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手のあざについて

ぷっちゃん
生まれた時から、手に青あざがあります。
大きくなるにつれ、薄くなってくるという話は聞いたことありますが、
お腹の中にいる時にどういったことで、あざになってしまっていたんでしょうか。
単純にお腹にいた時に、男の子なので動きが
激しいのでなってしまった?
また、お母さんからの何か栄養?が、足りなくて?
など、考えてしまいました。
わかることあれば教えてください。

宜しくお願い致します。

2024/9/14 0:18

在本祐子

助産師
ぷっちゃんさん、こんばんは。
ご相談くださりありがとうございます。
生まれつきの手のアザですね。
1番考えやすいのは蒙古斑ですがいかがでしょえ?

蒙古斑は、赤ちゃんがの胎児期に色素細胞が表皮に向かって出ていく途中、その色素が真皮の中に留まったものが、残存し生まれつきに見られる青アザです。

我々の人種には90%以上の赤ちゃんに見られると言われ、好発部位はおしり、背中にです。
数も一つだけのこともあれば、色々な箇所に及ぶものもあります。

形も様々です。

多くは、生後2歳頃までは目立ちますが、徐々に薄くなります。
小学校卒業くらいには消えることがほとんどです。


境界が明瞭なもので、色が濃いと、消えずらいとされます。
数%は成人になっても残存性蒙古斑があると言われています。一度医師に診てもらいましょう。

日本形成外科学会のホームページを添付します。


https://jsprs.or.jp/general/disease/umaretsuki/hifu/otabohan.html

よろしくお願いします。

2024/9/14 22:57

ぷっちゃん

0歳5カ月
お答えありがとうございます。

お腹の中で、ぶつけていたとかそういう事ではないんですね。

青あざがない赤ちゃんもいますが、特に理由とかは、ないんでしょうか?
色素細胞のお話しが聞けましたが、どういうことが起きると残ってしまうんですか。

すみませんが、わかることあれば、また教えてほしいです。

よろしくお願い致します

2024/9/18 1:38

在本祐子

助産師
蒙古斑は、ぶつけたから出る内出血のアザとは違います。
濃いと残りやすいと言われています。
残念ながら、直接拝見ができないため、私もお子さんのアザがどのような可能性があるのかをお伝えするのが難しいです。
一般的には、濃い蒙古斑は、治療も出来ます。
まずは小児科で、お子さんのアザが、蒙古斑であるかどうかも含めて、専門的な相談をなさってみてくださいね。

2024/9/18 9:22

ぷっちゃん

0歳5カ月
お答えありがとうございます。

一度検診に行った時に聞くと、蒙古斑と言われました。
あとおしりにもありました。
とりあえず、大きくなれば薄くはなるというお話をされました。

蒙古斑は、どうしてできてしまうのでしょうか。
お腹の中で赤ちゃんが育つ時に、なにか足りないものがあったから
とかありますか?

またわかることあれば
教えてください。
お願い致します。

2024/9/27 19:42

在本祐子

助産師
お返事ありがとうございます。

蒙古斑と診断されましたね。
蒙古斑とは、真皮の奥に色素を含む細胞が、たまることでできてしまう青あざです。
アジア人やアフリカ人に優位に多く、生まれる赤ちゃんのほぼ100%に蒙古斑が見られるようです。

おしりや腰にできる蒙古斑とその他にできる蒙古斑があります。
足や腕など、おしりや腰以外に出る青あざは異所性蒙古斑と呼びます。

妊娠中の行いや栄養が悪いなど関係ないですよ。ご安心くださいね。

2024/9/28 2:55

ぷっちゃん

0歳6カ月
お早いご回答有難うございます。

私のなにか悪い点があったのかと
思っていましたが、お答えを読み、安心できました。

有難うございました。

2024/9/29 16:07

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