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就寝時の寝返りについて

みみ
はじめまして。現在8ヶ月の女児を育てています。
4ヶ月くらいから寝返りをし、就寝時の窒息が不安で布団に直接付けられる寝返り防止テープで寝かせています。股とお腹が包まれているシーツなので、そのおかげか、今まで特に夜泣きなどもなく朝までぐっすり眠ってくれています。
最近昼寝の時に別の何もないマットで寝かせたりしていますが、寝返りしてすぐ起きてしまいます。
 起きている時は寝返り返りも出来るのですが、寝てる時はしません。

そろそろ寝返り防止テープも卒業させなければと考えているのですが、何かいい方法はありますか?
普段寝返り返り、お座りハイハイつかまり立ちが出来て首腰を自由に動かせていれば、眠ってしまっていても寝返りをした時に自然と顔を横に向けたり寝返り返りしたり出来るものなのですか?寝ているから本人も苦しいことに気づかず顔を潰して窒息するのではととても不安です。

以前昼寝で寝返りしてそのまま顔を真下に向けて寝ていた事があったので、不安でなかなか夜は寝返り防止テープから卒業出来ません。 ただ商品的にも9ヶ月くらいまでと書いてありますし、この先それがないと寝れないじゃ困るので、卒業したいです。どうしたらいいんでしょうか、、。ご回答お願いします。


あと、最近つかまり立ちで歩こうとして頭からひっくり返り頻繁に転んでいます。後頭部にスポンジみたいなやつは付けていますが、一日に何度も転んで大丈夫なのでしょうか。私がずっと後ろに居ればいいのですが、ずっといるわけにもいかないので、、転んだ時は 泣く時とケロっとしている時があります。
こちらもご回答お願いします。

2024/9/10 1:03

前川未歩(神奈川県助産師会所属)

助産師
みみさん、ご相談承ります。
寝ている間に娘さんがうつ伏せになったことがあるのですね。それはとても驚かれたことでしょうね。見つけてあげることができたのですね。以前とのことですので、娘さんはその後成長していることと思います。

娘さんは、お昼寝の時に寝返りをすると起きてしまうのですね。寝返り防止テープを卒業するにあたって、今はできるようになったことも、これから娘さんができるようになることも、できるようになってほしいこともあります。これから娘さんになってほしい姿を想像してみますね。
・寝返りをしてうつ伏せになったとき、顔の向きを変えることができる
・寝返りをした後、うつ伏せでも寝続けられる
・自分で寝返り返りができる

子どもができるようになるには、練習することが必要です。経験することで、子どもたちはできるようになります。

みみさんがまず始められそうなことをお伝えしますね。
始めやすいのは、起きているときにうつ伏せでもほっぺを床につけることかなと思います。うつ伏せになっているときに、頬に手を当ててゆっくりと床のほうに近づけます。そして自分の手の甲が床についたらしばらくそのままにしてみましょう。みみさんの手がだんだん離せるようになるといいですね。その姿勢が娘さんにとって心地よく安定・安心することができれば、だんだん寝られるようになってくれることがよくありますよ。
うつ伏せで寝られるようになれば、寝返りをしてすぐに目が覚めるということが少なくなってきます。1歳までは仰向けで寝ることが推奨されています。うつ伏せになっていることに大人が気が付いたときに仰向けに戻してあげてくださいね。

歩き始めは転ぶことが増えますね。脳や健康へのご心配な気持ちもよくわかります。転んだ時には驚きますが、娘さんの身長の高さ分の衝撃です。転ぶことは外からの力が加わることもありません。だから転んでも安心というわけでは決してないのですが、転倒するときに心配になるのは衝撃の強さです。娘さんは転倒したら、びっくりして泣くかもしれません。ケロリとしているのであれば、ひとまず安心してよいと私は思います。心配になったときには小児科に相談してくださいね。
よろしくお願いいたします。

2024/9/11 17:46

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