてほしいなと思います。思考が問題解決型なのが男性とよく言われます。
循環がよくなる、水分摂取が母乳分泌には大切です。知識として夫に共有し、彼が母乳のためにできることを提案してみるのはいかがでしょうか。
例えば、毎回ちょうどいい温度のお茶を搾乳後に準備してもらうこともできます。背中や肩のマッサージを温かい大きな手でしてもらうのもおすすめです。目を合わさなくて済むけれど、すごく相手のことを感じられる方法です。ぬくもりや手には癒し効果がありますので、よかったら参考になさってくださいね。
こちらこそ長文になりました。
お読みくださりありがとうございました。
通院など、いつものペースが数日間崩れて母乳が減ったこと、復活するのかとご心配ですね。授乳って、出産以上に母と子の個性を持ち寄った協同作業です。tantanさんとお子さまがダブル主役です。
結論から申しますと、搾乳も休息もどちらも大事です。
どちらも大切にするということは、時間を大切にするということです。
間隔があいたら搾乳、とてもよいと思います。その間隔を約3時間と決めるのはどうでしょう。搾乳できそうに思えた間隔が2.5時間でも搾乳してよいと思います。1日8⁻9回になるように、そして量よりも何分搾るかを目安にしましょう。お子さまの吸い方を思い出し、痛くない、優しく、リズミカルに、楽しい気持ちや優しい気持ち、あったかい気持ちを全身で感じながら搾ります。おっぱいは手をかければかけるほど応えてくれます。続けたい気持ち、おっぱいのあったかさと柔らかさと同じようなカタチの気持ちで、自分自身の体に触れてあげてほしいです。
お子さまを眺めながら、あるいは自分のお顔を見ながらの搾乳もたまにはいいですよ。難しい顔してないか?授乳の時の顔になっているか「お母さんの顔」を確認できます。
休むときには、頭を空っぽにします。音楽を聴いたり、適度に体を動かしてから横になったり、香りを楽しむこともおすすめです。自分が心から安らげるように、意識的に環境を整えます。お子さまが隣で寝ているようなら、その子の呼吸に合わせることに集中していると、穏やかな気持ちになれることもあります。月齢が若いとやや呼吸が速いので、2回に1回くらいのペースがよいこともあります。
しっかり休む、しっかりと搾乳に集中するということです。マインドフルネスで搾乳しましょう。
焦る気持ちも大切なtantanさんの気持ちです。それだけ授乳が自然なもの、当たり前のものととらえていたことに気が付いたのですね。エゴではないと思いますよ、どんな親になるのか、イメージをしたときにそう感じた気持ち、母乳で育てたいと決めた気持ちは、今、親になっている途中経過での大きなパワーになっていると私は思います。親になること、急がなくてよいと思います。ゆっくりじっくりお母さんになっていきましょう。
母乳を作り出すのはtantanさんの全身です。食べたもの、飲んだもの、吸った空気、たくさん血液のめぐりをよくして、十分に体を労い、大切にしてみましょう。お子さまにも、吸ってくれてもいいし、くわえるだけでも、くっついてるだけでもいいよ、と少し気持ちのゆとりを持ちます。そのお子さまの重みやぬくもりを感じながら、また次の搾乳に臨むことができますから、直接授乳をチャレンジすることはちっとも無駄にはなりません。
夫にはなかなか母乳に対する母の気持ちが伝わらないことって多いなと私も感じています。その部分には夫が自分の意思では関わりにくいこと、やはり母親の意思が最も優先尊重されることだからです。妻の辛さを軽減するすべがないこと、もしかしたら夫も悩み、困っているのかもしれません。そしてうまい言葉がかけられず、自分自身にもイラつきを感じることもあるのかもしれません。
「どうしてほしいか」という話はしていないのですね。「話を聞く」ことは、解決方法や苦痛軽減のヒントが欲しいわけではなく、一番身近で大切なこの子の親、夫の「共感」を妻は求めているということに気が付いてほしいなと思います。思考が問題解決型なのが男性とよく言われます。
循環がよくなる、水分摂取が母乳分泌には大切です。知識として夫に共有し、彼が母乳のためにできることを提案してみるのはいかがでしょうか。
例えば、毎回ちょうどいい温度のお茶を搾乳後に準備してもらうこともできます。背中や肩のマッサージを温かい大きな手でしてもらうのもおすすめです。目を合わさなくて済むけれど、すごく相手のことを感じられる方法です。ぬくもりや手には癒し効果がありますので、よかったら参考になさってくださいね。
こちらこそ長文になりました。
お読みくださりありがとうございました。
2024/9/29 9:43
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